2019年3月29日金曜日

やっと、木製灯籠が完成です。

3月17日に、「木製灯籠を製作中」と題して、数年前に作った倉庫などの残材で、木製灯籠を作っていることを紹介しましたが、やっとの事で完成に辿り着きました。木は、全て残材で済みました。

購入した物は、窓部分の樹脂板、窓枠の隙間を埋めるためのシーリング材、明かりを灯すための電球とソケットなどです。灯籠本体部分の製作に要した費用は、約700円です。
その他に、基礎用にブロック、電源用にコンセントなどの購入に約1000円ほどかかりました。

製作に費やした日数は、毎日昼からの3~4時間の作業で16日です。使った工具は、一般的な、鋸、のみ、金槌、かんなの他に、手押しの電動鋸、電動ドライバー、インパクトドライバーなどです。
板の固定には釘を使っていますが、骨組みの固定には、木ねじを使用しています。また、窓の部分は、木用接着剤と頭を飛ばした真ちゅう釘で組み立てています。
屋根は、下地は板にして、その上に薄いアルミ板をはっています。このアルミ板は、実は、缶ビールの空き缶を切って、伸して、曲げてと、結構手間を掛けています。
製作日数は、16日と前述していますが、ビールの空き缶を21個ほど使っており、数が揃うまでゆっくりとした作業となっています。

灯籠なので、当然明かりが必要です。最初は、25WのLED電球で試したのですが、明るすぎて、全然風情が無かったです。7Wの白熱電球にすると、ほんわりとした明るさで、その上暖かさも感じられたので、結局は、7Wの白熱電球にすることに決めました。

後は、玄関近くの花壇の一角に据えて、タイマーで電気が付くようにすれば終了です。

2019年3月27日水曜日

花は咲けども実は成らず

広島でも桜の開花宣言がされたようですが、私が住んでいる東広島では、まだまだ蕾ばかりです。
桜の花は、もう少し先のようですが、我が家の畑では、スナップエンドウとイチゴが花盛りです。

例年、寒い真冬に、スナップエンドウやイチゴの花が咲くことがありますが、3月の下旬に花盛りは、我が家の畑ではチョッと珍しいです。
隣の家の畑を見ると、我が家の畑と同じように、イチゴの花が沢山咲いていました。

スナップエンドウもイチゴも3月の中旬の頃から咲いているのですが、全然実が付いていません。例年だと5月頃に花が咲くので、3月だと寒いから実が付かないのか、或いは、虫が殆ど居ないので、受粉をしないので実にならないのではないかと思います。

このままだと、虫が出る頃には、花が終わっていて、今年は、イチゴとスナップエンドウは買わなければいけないかもしれません。

2019年3月26日火曜日

今年も無事に、カタクリの花が咲きました。

一昨年から我が家のカタクリの花を紹介していますが、今年も無事に花を咲かせました。
10年くらい前までは、家の裏の方でヒッソリと、毎年花を咲かせていました。綺麗な花なので、玄関の近くに、カタクリらしき球根を移植したのです。

それ以来、元の場所でも、移植した場所でも花を見ることが出来なくなりました。
ところが、一昨年、玄関近くの移植先で紫色のカタクリの花を見つけました。種からだと、花が咲くまで8年前後かかくらしいのですが、もしかすると、球根は無くなって、種から育って咲いたのかもしれないです。

一昨年は一輪、昨年は二輪咲きました。今年は、何輪咲くのやら...

2019年3月23日土曜日

ジャガイモを植え付けました。

最近は、色々と忙しくて、満足に菜園に目が届いていません。と言っても、春に植え付けるジャガイモの準備だけはしておきました。

家庭菜園の入門書などを読むと、ジャガイモの植え付けは、2月の下旬頃から3月の下旬頃と書いてあるものが多いようですが、我が家では、例年、春分の日の頃に植え付けを行っています。
雨降りあを避け、暖かい日が良いと思って、天気予報を見て今日を予定にしておいたので、曇り空でしたが、予定通りに今日、ジャガイモを植え付けることにしました。

例年、4m×0.9mの畑に、横に6筋にして、1筋に3個の種イモを植え付けています。しかし、これだと芽が出た以降の寄せ土が旨くいかなくて、いつも手間取っています。今年は、長手方向に2筋にして植えることにしました。1筋に10個植え付けたので、いつもよりも2個多く植えることが出来ました。

2019年3月17日日曜日

木製灯籠を製作中

最近、近所では木工細工が流行っています。出来た物を見せて貰うと、なかなか立派な物です。私自身は細やかな作業が苦手なので、真似ることが出来ない作業をしているものだと、ただただ感嘆するのみです。

私自身は、倉庫や東屋風日よけ、更には板塀などの実用的な物を作っています。ただ、その際には、木材の端切れが沢山発生していて、捨てるのも勿体ないし、何かに利用できないかと、残材として保管しています。

以前から、玄関の近くに灯籠風の照明が欲しいと思って探していたのですが、余りにも高価なので諦めていました。で、よくよく考えたあげく、ご近所さんの真似をして灯籠を作ってみよう考えました。

何と言っても、残材を利用する訳なので、最適なサイズの材料がありません。なので、少し大きめの木材を電動鋸で切ったり、手カンナで削ったりして、部材作りから始めています。
今日は、作業を始めて4日目です。一日の作業時間は、3~4時間なので、あまり捗らないですが、やっと灯籠本体部分の骨組みが出来上がりました。この調子だと、3月中に完成するかどうかという感じです。
完成時には、また報告をするつもりです。

2019年3月16日土曜日

土筆(ツクシ)を見つけました。

今朝は霜が降りていなかったですが、それでも、散歩の際には、耳が痛くなるほどに冷えていました。

毎日散歩をしていると、道々で季節を感じることも多々あります。
3月の初旬頃には、梅の花を見ることも楽しみの一つでした。中旬の頃には、土筆(ツクシ)を見つけては喜んでいるのですが、毎年、ツクツクに土筆が生えているところが宅地になってしまい、今年は、土筆を見ることが出来なくなってしまいました。

今年は、土筆を見ることは無いのかなと思いながら歩いていると、休耕田の側の畦道で土筆を見つけました。
ここの休耕田も宅地化の計画が進んでいるという話を聞いています。私が住んでいる所は、街と田舎が混在した地域ですが、街がドンドン拡がっていき、土筆も見られなくなりそうです。

2019年3月15日金曜日

桜咲く

今冬は暖冬だったと言うことだったので、3月になれば、グッと春らしい天気になると思っていたのですが、意外にも寒い日もあり、今朝は霜が降りていました。

表題を「桜咲く」としたのですが、云十年前は、「サクラ、サク」となれば、大学受験の合格の電報でした。私の時は、どう言う訳か「サクラ、チル」と書かれた電報が届きました。

ここからが本題です。近所の庭の桜は、3日前から咲き始めて、今日あたりは、2~3部咲きといった感じです。昨冬が暖冬だったかどうかハッキリと覚えていないですが、今年よりも1日早く咲き始めて、3月20日頃は満開でした。
因みに、このサクラは、ソメイヨシノでは無いようです。そのうち、12~13mmの赤い実がなります。

2019年3月14日木曜日

50MHz帯用のアンテナ、ヘンテナを作ってみました。

今回は、少しマニアックな話です。HAMの経験がない人には、全く話が分からないかもしれません。悪しからずです。

3月3日に、「30年ぶりにHAMの復活!?」と題して、30年ぶりにHAMに目覚めた話を紹介しましたが、その後、アマチュアバンドのうち50MHz帯のアンテナを作ることにしました。50MHz帯のアンテナと言えば、ヘンテナが最も作りやすくて、それなりの利得があるアンテナです。

と言うことで、ヘンテナを早速作ってみました。
材料は、使い古した釣り竿3m、1.6mmのIV線9m、木板100mmW×200mmL、竹約φ15~20mm×2.5m、ワニ口クリップ小2ケ、結束バンド、ビニールテープなどです。
釣り竿は、約6mの渓流用の竿ですが、先が折れてしまい、捨てるつもりだったものですが、太い部分の3mを利用しました。アンテナに利用するには少し短いので、30cmほど竹で長くしました。
今回購入したものは、IV線、ワニ口クリップおよび同軸ケーブル用のM型コネクターだけで、約千円の出費です。

作り方や調整方法については、ネットで調べて、ほぼその通りに作りました。
アンテナ本体は、幅1m、高さ3mです。給電部は、ネットで調べると下から約65~75cmの所となっていたので、70cmの部分でテストしてみました。アンテナは、定在波比(SWR)が非常に重要で、限りなく1.0に近づくほど良いということになっていますが、なんと4.0だったので、ガッカリです。65cmから75cmの間で1cmおきに位置を変えてみたのですが、ダメでした。なので、一気に離して100cmにすると、「オーッ!1.3まで下がった」ので、この近辺で調整して、限りなく1.0に近い状態になりました。

実は、アンテナの調整中に、重大な問題点に気がつきました。50MHz帯は、周波数が50~54MHzの間で電波を利用することが出来るのですが、無線機の周波数を変えるダイヤルを回しても、全然周波数が変化しません。これでは、現実としては、アマチュア無線を楽しむことが出来ないのです。
ただ、私が持っている無線機は、周波数のアップダウンのボタンがあって、このボタン操作で、辛うじて周波数を変える事は出来るのですが、非常に面倒です。修理をしようと思って、メーカーに問い合わせると、余りにも古い機種なので、今では修理部品が無くて修理できないという回答でした。
「あ~、困った困った!!、誰か何とかしてください。」

2019年3月8日金曜日

冷蔵庫からカタッカタッカタッと音が!遂に故障なのか?

我が家の冷蔵庫は、4台目です。最初の冷蔵庫は、全然故障が無かったので、20年使いました。2台目と3台目は、それぞれ12年使いました。そして4台目は、7年半使っています。その7年半しか使っていない冷蔵庫から、4~5日前から、カタッカタッカタッと5秒くらいの音が、一日に数回鳴るようになりました。キツツキが木を叩くようなうるさい音がします。

遂に、故障なのかと思い、メーカーに問い合わせても、見ないことには何とも言えないという返事です。と言うことで、修理を依頼しました。

昨日、販売店を通してメーカーに修理を依頼したのですが、今日、早速来て貰えました。
先ずは、後ろのカバーをハズして、点検をするものとばかり思っていたら、「後ろは見ません。」と言われてしまいました。全面の扉を開けて、何やら操作して、「チョッと再現してみましょう。」と言われると、数秒後に、「カタッカタッカタッ」と音がしました。

「実は、これが原因です。」と自動製氷用の水タンクを出されました。メーカーによって、水タンクの形状や構造が相当違うらしくて、我が家の冷蔵庫では、簡単なポンプが付いていました。そのポンプが凍ってしまって、振動をしていたようです。
水タンクを設置するときに、水をこぼしてしまい、そのこぼれた水が凍って、タンクの中のポンプまで凍ったのが原因と言うことらしいです。凍った部分を取り除き、水も綺麗に拭けば直ると言うことなのでホッとしました。

修理に来られたサービスマンの方が帰られた後、冷蔵庫の中の水がこぼれて出来た氷を綺麗に取り除きました。その後は、全然音がしていないので良かったです。
サービスマンの方は非常に親切で、何故このような症状が起きるのか、また、今後はどのようにすれば問題が起きないのか丁寧に説明をして頂き、助かりました。

2019年3月6日水曜日

久しぶりにキジを見かけました。

5年前から朝に散歩をしていますが、驚いたことが一つあります。散歩コースのあちらこちらでキジを見かけることです。生まれてこの方、ズーッと同じ所に住んでいますが、キジの声を聞いたことがあっても、姿を見たことはありませんでした。以前よりは、家が相当に増えているところなのに、散歩をするたびにキジを見かけるなんて、驚きしかありません。

2年くらい前から、散歩コースの付近の休耕田がドンドン宅地になっています。休耕田の草むらに居たキジたちも余り見かけなくって来ました。特に冬は、散歩時間がキジの食事時と重ならないのか、見る機会も減ってきています。
ところが、ここ1週間、度々キジを見る機会がありました。昨日は、数カ所で雄のキジを見たので、少し驚きです。

キジと言えば、日本の国鳥になっていますが、日本鳥学会が国鳥として選定しているようです。
子どもの頃、余り見かけなかったキジですが、最近よく見かけるには、それなりの理由があります。環境省の指針によって、県などが放鳥しているためのようです。因みに、私が住んでいる広島県では、最近では、年間に1200羽のキジを放鳥しているようです。

2019年3月3日日曜日

30年ぶりにHAMの復活!?

HAMとは、アマチュア無線家のことを言うのだそうです。一般的には、アマチュア無線そのものを言う場合が多いようです。

私自身は、43年前にHAMになり、昭和時代には、大いに活躍したものです。交信をした場合には、それを証明するためにQSLカードの交換をしていました。
全ての交信でQSLカードの交換をしていたわけで無いですが、今でも2000枚近いカードを保管しています。

1月30日に、エンディング・ノートにハマっていることを紹介していますが、今、老年で静かなブームになろうとしている終活を行っているわけです。不要品の整理を毎日行っているのですが、その中の一でQSLカードを整理をしていると、再びHAMを遣りたくなってきました。
30年もの間に、無線機を何処にしまい込んだのか分からなくなってしまいました。卓上型の固定局用の無線機は、未だに見つかっていないですが、持ち歩きに便利が良いハンディ機2台と車での運用に便利が良いモービル機1台は、埃もぐれの状態で見つかりました。

急きょ、アンテナを作ってみましたが、なかなか旨くいきません。それでも電源は入るのですが、静かな物で、だれも交信をしていません。果たして、正常に作動しているのかよく分からないですが、1台だけは、交信をしているところを受信することができました。
交信が済んだ後に、その内の1局を呼んでみたのですが、梨の礫です。送信が正常に作動しているのか、全くの不明です。

「HAMは、趣味の王様」と言われた時代もあり、1970年代から1980年代の前半には、無線機の電源を入れれば、何処かで誰かが必ず交信をしているくらいに、多くのアマチュア無線家がいました。平成に入って、携帯電話やインターネットが普及することで、アマチュア無線をする人も減ったのではないかと思います。

ともあれ、しばらくは、化石のような無線機にしがみついて、何とか復活を果たしたいと考えています。