2018年6月12日火曜日

タキンギョって知っていますか?

散歩の途中に、何気なしに田圃の中を見ると、タキンギョが泳いでいました。タキンギョを見たのは、久しぶりです。以前見たのは、いつだったかハッキリと覚えていません。10年前だったのか、或いは20年前だったのか...

我が家の息子が小さい頃、タキンギョって何だろうと思って、色々と調べたのですが、結局分からなかったのを覚えています。
その後、インターネットが出来るようになり、色々なことが簡単に調べることができるようになったので、やっとタキンギョの実態が分かるようになりました。正式には、ホウネンエビと言うみたいです。甲殻類の仲間で、分類では、節足動物門 甲殻亜門 鰓脚綱 サルソストラカ亜綱 無甲目(ホウネンエビ目)ホウネンエビ科 ホウネンエビ属 ホウネンエビと言うことになるようです。

田植えが済んだ5月末頃から6月頃の水の張ってある田圃で見ることが出来ます。水が無くなると居なくなるのですが、翌年の同じ時期になると、また見ることが出来るようになります。
子どもの頃は、いったい何処からやって来るのか不思議でした。ネットで調べてみると、水が無い時期は、卵の状態で休眠するようです。

今回は、緑色の個体しか見つからなかったのですが、子どもの頃は、青色や赤色の個体も見たことがある様な気がしているのですが、ネットで調べる限り、赤色の個体は居ないようです。

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