2018年6月29日金曜日

今年もあじさい(紫陽花)の花が色々と咲いています。

6月もあと1日になってしまいましたが、我が家の庭では、あじさいの花が沢山咲いています。

以前から、何度も我が家のあじさいを紹介していますが、約30種約50株のあじさいが植えてあります。全てのあじさいが同時に咲くかと言えば、残念ながら、若干の時間差があり、早く咲いたあじさいは、花びらのように見える額が茶色になっている物もあります。

あじさいの花を集め始めて15年くらい経つのですが、ここ2~3年は、花が咲かない株の数が増えています。今年は、約2割にあたる9本の株に花が付きませんでした。特に、古い株ほど花の付きが良くないように思われます。
約50株のうち半数は鉢植えで、特に鉢植えの花付きが良くないようです。5~6年植え替えを行っていないので、今年当たりは、植え替えをした方が良いかもしれません。

■写真:我が家の庭に咲く花 あじさい編 2018
    (https://photos.app.goo.gl/XaUArCPtAg47E55D7)

2018年6月27日水曜日

マンションと庭付き一戸建て、どちらが良い?

ここ数日、毎日庭木の剪定をしています。
我が家の庭は、さほど広くないですが、幾本かの庭木が植えてあります。梅雨時期の頃になると、その庭木の枝が伸び放題になっているので、庭木の剪定を行う必要があります。

3mを超えるような高木が1本、それ以下の中木が23本、生け垣が約10mとツツジなどの低木が10数本あり、全ての木を剪定していると、結構な時間が掛かってしまいます。
午前中は、買い物に行ったり、花や芝に水を遣ったり、野菜の手入れをしたりと、いろいろと忙しくしています。なので、剪定は、午後の数時間だけなので、一週間以上も掛かってしまいます。

剪定が済んだ後は、枝木の処分ですが、家庭ゴミなので、市指定のゴミ袋に入れています。市指定のゴミ袋は、薄いビニール袋なので、尖った枝が当たると簡単に破けてしまいます。
市の基準では、30cm以下の長さであれば問題が無いのですが、ゴミ袋の破損を考慮して、10cm以下に切り刻んでいます。この作業が、意外にも時間が掛かる上、腕が痛くなってしまいます。

庭木の剪定や草抜きなどの作業していると、マンションの人は良いなぁと思ってしまいます。

2018年6月25日月曜日

家庭菜園、5年目の難しさ

今までに何度も紹介していますが、家庭菜園を始めて今年で5年目になります。最初は、畑自体も無かったので、宅地の一部分に真砂土で畝を作るところからでした。

1年目は、何も分からなかったので、園芸教室に通ったり、NHKの「やさいの時間」を買って丹念に読んりしました。
その効果があったのか、肥土でも無い真砂土なのに、近所のお百姓さんから褒めていただくほどに、良く出来ました。

葉野菜に関しては、出来具合自体は悪く無いのですが、虫が沢山付いて、虫の餌を栽培しているような感じになっています。
キュウリについては、3年目にベト病に掛かってしまいました。それでも、十分に食べる程度には、収穫が出来ました。しかし、4年目もベト病に掛かってしまい、5年目の今年も、ベト病に掛かっています。

先日、ジャガイモを収穫しましたが、今までに比べると、四分の三程度の収穫量でした。今、サツマイモを植えています。苗を植えて1ヶ月半が過ぎますが、殆ど蔓が伸びていません。最も伸びているものでも60cmくらいです。この五年間で最も成長していません。
ナスやピーマンについては、過去4年間に比べると、この時期としては半分以下の収穫量です。

夏野菜の収穫の本番はこれからなので、例年通りの収穫量を期待したいです。

2018年6月23日土曜日

ジャガイモの収穫

今年も無事にジャガイモを収穫しました。
今年の種イモは、今までに比べると小ぶりで、芽が出た以降の成長が芳しくなかったのですが、やはりイモの成長に影響したようです。

種イモの植え付け時期と収穫時期については、今までと殆ど変わっていません。しかし、収穫量は、相当に違っていました。
過去4年間は、種イモ1kg当たり10kgの収穫があったのですが、今年については、残念ながら7.5kgの収穫量でした。

2018年6月22日金曜日

観音寺(広島市佐伯区)へ紫陽花を見に行ってきました。

ここ10年、6月には、何処かへ紫陽花を見に行っています。今年は、広島市植物公園へと勇んで家を出たのですが、いざ、植物公園へ着いてみると、「休園日」と掛かっていてガックリです。
高速道路を20数キロも走って、そのまま帰ったのでは、高速料金と時間が無駄になってしまうので、植物公園の近くで、紫陽花で名高い観音寺に行ってみました。

広島県内、近隣では、山口県と島根県の紫陽花で名高い所は、大抵行っていますが、ここ観音寺ほど種類が多いところはないと思います。観音寺のホームページを見ると、400種類5000株の紫陽花を観賞することが出来ると説明されています。
全ての紫陽花を見分けることが出来ないので、果たして、400種類もあるのかどうかはよく分からないですが、他に比べると、種類が多いのは確かです。他の所で種類が多い所は、山口県の果子乃季ではないかと思います。
ここ観音寺を訪れたのは4年ぶりですが、その頃よりも数10種類も増えていました。

今回は、ご住職にお会いして話をすることが出来て、色々な紫陽花に関する興味深い話を聞かせて頂くことができました。親切で、気さくで良いご住職でした。

■写真:観音寺 あじさい 2018https://photos.app.goo.gl/e4FWnvRyN8zjh7Ck9

2018年6月19日火曜日

卓上製本機 とじ太くん3000 を買ってしまいました。

6月10日の「手作りの製本に挑戦」と題して、A5版の本を手作りしようとしていることを紹介しています。その中で、製本器を自作したことも紹介しています。
その後、数冊の本を作ったのですが、イマイチ納得できなかったので、結局は、既製品の卓上製本機である「とじ太くん3000」を買ってしまいました。

自作の製本器の場合は、紙の背の部分を木工ボンドで固めたのですが、何となく紙が外れそうな感じです。実際には、軽く引っ張ったくらいでは、大丈夫だったのですが、不安は残ります。
それと、固まるまでに時間が掛かってしまい、10冊単位で本を作るには不向きのようです。
と言うことで、既製品の製本機を買うことにし、色々と調べた結果、「とじ太くん3000」が求めている条件に一番合いそうなので、早々に買ってしまいました。

ネットで調べると、背の部分にのりが付いた専用の表紙を使うような説明がしてありますが、ホットメルトという専用ののりを買って、表紙は自分で作ることにしました。専用の表紙だと印字が出来ない上に、単価が高く付きます。自分で表紙を作るのであれば、表紙の図柄や文字などを自由に出来るので、手作りといえども、本らしく見えてきます。

既に数冊作ってみましたが、色々と問題もあるようです。改善方法もある程度予測が付いているので、うまく出来るようになった場合には、また紹介をする予定です。

2018年6月17日日曜日

我が家の芝生が綺麗にならない

何度か紹介していますが、我が家の庭には、芝が植えてあります。面積は、約100平米あり、それなりに維持管理が必要です。

元々、我が家の庭の先は法面になっており、法面の崩落を防ぐために芝を植えていました。法面をコンクリートの擁壁にしたのですが、一部芝が残っていて、放っていたら庭の大半が芝になったわけです。なので、庭全体に芝が行き渡るまでに、8年近く掛かっています。

8年間放っていたと言っても、長くなったところだけは、草刈り機で刈っていました。草刈り機で刈ると、丈がまちまちで、格好が良くありません。なので、昨年は、遂に、電動の芝刈り機を買ってしまいました。
流石に、専用の電動芝刈り機を使えば、丈が綺麗にそろうので、綺麗な芝生となります。成長の盛りの時期は、2週間毎に芝刈りを行えば綺麗に見えます。

昨年の秋頃から異変が起きました。所々に、ドーナツ状に枯れてしまって、土が見えるほどには酷くないですが、見た目が綺麗でありません。ネットで調べてみると、カビ菌が原因でなることもあるらしいのですが、水遣りが多い場合と少ない場合では、カビ菌が違い、対処方法も違うようです。

残念ながら、今年も沢山の枯れた部分が生じています。ただし、昨年のようなドーナツ状では無く、単純な円形です。低い位置から眺めると、さほど気にならないのですが、上から見ると、結構不格好です。ハッキリした対処方法が分からないので、困っています。

2018年6月16日土曜日

トマトに鳥対策用ネットを張りました。

6月も半ばになってくると、トマトの実も相当に大きくなってきました。大玉トマトもミニとママトも、まだ全然色づいてはいません。しかし、手遅れで、鳥に食べられるのも嫌なので、早々とネットを張ることにしました。

早々と言っても、今年は今までに比べると、約2週間も遅れています。
ネットの目の大きさは、昨年から変えています。一昨年までは、1cm角のネットにしていたのですが、実を取る時や枝の整理をする際に、度々ネットを掻き上げないといけないので、非常に不便でした。昨年から10cm角のネットに変えたので、網の目の間から手が入るので、ネットはそのままでトマトの管理が出来るようになりました。

最下部については、10cm角だとヒヨドリは入り込む可能性があるので、昨年は、地面から30cmくらいまでは目の細かいネットを張っています。今年は、10cm角のままにしています。もし、被害が出るようだと、その時に対策をするつもりです。

2018年6月12日火曜日

タキンギョって知っていますか?

散歩の途中に、何気なしに田圃の中を見ると、タキンギョが泳いでいました。タキンギョを見たのは、久しぶりです。以前見たのは、いつだったかハッキリと覚えていません。10年前だったのか、或いは20年前だったのか...

我が家の息子が小さい頃、タキンギョって何だろうと思って、色々と調べたのですが、結局分からなかったのを覚えています。
その後、インターネットが出来るようになり、色々なことが簡単に調べることができるようになったので、やっとタキンギョの実態が分かるようになりました。正式には、ホウネンエビと言うみたいです。甲殻類の仲間で、分類では、節足動物門 甲殻亜門 鰓脚綱 サルソストラカ亜綱 無甲目(ホウネンエビ目)ホウネンエビ科 ホウネンエビ属 ホウネンエビと言うことになるようです。

田植えが済んだ5月末頃から6月頃の水の張ってある田圃で見ることが出来ます。水が無くなると居なくなるのですが、翌年の同じ時期になると、また見ることが出来るようになります。
子どもの頃は、いったい何処からやって来るのか不思議でした。ネットで調べてみると、水が無い時期は、卵の状態で休眠するようです。

今回は、緑色の個体しか見つからなかったのですが、子どもの頃は、青色や赤色の個体も見たことがある様な気がしているのですが、ネットで調べる限り、赤色の個体は居ないようです。

2018年6月10日日曜日

手作りの製本に挑戦

故有って、本を作ってみようという気になってしまいました。有償、無償は別として、多数の人に配布するつもりは無いし、多額の金額をかけるつもりも無いので、自分自身、手作りで本を作ってみようと、色々と苦労をしています。

用紙サイズだけは、A5版と決めて作業を始めています。原稿は、ほぼ完成しています。330頁にもなりました。
本の背となる部分を、どのようにして固定するか。表紙の紙質や厚みはどうするか。沢山の疑問があるのですが、行き当たりばったりの試行錯誤で、試作本1号が出来ました。1号の問題を若干改善して、2号も出来つつあります。

背の部分は、木工ボンドを使ってみましたが、紙の端面が綺麗でないと抜け落ちる紙が出てきました。端面を綺麗にそろえることは、なかなか難しいです。A5版の用紙は、手に入りにくいです。A4版を半分に切れば良いのですが、1万円前後の裁断機では、ドンピタ半分に裁断することは難しいです。どうしても、0.数ミリはずれてしまいます。

表紙に使う用紙のサイズはどうするか。本のサイズをA5版にすると、綺麗な表紙にするためには、A4版+背の厚みの紙サイズが必要です。そうなると、A3版が印刷できるプリンターが必要となってきます。製本だけのためにA3のプリンタを購入するのは、チョット無駄遣いになってしまいます。

印刷はどうすべきか。
実は、原稿は写真を多用しています。なので、カラー印刷をしたいのですが、インクジェットだと水に濡れると滲んでしまいます。その上、多量に印刷すると、ノズルが痛んできます。実際に、B社のプリンターを使っているのですが、300頁を超えた頃から色が擦れてきました。

色々と問題点があるのですが、ネットで調べても、どこも抽象的な説明ばかりで、具体的なことが分かりません。

製本器をどうするか。
購入すると、結構高いです。結局、自作してしまいました。材料代は、約1650円です。同時に、4冊まで製本できるようになっていますが、印刷が追いつかないので、一冊分で十分でした。

納得できるような本が出来た場合には、具体的な作成方法などを紹介したいと思います。 

2018年6月8日金曜日

小っちゃいけど綺麗で、めしべが5本あるコモチマンネングサ

田舎に住んでいると、毎日、何らかの野草を目にしています。野草であっても、結構綺麗な花もあるのですが、花の大きさが小さいが故に、話題にもならない花が沢山あります。
今回紹介する花もそのような花の一つです。名前をコモチマンネングサと言います。

コモチマンネングサの花の大きさは、5mmくらいです。花びらは5枚あり、めしべと共に黄色です。おしべが10本、めしべは5本です。

学校では、植物のめしべの数は1本と習うハズです。以前、八重桜のめしべは2本有るけど、実は、根元で一つになっていると紹介したことがあります。
コモチマンネングサの場合は、根元でくっついているように見えますが、一体になっているようには見えません。ネットで調べてみると、沢山のサイトでこの花を紹介していますが、どのサイトでもめしべの数は5となっています。

コモチマンネングサのめしべの数は、ホントに5本なのでしょうか。他の植物と同様に、めしべは1本しかなくて、根元から5分割になっているというのがホントなのではないでしょうか。
もの凄く気になっています。

2018年6月6日水曜日

車をぶつけられて、左前が凹んでしまいました。

午前中、買い物にとスーパーへ行き、我が家の奥様が買い物中に、車の中で本を読んでいました。「ぶつかる!ぶつかる!」と女性の声がしてきたので、「えっ!」と思って顔を上げようとした途端に、ドンという音と共に、乗っていた車が揺れてしまいました。

少し大きめの白い車が、私の車から離れる方向に動いて、暫くすると止まりました。
直ぐに、車から出て前を見ると、車の左前のバンパー部が凹んでいました。

私の車に当てた車の運転手は、直ぐに降りてきて謝るふうでもなく、チョッとムッとしていたところ、やおら出てきて近づきながら、「おかしい、変だ、変だ」と呟くばかり。全然謝らないので、ムカッとして「あんたが悪い!」と怒鳴ってしまいました。

結局は、綺麗に直して貰うことになったのですが、相手の運転手は、人の車に当てたことが不思議のようでした。年を聞いてみると、既に、80歳を過ぎており、数日前には、ホームセンターの外部に置かれていた棚に当たったと言うことでした。
それでも、別れるまで、ゴールド免許なのに人の車に当たるなんて変だとズーッと言っていました。

2018年6月5日火曜日

我が家の庭に咲く花 5月編 2018

6月に入って5日も経ってしまいました。
先月(5月)に我が家の庭に咲いた花を紹介します。
4月と5月は、我が家の庭にとっては、色とりどりの花が咲いています。インパチェンスやベゴニア、ナデシコ、ビオラのように4月から咲いている花もあれば、ムレマチスやバラのように5月になって咲いた花もあります。
月末には、アジサイも咲き始めましたが、6月がメインとなります。

5月に咲いていた花は、19種、色違いも入れれば約40種にもなります。
咲いていた花を列記すると、
 1.シラン
 2.スズラン
 3.シャクヤク
 4.ツツジ
 5.アヤメ
 6.ルピナス
 7.クレマチス
 8.ベゴニア
 9.キンギョソウ
 10.ハイビスカス
 11.ビオラ
 12.インパチェンス
 13.バラ
 14.アジサイ
 15.ハツユキカズラ
 16.ムラサキツユクサ
 17.シャクナゲ
 18.ナデシコ
 19.マツバギク

5月中に終わった花が沢山あります。また、6月には、アジサイ以外には、あまり咲きそうな花も無いので、6月の花は、ぐっと減りそうです。

■写真:我が家の庭に咲く花 5月編 2018 (https://photos.app.goo.gl/2Of38lnIzCm8zCL52

2018年6月3日日曜日

夏にマガモ発見!と思いきや....

いつも通り、今朝も散歩をしてきました。その際に、珍しいそうな鳥を見かけたのですが、少し遠かったので、鳥の種類が確認できませんでした。なので、安物カメラの望遠で写真に撮って帰りました。

家に帰って写真を確認すると、なんとマガモではないですか。でも、マガモは、渡り鳥で、夏には居ないはず。ネットで調べても、西日本では、夏には先ず見かけないと言うことでした。

これは大発見かと、胸をときめかしたのですが、マガモそっくりのアヒルが居ることが分かりました。原種がマガモなので、マガモそっくりで当たり前のようです。名前は、アオクビアヒルと言うようです。
パッと見た目は、マガモそっくりですが、大きさは、マガモよりも少し大きいです。ホントに、紛らわしい鳥です。

2018年6月1日金曜日

我が家のアジサイも咲き始めました。

5月の下旬頃に、テレビのニュースを見ていると、アジサイの花が咲いている風景を見ることがありました。
アジサイの花と言えば、6月の中旬から下旬頃だと思うのですが、今年は、異常に早く咲いているのではないでしょうか。

我が家には、約30種50株のアジサイが植えてありますが、ボチボチと咲き始めました。
我が家だけで無く、近所のアジサイも咲き始めています。

故有って、ブログを始めた頃を読み直しているのですが、毎年、「今年のアジサイは早く咲いています。」と書き込んでいます。ここ数年、年々咲く時期が早くなっているような感じです。