7月24日(日)に、コムラサキ(小紫)の花を紹介していますが、今回は、実の紹介です。
前回とは違う木の実です。法面に、いつの間にか植わっていたので、恐らく、鳥の糞に混じった実から芽が出て大きくなった物だと思います。
果たして、この木は、ムラサキシキブ(紫式部)なのか、コムラサキ(小紫)なのか?
実の付き方、葉の形状などから、コムラサキのようです。
ムラサキシキブの場合は、実がもっと疎らになっています。葉も、よく見ると、縁のノコギリ状が先端から半分くらいまでしかありません。
これらは、コムラサキの特徴です。
園芸店などでは、実が付いたときの見栄えが良いコムラサキを、ムラサキシキブと言って売っている場合が殆どのように見受けられます。
実を見て納得して買うのであれば、名前は、どちらでも良いのかもしれませんが...
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