2018年11月9日金曜日

タマネギの苗の植え付けが終わりました。

家庭菜園を始めて今年で5年目ですが、そろそろ栽培の手引き書などを見なくても、なんとか野菜が栽培できるような気になっています。
問題点などもある程度分かってきて、病害虫対策と連作障害対策以外については、何とかなっているような気分になっています。

と言うことで、11月になったので、そろそらタマネギの苗の植え付け時期かなと思い、ホームセンターへタマネギの苗を買いに行ってきました。
タマネギの苗は、10月の中旬頃から売っているのですが、年々発売開始の時期は早まっているように思います。過去4年間では、中生種と晩生種については11月の10日前後、早稲種については、10月の末頃に苗を植え付けています。

早稲種は、4月の末には収穫が出来て、狭い畑の有効利用が出来ます。しかし、水分が多いので、早く食べないと腐ってしまうことがあります。中生種は5月の中頃に、晩生種は5月の末頃が収穫時期になるので、出来れば中生種を植えたいところです。

野菜栽培の手引き書などを見ると、タマネギの苗は5mm前後の太さがある方が良い様なことが書いてありますが、実際には、ホームセンターの苗は、爪楊枝くらいの太さが多いです。細い苗は、やはり元気が無くて、最悪の場合は、半分くらいの苗が早々に枯れてしまいます。
前述のように、中生種の苗を買うつもりでホームセンターへ行ったのですが、中生種は苗が細かったので、少しでも太そうに見える晩生種の苗を買ってきました。
苗の価格は、昨年と殆ど変わらず、100本で約700円です。順調に育ってくれれば、安いものです。

タマネギは、連作障害の影響は出にくいし、害虫も少ないので、手間いらずで素人向きの野菜です。一昨年は、全国的にベト病が流行ったようですが、幸いにも、我が家の畑のタマネギは、全く関係なく育ち、自慢げに近所にタマネギを配ってしまいました。

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