2018年10月2日火曜日

桜の開花の時期となりました。

タイトルを読んで、冗談だと思われた方が殆どだと思いますが、十月からは、秋から冬にかけて咲く桜の開花時期なのです。

毎年、この時期になると散歩途中に桜の花を見ることが出来ます。最初の頃はよく分からなかったので、狂い咲きと思っていたのですが、その後、よく調べてみると十月桜と言うことが分かりました。

十月桜は春にも咲くのですが、秋から冬にかけても咲きます。散歩途中で見かける桜は、例年、9月下旬頃から3月初旬の頃まで咲いています。全ての蕾が一気に咲くのでは無く、一部の蕾が少しづつ時期をずらして咲いています。今頃は、20~30輪くらい咲いています。

写真は、川上小学校の近くの畑に咲いている十月桜です。東広島では、広大近くの鏡山公園にも数本の十月桜があります。11月の初旬に紅葉狩りに行ったときにも、十月桜が咲いてます。
広島市の近隣では、安芸区の広島県緑化センターや佐伯区の広島市植物公園でも十月桜の花を見ることが出来ます。

もう少し遅くなると、冬桜の花を見ることが出来ますが、11月以降になると、十月桜と冬桜が同じ時期に花が咲くことになります。冬桜は一重咲き、十月桜は八重咲きと言うことが多いので、素人では、花びらの枚数で見分けることが出来ます。

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