2018年5月31日木曜日

アサガオ用の手作りパーゴラ

5月も今日で終わりです。5月の中旬頃に、アサガオの種を蒔いたのですが、数日前に芽が出て、今は二葉の状態です。
今年は、4種類の種を蒔いていますが、種類によって、成長の具合は、まちまちです。

3~4年前から、変化アサガオを植えているのですが、普通のアサガオに比べると、咲く時期が少し遅く、その代わり、長期間咲いてくれます。
なので、玄関の近くにネットを張って咲かせていますが、一昨年は、グラスファイバー製の棒で玄関前の通路にアーチを作って、それに蔓を巻かせました。沢山咲くと非常に綺麗だったのですが、風が吹くと、もの凄く揺れるし、雨が降ると倒れてしまって、悲惨な状態になってしまいました。

そこで、今年は、グラスファイバーに比べると、少し丈夫な材料でアーチを作ることにしました。丈夫な材料と言っても、特別な物では無く、野菜の栽培で使っている支柱です。アーチの部分は、トンネル用を使っています。

玄関前の通路を跨ぐような形に作っています。通路幅は2.1m、高さは2.3mです。パーゴラ風にし、奥行きは45cmです。筋交いのような補強をし、蔓が巻きやすいようにネットもかけています。
アーチ部分を除く他の材料は、全て百円ショップで購入です。材料費は、アーチ部分も含めて、約1200円です。

朝顔の苗は、前述のように、まだ二葉の状態ですが、綺麗なアサガオが門上に咲くのが見られるようになるのが楽しみです。

2018年5月29日火曜日

タマネギの収穫

6月も後二日。我が家の周りの畑では、タマネギの収穫が終わっています。
タマネギの収穫時期は、葉が倒れた頃と聞いているのですが、日曜日までは、殆ど倒れていませんでした。
それが、昨日見ると、三分の一くらいの葉が倒れており、月末か6月早々が収穫かなおと思っていました。

今朝見ると、半分以上の葉が倒れていました。
天気予報を見ると、今日の午後から明日にかけて傘のマークがあり、週末のタマネギの収穫は難しそうに思えてきました。そこで、朝食が済み次第、急きょ、タマネギを収穫することにしました。

毎年、100本の苗を買って植え付けしているのですが、無事に全てが収穫できたことはありません。特に、一昨年に収穫したタマネギは、苗を植えて1ヶ月もしないうちに半数がダメになったので、追加で100本買い足して植えたのですが、その苗も半分は枯れてしまいました。
昨年収穫したタマネギは、幸いにも殆ど枯れることも無かったですが、最終的には、1割が収穫できませんでした。巷では、ベト病が流行ったようですが、我が家のタマネギは無事で、大きなタマネギを収穫することができました。

前述のように、今年は、殆ど枯れることも無かったのですが、玉の大きさが、例年に比べると、相当に小さいようです。昨年は、一番大きいものでは、玉の直径が約13cmくらい有りましたが、今年は約11cmでした。
昨年の小さい玉は、テニスボールくらいでしたが、今年はピンポン球くらいなものも多くありました。野球のボールよりも大きそうなタマネギが、6割くらいしか有りませんでした。

2018年5月26日土曜日

綺麗だけど、販売禁止、栽培禁止、運搬禁止、保管禁止、譲渡禁止のオオキンケイギク

最近、散歩の途中や買い物へ行く途中に、一見、綺麗に見える黄色の花をよく見かけます。恐らく、オオキンケイギクではないかと思います。
一時、国道の緑地帯などに植えてあったのですが、最近、殆ど見なくなりました。
時々、個人住宅の庭先に植えてあるのを見かけることがあります。

実は、オオキンケイギクは、特定外来生物に指定されています。
特定外来生物の指定は、環境省の所管ですが、ほ乳類25種類、鳥類7種類、は虫類21種類、両生類15種類、魚類26種類、昆虫類21種類、甲殻類5種類、クモ・サソリ類7種類、軟体動物等5種類、植物15種類が指定されており、オオキンケイギクは、植物15種類の内の1つです。

環境省のホームページによると、「特定外来生物とは、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。」と説明されています。

特定外来生物に指定されると、販売禁止、栽培禁止、運搬禁止、保管禁止、譲渡禁止となり、違反をすると、非常に重い罰則が課せられる場合もあります。
栽培などを行うと、例え個人で営利目的で無くとも、1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金と言うこともあり得るので、絶対に、栽培や保管などをしないように注意する必要があります。

2018年5月24日木曜日

キュウリは、雄花が無くとも育つ!?

昨年の今頃でも紹介していますが、キュウリは、1つの株に雌花と雄花が咲きます。
雌花には、キュウリの子供の様なものが付いているので、直ぐに分かります。

今、4月に植えたキュウリは、50~60cmくらいまで伸びてきました。4株ほど植えたのですが、それぞれに花が咲いています。
どうしたわけが、今のところ、どの株も雌花しか咲いていません。しかし、咲き始めの時に比べると、実の部分が少し大きくなっています。

私たちが食べている部分は、子房と言われてる部分で、キュウリの場合、この部分は受粉しなくても育つみたいです。すなわち、キュウリの場合は、食べる野菜を育てるには雄花が無くても問題が無い言うことになります。
では、雄花は不要なのかというと、やはり雄花が無いと受粉をしないので、種を取ることは出来ません。
なので、種を取ろうとすれば、必ず雄花は必要となります。

2018年5月23日水曜日

AMAZONの Fire HD 8 を購入

今まで、モバイル端末として、タブレットとスマホを使用しています。タブレットは、GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eで、6年前に購入したものです。OSは、Android 4.0.4なので、アプリをインストールしようとすると、「お使いの端末はこのバージョンに対応していません。」となって、インストールが出来ないアプリが増えてきました。

新しいタブレットが欲しいと思って、色々調べてみると、どれも結構な価格ですが、AMAZONのタブレットが機能の割には安価なので、以前から気になっていました。

日頃、タブレットを使う目的は、出かけたときの待ち時間に、電子ブックの小説を読んだり、ビデオを見たりするだけです。電子ブックは、楽天のKOBOアプリを使っています。ビデオは、Gayoを画面録画してタブレット用に変換したものを見ています。

無料のKOBOアプリやビデオアプリを使うには、googleのPlayストアからインストールする必要がありますが、残念ながら、標準ではAMZONのタブレットは、Playストアを利用することが出来ません。
そのために、以前から、AMAZONのタブレットの購入を躊躇していました。しかし、今回、意を決してAMAZONのタブレットを購入しました。購入した機種は、Fire HD 8 です。

ネットで調べてみると、Fire HD 8でPlayストアを利用する方法が紹介されています。ソフトを4つダウンロードしてインストールするだけの簡単な方法があったので、その方法を試してみました。これで、無事にPlayストアを利用することが出来るようになりました。使いたいアプリは、どれも問題なくインストールすることが出来ました。

AMAZONプライムも加入したので、AMAZONのビデオや本も一部無料で見ることも出来るようになり、結構、便利に使っています。

2018年5月22日火曜日

鉢植えのミニトマトが順調に育っています。

我が家では、ミニトマトは、地植えと鉢植えで栽培しています。地植えは、連作障害を考慮して、毎年、植える場所を変えています。

鉢植えは、直径約40cm、高さ約45cmの樹脂製の丸い鉢を使っています。この大きさの鉢は1つしかないので、毎年、同じ鉢を使ってミニトマトを栽培しています。

苗の植え付けを行って約1ヶ月が経ちましたが、今年は、例年になく順調に育っています。2段目の花が咲き、3段目も、近々咲きそうです。
地植えでは、2本仕立てにしていますが、鉢植えは、3本仕立てにしています。変えている理由は特にないのですが、順調に育てば、どちらも150個以上の実がなります。

2018年5月21日月曜日

出雲大社~松江城旅行 松江フォーゲルパーク編

今回の島根県の出雲・松江地区の旅行について、3回にわたって紹介してきましたが、今回は、松江フォーゲルパークを紹介していきます。

今回の旅行は、元々、1日目に松江城と松江フォーゲルパーク、2日目に出雲大社と日御碕へ行く予定にしていたのですが、出かける前に天気予報を見ると、2日目に雨が降るとなっていたので、急きょ、1日目と2日目を入れ替えました。

松江フォーゲルパークは、ホームページでも説明してありますが、全天候型のレジャー施設となっています。雨が降っても、殆ど問題なく楽しめる施設というわけです。
出かける前は、全天候型のレジャー施設の意味が理解できていませんでした。ホームページを見ても、詳しい説明がないのでよく分かりません。

で、実際はどうであったのか。
2日目は、天気予報通りに雨が降り、結構降雨量の多い雨でした。流石に、傘を差さないとびしょ濡れになる雨模様でした。雨の影響が全くないというわけでも無かったですが、施設内では、殆ど雨に濡れることもありませんでした。施設内に、長い斜行の動く歩道で展望台へ上がっていくのですが、雨に濡れることは無かったですが、雨のために視界が悪くて、宍道湖が綺麗に見えませんでした。唯一、雨の影響があったところです。

施設での所要時間を口コミなどで調べると、1~2時間というのが多かったですが、ゆっくりと楽しもうと思うと3時間くらいは必要ではないかと思います。
ここの施設の位置づけが余りよく分からないのですが、綺麗な花が沢山置いてあります。しかしながら、花の名前などが書いてないので、花に興味があってもよく分からないのが現実です。
フクロウが沢山居るのですが、何のためにフクロウなのかよく分かりませんでした。

しかし、施設内を巡っていると、何となく癒やされて、結構楽しくて、いつの間にか時間が経っていました。
更に、フクロウとインコの飛行ショーがあって、これは、意外性もあって非常に楽しめました。
昼食は、施設内のレストランで取ったのですが、花に囲まれて食事をするのも、なかなか良いものでした。

息子夫婦が広島から熊本へ帰る新幹線の時間があったので、2時間半居ましたが、早々に帰ることにしました。

■写真:松江フォーゲルパーク 2018 初夏(https://photos.app.goo.gl/ujttEJzsaI5WJzD73)

2018年5月20日日曜日

出雲大社~松江城旅行 松江城編

時が経つのは、早いものです。島根県の出雲・松江地区の旅行へ行ってから、一週間が過ぎてしまいました。前回と前々回で、1日目の出雲大社と日御碕を紹介しましたが、今回は、2日目の松江城を紹介します。

天守が現存している城は、12カ所有るわけですが、そのうち6カ所の城を訪ねています。松江城も、天守が現存している城の一つで、平成27年7月8日に国宝に指定されています。その指定書は、天守の最上階で見ることが出来ます。

城郭の大きさが第3位の大阪城、金の鯱鉾の名古屋城、地震で被害に遭った熊本城などは、全て再建された城であり、構造は、鉄筋コンクリート製です。
ここ松江城に限らず、天守が現存の城は、床も天井も柱も全てが木製です。このような木製の構造を見ると、歴史を感じると共に、当時の建築技術の素晴らしさも感じてしまいます。

国宝の指定を機に、天守内の展示の改修が行われています。
再建の城も含めて、天守を博物館としているところが多く、ここ松江城も、嘗ては多くの展示物がありましたが、現在は、殆どが改修のために搬出されています。展示物を見ることが出来ないのは、残念なことかもしれないですが、展示ケースが無くなったことで、一段と本物の城の雰囲気が出ており、逆に、展示物がない方が良いのではないかと思います。

我が家の旅行は、新幹線のこだまで行く京都旅行と自家用車で行く九州旅行が多いのですが、自家用車で行くと、駐車場が気になるところです。
松江城では、松江城大手前駐車場が最も近くて便利が良いですが、有料となっています。約70台しか駐車できないので、レジャーシーズンでは混み合うかもしれないです。
数年前から、土日などの官公庁が休みの日に限って、島根県庁や松江市役所の駐車場が無料で開放されています。今回は、日曜日に訪れたので、島根県庁の駐車場を利用させて貰いました。

■写真:松江城 2018 初夏(https://photos.app.goo.gl/gG32obLCH3j80raR2)

2018年5月16日水曜日

出雲大社~松江城旅行 日御碕編

5月14日に紹介しておりますが、5月12日と13日の二日間で、島根県の出雲大社や松江城を巡る旅行に行ってきました。
今回は、1日目の出雲大社の次に行った日御碕を紹介します。

日御碕は、出雲大社から北西へ約10kmの行程の位置にあります。日御碕には、多くの見所があるので、出雲大社へ行った際には、是非とも寄りたい場所です。

日御碕と言えば、真っ白い灯台とウミネコの経島(ふみしま)が有名です。
灯台は、灯塔の高さが43.65mもあり、公益社団法人燈光会によると、日本一の高さと言うことらしいです。
参観料の200円を出せば、展望台へ上がることが出来ます。展望台へ上がるには、163段の狭くて急な階段を上ることになります。展望台からの眺めは抜群で、日本海を眺めると、地球は丸いんだなぁと実感してしまいます。

灯台の麓は、でこぼこの岩の海岸線を見ることになります。この岩をよく見ると、NHKの番組の一つである「ブラタモリ」で、たびたび出てくる柱状節理です。
その柱状節理の先には、経島(ふみしま)があり、この島は、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されています。
以前は、ウミネコの糞で、島全体が真っ白だったのですが、最近は、綺麗になっています。ただ、以前に比べると、ウミネコの数が相当に減っているような気がします。

日御碕は、天気さえ良ければ、365日夕日が日本海に沈む所だそうです。土産物屋のおじさんが自慢げに行っていました。
近くに、日御碕神社がありますが、下の本社を「日沈の宮(ひしずみのみや)」と言うそうです。天照大御神が祀られている伊勢神宮(内宮)の昼を守るに対して、日沈の宮は夜を守る神社となり、御祭神は、伊勢神宮と同じ天照大御神となっています。
これらの話も、土産物屋のおじさんから聞いたものです。

■写真:日御碕 2018 初夏(https://photos.app.goo.gl/uKLEdvBz9AlS36NA2)

2018年5月15日火曜日

出雲大社~松江城旅行 出雲大社編 

一昨日にも紹介をしておりますが、5月12日と13日の二日間で、島根県の出雲大社や松江城を巡る旅行に行ってきました。回ってきた場所のそれぞれの様子や感想を紹介したいと思います。

先ずは、出雲大社です。
出雲大社は、縁結びの神様として有名ですが、出雲大社のホームページをみても、そのような内容が書かれています。ただし、縁は、男女の縁では無く、「生きとし生けるものが共に豊かに栄えていくための貴い結びつき」と書かれています。

出雲大社の御祭神は、「だいこくさま」としても呼ばれている大国主大神です。だいこくさまと言えば、因幡の素兎(いなばのいろうさぎ)の話が有名ですが、この話をモチーフとしたウサギの像が境内のあちらこちらに置いてあります。全部で46羽のウサギが置かれているようですが、5年前には、ウサギの像は見られなかったので、最近だろうと思います。

伊勢神宮では、平成17年から平成25年にかけて式年遷宮が行われましたが、ここ出雲大社では、平成20年から平成28年にかけて平成の大遷宮の第1期事業が行われたようです。
この大遷宮と関係があるのかどうかは分かりませんが、平成12年から13年にかけて本殿付近の発掘調査が行われようです。その結果、巨大な柱の発見となったわけですが、この話は、48mの巨大神殿があったというニュースが流れたので、ご存じの方も多いと思います。

現在の本殿の前、八足門の前の足下に、大きな円が描かれています。直径約1mの円が3つ合わさっています。それが、巨大神殿の柱の跡だそうですが、大半の参拝者の方々は無関心のようです。

巨大と言えば、注連縄も巨大です。テレビなどで何度も紹介されているので、巨大な注連縄を見られた方も多いと思います。ただし、テレビで放映されている巨大な注連縄は、拝殿にかけられた注連縄でなく、本殿とは少し離れたところにある神楽殿の注連縄です。

今回の平成の大遷宮を境に、境内の様子が相当に変わったような気がします。境内が以前に比べると、小綺麗になったようです。その代わり、何となく感じていた荘厳さが無くなったような気もします。

■写真:出雲大社 2018 初夏(https://photos.app.goo.gl/nPIjzQgEz1OiuZQB2)

2018年5月13日日曜日

12日・13日で、出雲大社や松江城へ行ってきました。

昨日(12日)と今日(13日)の二日間で、広島→出雲大社→日御碕→玉造温泉→松江城→フォーゲル・パークへ行ってきました。

今回行ってきた所は、今までに何度も行っているのですが、九州に居る息子夫婦は行ったことが無いと言うことだったので、一緒に行ってきました。

全行程の走行距離は、約540kmです。松江自動車道が出来るまでは、出雲大社まで4時間近く掛かっていましたが、今では2時間半で行くことが出来ます。途中の道の駅などで休憩してゆっくり行っても3時間くらいです。更に、松江自動車道は無料なので良いですね。

宿泊は、松江・出雲地区では温泉地として有名な玉造温泉です。
玉造温泉温泉には30年ぶりに行きましたが、雰囲気が全く変わっていたので驚きました。泊まった宿は、少し古い建物でしたが、風呂が非常に良かったです。その上、従業員の方の心配りも良くて、楽しくてゆっくりと泊まることが出来ました。

詳しい内容については、後日、数回に分けて紹介したいと思います。

2018年5月9日水曜日

サツマイモの苗の植え付け

今日、サツマイモの苗を植え付けました。
苗を購入したのは3日前なのですが、天候が良くなかったので、今日の植え付けとなりました。

今年の苗は、例年に比べると、元気が良かったです。
3日の間、水に浸けていたのですが、植え付け前でもシャキッとしていました。植え付け後は、グタッとなって萎れるのですが、今年は、萎れていても元気が良さそうです。

家庭菜園も5年目になると慣れてきて、植え付けもチョッと雑になってきました。苗の間隔もバラバラだし、苗の植え込みの深さもマチマチです。それでも、秋にはチャンとイモが出来てくれるのがサツマイモの良いところです。
根付くまで、毎日水遣りが必要ですが、それ以降は、殆ど手間かからない上に、チャンと美味しい芋が出来てくれます。

手間が掛からないだけで無く、他の野菜の苗に比べると、安価なことも良いことです。毎年、苗10本で約300円です。
後は、秋の収穫を楽しみにして待つばかりです。

2018年5月5日土曜日

トマトの支柱立て

我が家の近くでは、まだ夏野菜の植え付けをされていない農家もあるのですが、我が家の夏野菜は、4月16日に苗を植え付けてから順調に育っています。
今日は、殆ど快晴に近くて天気が良いから、トマトの支柱を立てることにしました。

我が家の家庭菜園は、そんなに広くないので、ミニトマトを4株、大玉トマトを2株しか植えていません。
大玉トマトは、主枝のみの1本立てにし、ミニトマトは、主枝と側枝1本とする2本立てとしました。まだ30cmくらいしか伸びていないので、側枝は当分先になります。しかし、最下部では脇芽が出ているので、摘んでおきました。

後は、横着をせずに、成長に合わせて、枝を誘引し、不要な脇芽を取っていけば、なんとか旨くいくことになります。今まで、大玉は、摘果をしてこなかったのですが、小粒なトマトしか出来ないので、今年は、適宜、摘果をするつもりでいます。

2018年5月3日木曜日

あかねっ娘、今年は「でかい」です。

今年は、例年になく気温が高いためか、花の咲く時期が早くなっているものが多いようです。我が家にあるイチゴも例年よりも2週間ぐらい早く花が咲き始めました。

昨年は、4月の末頃からイチゴの花が咲き始めたのですが、今年は、4月の中旬頃から咲いています。その花も、今では大きな実となり、赤く色づいています。

我が家のイチゴは、7~8年以上も前に苗を買ったもので、ランナーで株を増やしてきました。大きな実がなると説明が書いてあった「あかねっ娘」という品種です。

美味しい実がなれば、それだけで嬉しいので、今までは、成るに任せていたのですが、実の数は多いのですが、買うときに書いてあった説明通りには、大きな実にはなっていませんでした。昔から普通にある、2cm前後の大きさです。
今年は、なんとか大きな実にしたいので、受粉したことが判明した頃に摘果してみました。1本の花軸に、3つの花が咲いていたので、2つは摘み取りました。これだと、実の数は三分の一になってしまうのですが、実は大きくなってくれます。そろそろ食べ頃になってきたので、大きさを測ってみると、一番大きいものでは、約5cmになっていました。このくらいの大きさになると、流石に「でかい」と感じます。

実が赤く色づいてくると、だれが最初に食べるかが問題になってきます。
何もせずに放っておくと、1番はナメクジ、2番はヒヨドリ、人間は3番目になってしまいます。
ヒヨドリ対策として、防鳥ネットをかけることにしました。ナメクジ対策は、一応薬をまくことにしたのですが、効果がイマイチです。

と言うことで、ナメクジに食べられる前にと思い、今日、いくつか収穫して食べてみました。
ハッキリ言って、美味しかったです。テレビの食レポ風に言えば、「甘くて、ジューシー!!」っていうところでしょうか。しばらく、楽しめそうです。