以前にも少し説明したことがありますが、メインで使っている我が家のパソコンは、パソコンショップで組み立ててもらった、ショップブランドのパソコンです。6年前に約11万円で買った物です。
当時としては、中の上、乃至は上の下くらいのクラスのパソコンでした。流石に6年も経つと、最近、遅くなったなぁと感じてしまいます。
一時は、windows10にしていましたが、遅いと感じてwindows8.1で使っています。
買い換えるとなると、グレードを落とす訳にもいかず、今以上のクラスともなると、優に10万円以上になってしまいます。年金生活者にとっては、趣味ごときに10円以上も使うと、生活費が無くなってしまいます。
ということで、今流行りのSSDを導入することにしました。
価格は1万円以下で、読み書き速さが少しでも速く、容量は240GB以上という条件で探すと、Kingstonの丁酉年限定モデルの240GBの商品があったので、これを早速買ってみました。
2インチサイズなので、3.5インチベイへの取り付けアダプタも購入です。
ハードディスクは、この6年の間に1度壊れて、1度は500GBから1TBへの容量アップを行って、その都度、OSの入れ替えをして大変でした。特に、windows8.1は、その前に、windows8をインストールしなといけないので、他のOSに比べて2倍以上も時間がかかってしまいます。
で、SSDの導入に対して、ネットで調べてみると、ディスクコピーソフトあるいはクローンソフトを使ってOSの移行を行う方法があるらしいことがわかりました。
そこで、いろいろなサイトで紹介されているソフトをインストールをして試してみたのですが、どのソフトを使っても、SSDの容量不足という警告が出て止まってしまいます。
どのソフトでもOSのコピーモードかクローンモードを使うように説明がしてあるのですが、ハードディスクの使用容量よりも大きなSSDを用意しないと難しい感じです。
仕方がないので、まじめにDVDを使ってwindows8→windows8.1をインストールをすることにしました。
流石に、SSDは速いです。OSだけのインストールだと15分くらいで済んでしまいました。ハードディスクだと40分近くかかります。最も大変なのは、windows8もwindows8.1も相当前に出たOSなので、UPDATEのソフトが多く出ていると言うことです。併せて、約310本のUPDATEのソフトが出ていました。
これを全部インストールするために要した時間が約2時間です。正直言って草臥れました。
最初は、今まで使っていたハードディスクを接続してOSをSSDに導入したものだから、ハードディスクのシステムエリアを使ったインストールとなってしまいました。これだと、マイクロソフトの認証は、全く問題ないですが、ハードディスクに問題が生じたときに手間取るので、OSのインストールのやり直しをすることにしました。
とまぁ、いろいろと手間取りましたが、なんとかSSDの導入にこぎつけました
やはり速いです。なんと言っても、コンピューターの起動と終了は、目を見張る物があります。
今までは、大きなデータなどを扱っていると、四六時中ハードディスクのアクセスがあり、酷いときには、キーボードもマウスも受け付けなくなることがあったのですが、それが全くなくなりました。
僅かに、1万円の経費で、サクサクと快適となりました。
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