2017年1月29日日曜日

テレビで見る茶碗の持ち方、チョッと変じゃないですか?

最近、テレビを見ていると、旅番組や街中歩きの番組が増えてきたように感じます。そして、その中で、特に、食べる場面が増えてきているのではないかと思いますが、如何なのでしょう。

食べる場面を見ていると、茶碗の持ち方が変なことに奇異に感じてしまいます。
茶碗を横から鷲掴みで持ったり、下から受けるように持ったりと、昔人間から見ると非常識とも思える持ち方ばかりです。
このような持ち方をすると、熱くなった茶碗は持てないはずです。冷えたご飯を美味しいと言って食べてるとしか見えません。
子供の頃、こんな持ち方をしていると、親から叱られたものです。

変と言えば、麺類の食べ方も非常に変ですね。
外国の方が日本に来て、食べるところを見て奇異に感じることに、2つ有るそうです。

一つは、そばやラーメンを食べるときに、ズルズルと大きな音を立てることです。ある番組で、、麺類を食べるときに、大きな音を立てるのは当たり前だと言っていましたが、大きな音を立てるのが当たり前とは思えません。少なくとも、私の親は、大きな音をたてて食べていると怒っていました。多少の音は、致し方ないと言う程度がマナーだろうと思います。

二つ目は、スパゲティを食べるときに、フォークをスプーンに当てて巻く人が多いですが、海外の大人はしないそうです。子供などが旨くフォークが使えない場合に、仕方なくスプーンを使うことはあるそうですが、大人では、まずスプーンは添えないそうです。

第一、日本では、本来、スプーンと箸を同時に持って食べることは、はしたないと言ってきたはずです。ラーメンを食べるときに、左にスプーンを持ちながら、右で箸を持って食べている光景を目にしますが、このような使い方は、絶対にしてはいけないと、よく怒られたものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。