そろそろ、朝には霜が降りる季節となりましたが、この時期になると、ホームセンターにスナップエンドウの苗が置いてあります。2年前までは、2ポットほど買ってきて、丸いプランターに植えていました。
昨年は、親戚から15ポット程の苗を貰って植えたのですが、今年の夏は、約3週間ほど食卓を賑わせくれました。
今年は、10月に百円ショップで種を買ってきて、ポットに蒔いて苗を育てました。
種を蒔いて、概ね1ヶ月が経って、苗らしくなってきたので、昨日、我が家の小さな菜園に植えてしまいました。
種の袋をよくみると、韓国製と書いてあり、チョッと嫌な気分です。政界、法曹界、芸能界など、日本を叩けば人気が出るという異常な国の物は、出来るだけ避けたい気になっている時に、ついつい価格に負けてしまい、買うことになりました。次からは、十分に注意をしたいものです。
さて、スナップエンドウについては、別名、スナックエンドウとも言っていますが、果たして、どちらが本当の名前なのか調べてみました。
色々なサイトでは、「導入された当初はスナックエンドウなどと、いろいろな名称で呼ばれていましたが、昭和58年に農林水産省が統一名称としてスナップエンドウと呼ぶことにしました。」と説明がしてあります。統一するからには、何らかの通知文のような文書が出ているハズですが、残念ながら確認が出来ませんでした。上述のカギ括弧の部分は、独立行政法人農林水産消費安全技術センター広報室が発行している「大きな目 小さな目」(2015年春号)から引用したものです。
では、農林水産省では、スナックエンドウと言う名を使っていないのかというと、農林水産省が発表している資料などで、結構、スナックエンドウと記載されています。また、資料の中では、スナック、或いは、スナックエンドウを品種の一部としているものさえあります。
厚生労働省では、「未成熟さやえんどう(スナップエンドウ)」と言っているようです。
名前一つとっても、調べてみると面白いものです。
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