2016年9月30日金曜日

秋の七草の一つである(ハギ)萩の花です。

今年の仲秋の名月は、9月15日だったようですが、月見をするような雰囲気では無かったような気がします。月見のイメージは、うさぎが餅つきしている姿が映った満月に、だんごと尾花や萩の花などの秋の七草の花をを飾った様子ですが、こんなイメージは古すぎるのでしょうか。

このように、月見と秋の七草は一緒に飾るというイメージなのですが、最近では、あまり秋の七草を見る機会が無くなってきました。

秋の七草の名前を挙げてみると、女郎花(オミナエシ)、尾花(ススキ)、桔梗(キキョウ)、撫子(カワラナデシコ)、藤袴(フジバカマ)、葛(クズ)、萩(ハギ)です。野生の桔梗や撫子は、殆ど見ることがありません。女郎花や藤袴は、時々見ることがありますが、最近では園芸として、近所の庭で見ることが多くなってきました。

今でも、毎年見ることが出来るのは、萩、葛、尾花です。写真は、萩の花ですが、数日前から咲き始めました。満開になるには、もう少し掛かりそうです。葛は、9月の初旬頃には咲いており、今は、咲き終わっています。ススキは、やっと咲き始めたところです。
私が子供の頃は、秋の七草と言えば、涼しくなった10月頃の花でしたが、近年は、何故かしら早く咲くようになったみたいです。

2016年9月29日木曜日

ヤマクダマキモドキです。

私が住んでいる所は、市の中心部から約5kmほど西に行った所です。市とは名ばかりの感があって、周りは、山あり、田ありで、田舎そのものです。

今日は、朝から雨降りです。そのためとも思えないですが、我が家の白い漆喰壁に緑色の虫がへばり付いていました。
キリギリスカなと思ったのですが、よく見ると卵管が違うみたいです。ネットで調べてみると、田舎ではどこにでも居る、ヤマクダマキモドキと言う名のキリギリスの仲間でした。

「チリッ、チリッ」と鳴くそうですが、鳴く姿を見ていないので、ホントのところはよく分かりません。

2016年9月25日日曜日

道端で栗拾い

昨日、世羅町へ梨を買いに行き、そのついでにダリアを見て帰ったことは、昨日紹介しておりますが、途中に、栗園があったのですが、意外にも多くの家族が栗拾いをしていました。

実は、今朝の散歩で、にわか栗拾いをしてしまいました。
我が家の周りでは、道路の近くに何本もの栗が自生しており、その実が自然に道路に落ちてきます。チョッと見ただけでも、10個や20個の栗を拾うことが出来ます。

我が家では、親戚から大きな栗を貰うので、敢えて、道路に落ちている栗を拾うことはしないですが、街から引っ越して来た人などが、早朝に、道に落ちた栗を拾っているのしばしば見かけます。

2016年9月24日土曜日

世羅高原農場へ、西日本最大のダリアを見に行ってきました。

今年も、世羅高原農場へダリアの花を見に行ってきました。10年くらい前から1年おきくらいに行っているので、今年で5回目です。

始めて行ったときには、ダリアの種類の多さにビックリしたものです。大輪になると、直径が30cm以上になる花などもあり、ダリアの花でこれほどにも楽しめるものかと、感慨深かった記憶があります。

農場のリーフレットによれば、西日本最大の450品種のダリアが植えてあると言うことです。
始めての方は、「うぁっ!、凄い!」と驚きの声を発っせられているようでした。

ただし、今年は、例年に比べると、花の数が少ないように思われました。例年、9月の下旬に行くのですが、沢山の花が咲いていました。今年は、まだ咲いていなくて、蕾が多く見られました。それと、今までに比べると、植えてある株(種イモ)の数が少ないように思います。早い話が、密度が低いようです。

10年くらい前は、世羅台地にある農園の花を見る目的で行っていましたが、最近は、梨の購入が目的になっています。そのついでに、花を見て買えると言うことになっています。
今回も美味しくて安い梨を買ってきました。南水という品種で1個約300グラムが約40個で2500円でした。20世紀梨なんかよりも甘くて美味しいです。




2016年9月23日金曜日

勝手に生えたキバナコスモスが満開です。

今、我が家の周りでは、鮮やかな橙色の花であるキバナコスモスが満開です。種など一度も蒔いたことが無いのに、我が家の庭にも、結構、キバナコスモスが生え、花を咲かせています。

キバナコスモスは、いわゆるコスモスと言われている花とは別の種類になります。
一般的にコスモスと言われている花は、オオハルシャギクと言う種類です。こちらの方が柔らかい花びらの感じがあって良いと思うのですが、以前に比べると減ってきているような気がします。
その代わり、何処に行ってもキバナコスモスを見かけます。

キバナコスモスに似た花に、オオキンケイギクと言う花があります。咲く時期は、初夏から夏になるので、キバナコスモスよりも早い時期になります。
最近は、以前に比べると減りましたが、それでも結構、道路脇などで見かけます。綺麗な黄色の花が咲くので、庭先や休耕田に植えているのを見かけます。しかし、オオキンケイギクは、外来生物法に基づき、特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止されているので、要注意な植物です。

2016年9月21日水曜日

どんぐりの見分け方は?

台風がやってきて、何かしら急に秋本番という雰囲気になってきて、朝晩が涼しくなってきました。散歩をしていると、秋らしくどんぐりや栗の実も道に落ちています。

どんぐりと言っても、「どんぐり」と言う名の木が有るわけではありません。コナラ、シイノキ、マテバシイなどの木の実を、総称して「どんぐり」と言っているわけです。

今日の散歩でどんぐりを拾って帰りましたが、少なくとも4種類はあるのではないかと思います。
どんぐりの実と言うこともありますが、確かに、実であって、種では無いそうです。
ただ、この実だけを見ているだけでは、素人では何の木の実か見分けが難しいです。

ネットなどで調べてみると、枝に付いている部分に皿のような殻斗と言う物がついているのですが、この殻斗が見分けに重要な要素があるみたいです。道路に落ちている実だけでは、残念ながら、何の木か判断しかねます。

2016年9月18日日曜日

雨降りの日は、アクアパーク体育館で運動です。

毎日、散歩をしていることは、今までに何度か紹介していますが、雨降りの時には、残念ながら散歩はしていません。

今年の2月に、国民健康保険に加入していると、東広島市では、いきいき健康事業補助券を貰えることを知りました。新年度になって、早速、東広島市役所の窓口に行って、この補助券を貰いました。

この補助券で、アクアパーク体育館内のトレーニング室が使えるのです。補助券の枚数では、年間25回しか使えないのですが、雨降りの日だけの利用では、十分な枚数です。

この4月からは、既に数回利用をしているのですが、曜日や時間帯では、トレーニングマシーンが十分に使えないこともあります。ただ、トレーニングマシーンの種類も少ないので、健康増進に繋がるような器具をもっと揃えて貰えると嬉しいのですが...

前半は筋肉トレーニング、後半は歩行などの有酸素運動を行っていますが、1時間も行うと、汗だくだくです。東広島市内には屋内プールもあるようですが、少し遠くなのが残念です。

2016年9月16日金曜日

ヒガンバナ(彼岸花)が満開です。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、彼岸の入りまで3日となりました。この時期になると、田圃の畦などに赤い花が咲きますが、今年も数日前から赤く咲いています。

この時期に咲く赤い花とは、ヒガンバナ(彼岸花)です。一部の地域では、マンジュシャゲ(曼珠沙華)と言う所もあるらしいです。

彼岸花は、自然に生えた物では無く、わざわざ植えたものらしいですが、その毒ゆえに、何故家の周りや田の畦に沢山植えてあるか諸説有るようです。

その理由は、毒により田畑を荒らす動物を避けるため、また、毒故に年貢の対象にならなかったため、飢饉の際の食料のためなどと、いろいろあるようです。

毒は、全草にあるようですが、水溶性の毒のために、長時間水につけると、遣りようによっては無害化が出来るみたいです。
花びらは、細くて真っ赤であり、何となく毒々しさを感じてしまいます。別名、死人花、幽霊花、地獄花などもあるらしく、より一層不気味さを感じてしまいます。

2016年9月15日木曜日

季節外れの洋ナシ(ラ・フランス)の開花

我が家の庭に、洋ナシ(ラ・フランス)の苗木を植えて、既に5年くらいが経ちました。毎年春に、白くて綺麗な花が沢山つきます。ただし、昨年の秋に剪定をし過ぎたためか、今年の春は、殆ど花を見ることはありませんでした。

ここ数年、8月下旬から9月初旬の頃は、毛虫の繁殖が凄くて、どんな木にも色々な種類の毛虫のようなガやチョウの幼虫が沢山つきます。大きな木でも、数日で全ての葉が食い荒らされてしまいます。
不運にも、洋ナシの木も毛虫にやられてしまいました。

不思議なことに、今週の頭の頃から、丸裸の洋ナシの木に葉が出始めました。よくよく見ると、あちらこちらに白い物が見えます。春に咲く花が付いています。
昨年も同じように毛虫に丸裸にされ、その後に、葉が出て花が咲いた記憶があります。
暫くは、洋ナシの花が楽しめそうです。

2016年9月13日火曜日

「ただ今の時刻、午後7時80分」です。

今日のblogは何を書こうかなぁと考えながら時計を見ると、「午後 7:80」と表示されていました。

7~8年前に、ホームセンターで約1000円くらいで購入した電波時計です。時計の表面には、チャンと'RADIO CONTROLLED'と表記されています。写真には、電波を受信中のマークも表示されているところが写っています。。

「7:80」って、一旦何時なんでしょうねぇ。8時20分を間違って表示しているのかと思ったら、このとき、コンピューターの時計は、「7:51」と表示されていました。

先日は、午後10時頃に、12時間表示の設定をしているのに、25時と表示されていてビックリもしました。やはり、安物はダメですね。そろそろ、買い換え時なのかもしれません。

2016年9月11日日曜日

紫色の実が付きました。ムラサキシキブ? コムラサキ?

7月24日(日)に、コムラサキ(小紫)の花を紹介していますが、今回は、実の紹介です。

前回とは違う木の実です。法面に、いつの間にか植わっていたので、恐らく、鳥の糞に混じった実から芽が出て大きくなった物だと思います。
果たして、この木は、ムラサキシキブ(紫式部)なのか、コムラサキ(小紫)なのか?

実の付き方、葉の形状などから、コムラサキのようです。
ムラサキシキブの場合は、実がもっと疎らになっています。葉も、よく見ると、縁のノコギリ状が先端から半分くらいまでしかありません。
これらは、コムラサキの特徴です。

園芸店などでは、実が付いたときの見栄えが良いコムラサキを、ムラサキシキブと言って売っている場合が殆どのように見受けられます。
実を見て納得して買うのであれば、名前は、どちらでも良いのかもしれませんが...

2016年9月10日土曜日

広島市植物公園の変化朝顔展へ行ってきました。

8月2日に、我が家で変化朝顔が咲いたことを紹介しましたが、この変化朝顔の種は、昨年の広島市植物公園の変化朝顔展で貰った物です。
今年も、変化朝顔展が行われているので、早速行ってみました。

今年は、昨年に比べると、朝顔の数が少ないようです。ただし、流石に変化朝顔です。中には、「え?これが朝顔?」と思ってしまう程に、朝顔とあまりにも掛け離れた花の姿の物もありました。「広島の空」シリーズの花は、ただただ感嘆するばかりです。
また、あさがお研究会の有志の方による丁寧な説明があり、変化朝顔の素晴らしさに触れることが出来ました。

昨年は、変化朝顔の種を無料でいただいたのですが、残念ながら、今年は無料配布が有りませんでした。ただし、確実に変化が現れる種の有料配布が行われていたので、幾つか買って帰りました。来年は、どんな花が咲くか楽しみです。

■写真
 変化朝顔「広島の空」シリーズhttps://goo.gl/photos/XCJKcvTVd3hzh4oS9

2016年9月9日金曜日

ショウリョウバッタは、土の中から生まれる?

今朝程、庭の芝の上を見ていると、ジッとしているショウリョウバッタ(精霊飛蝗)を見かけました。当分の間、ジッとしていたので、誤って踏みつけてはいけないと思い、ショウリョウバッタを掴んで動かそうとすると、長細い袋状のものがバッタにくっついて土の中から出てきました。

もしかして、土の中のさなぎから出てきたのかなと思ってしまいました。

2016年9月8日木曜日

モンシロチョウとノビルの花

動く物を写真に撮るのは、非常に難しいです。昆虫が花などに停まっているところを撮ろうとカメラを構えると、何故か、急に昆虫が逃げてしまうと言うことはよくあります。

最近、ノビルの花が咲いているのですが、モンシロチョウが停まっていたのでカメラを構えると、意外にも、簡単に写真を撮ることができました。

春にも、ノビルを紹介したのですが、子供の頃は食べていました。親からは、ニラが野生化した物だと聞いたような気がするのですが、全然違う物のようです。
強壮成分もあったり、いびき防止に効果があると言うことを聞いたことがあります。

モンシロチョウの名前って、よく考えると奇妙な気がします。
紋がある白い蝶とも取れますが、紋が白い蝶という意味にも取れそうです。実際には、黒い紋が付いた白い蝶なので、前段の意味に取るのが普通のようですが。

ノビルやモンシロチョウの講釈はどうでも良いのですが、暗いバックに、白いノビルの花とモンシロチョウが旨く撮れました。

2016年9月7日水曜日

植木鉢でハクサイを栽培 種まきから4日目

家庭菜園を始めて3年目、少しは様子が分かってきました。これからは、秋野菜の準備です。
畑では、夏に収穫をしていたキュウリは、葉が枯れてきたので全部撤去しました。ミニトマトとトマトは、実は成っていますが、殆ど色付いてくれません。

これからは、秋冬野菜です。忽ちは、ハクサイとダイコンの種を少し蒔きました。
一度に全部を蒔いてしまうと、収穫時期が同じになって、全部を食べきれないと言うことが分かったので、今年は、2週間づつづらして、3回に分けて種まきをしてみようと思っています。

ハクサイは、庭の植木鉢でも栽培してみることにしました。直径32cm、深さ30cmの丸い鉢に、1株だけの栽培です。
写真は、種まきをしてから4日が経ったものです。芽が出ないこともあるので、4個の種を蒔いたら、全部の種から芽が出てしまいました。

種まき早々からネットを被せています。昨年は、本葉らしき葉が出てからネットを掛けたのですが、既に遅し。しっかりと青虫にやられました。表面の葉から順番に食べていってくれれば、少しは救いがあるのですが、外側の葉から中心に向かって食べていってたものですから、殆ど全ての葉に、虫食い跡がありました。
今年は、なんとしても、虫食いが無いようにしたいものです。


2016年9月6日火曜日

迷彩シートをサンシェード(日除けシート)代わりに利用

以前、我が家の庭に東屋風の小屋を作ったことを紹介していますが、そこに、日除けと目隠しを目的としてサンシェード(日除けシート)を使っています。取り付けて約1年になるのですが、1つは古い物を使っているので、ボロボロになっています。

若い頃、もうウン十年前になりますが、キャンプ用に、ブルーシートとイレクターパイプを使って、タープの代わりに使っていました。
当時は、田舎のキャンプ場では、まだタープを使うという習慣が無かったので、結構珍しかったみたいで、見に来る人も居たくらいです。

ブルーシートは、安くて直ぐ手に入り、非常に便利が良いのですが、使い方によっては、あのブルーが冴えない色に感じてしまいます。

前述の東屋の日除けに、安上がりなブルーシートを使うことも考えたのですが、チョッと格好が悪いので諦めました。しかし、ネットで調べていると、ブルーシートと同じ素材で安価な迷彩シートを見つけました。
流石に、ブルーシートほどに安くは無いですが、専用のサンシェードに比べると半値以下なので、早速買ってみました。

東屋の直ぐ近くに生垣もあり、なかなか様になっています。遠くから見ると、生垣との区別が付き難くくて、思って以上に見栄えが良いです。風が通らないのが、チョッと難ですが、面積も小さいので、大きな問題にはなりそうではありません。


2016年9月1日木曜日

我が家の庭に咲く花 8月編 2016

我が家の庭は、8月にも、それなりに色々な花が咲いていました。

8月になって新たに咲いた花は殆ど無くて、アサガオ、ニチニチソウ、キンギョソウ、マリーゴールド、グラジオラス、バラ、サルビア、ヒャクニチソウなどの7月にも咲いていた花が、そのまま8月にも咲いていた感じです。

流石に、アジサイは無くなり、新たに、サルスベリや、年に2度咲くベニバナトキワマンサクなどが咲いています。



■写真
 我が家の庭に咲く花 8月編 2016 (https://goo.gl/photos/GdsVsnVfWrV2mNNN7