2016年11月30日水曜日

PENTAX Optio VS20の1cm接写の威力

11月7日(月)にPENTAX Optio VS20の中古を購入したことを紹介していますが、購入理由の一つが、1cm接写が可能なことです。

写真は、我が家の近くに咲いていた小さな花です。大きさは、約4mm程度です。今まで持っていたカメラでは、ここまで大写しに撮ることはできませんでした。

流石に、安価なカメラです。1cm接写が可能といっても、容易く撮れるものではありませんでした。なかなかピントが合ってくれません。更に、近すぎるために光が十分に当たらないので、期待ほどの写りではありません。
しかし、今までと一味違う写真が楽しめそうです。

因みに、花の名前は、キツネノマゴと言います。図鑑などでは、夏に咲く花で、大きさが8mm程度と説明がしてありました。
今回の写真は、11月9日(水)に撮ったものです。花の大きさは、前述の通り約4mmくらいです。
花の名前の由来は、分からないようですが、キツネノヒマゴという名の花もあります。
写真をじっくり見ていると、キツネと言うより、エビが大きな舌を出しているようにも見えます。

2016年11月28日月曜日

windows10からwindows8.1へダウングレードしました。

12日ぶりの書き込みとなります。この間、コンピューターと悪戦苦闘をしていました。
11月に入って、コンピューターの調子が悪くなっていました。というか、それまでに比べて、何をするにも、極端に動作が遅くなり、1文字打つにも数秒もかかったり、画像の表示がなぞる感じになっていました。

先ずは、システムを紹介しておきます。
メーカー:半自作
マザーボード:ASRock H77 Pro4/MVP
CPU:intel i7-3770 3.4GHz
OS:windows10(無償版)


なぜ急にこんな状態になったのかよく分からないのですが、もしかしてwindows10の影響なのかなと思ってしまいました。というのも、11月の初旬にwindows10のupdateがあり、それから急に遅くなったように思っています。なんといっても、四六時中ハードディスクのアクセスランプがついており、何らかの読み書きが行われているようでした。
そのうち、「応答なし」と表示が出るようになり、全く使い物にならなくなってしまいました。

ということで、意を決して、windows10からwindows8.1へダウングレードすることにしました。

実は、所有しているのwindows8.1ではなくてwindows8なのです。そのために、まず最初にwindows8をインストールした後に、microsoftのストアからwindows8.1へアップグレードすることになります。
このwindows8.1へのアップグレードが大変なのです。windows8のすべてのupdateをインストールしないとできないのです。約170個ものupdateがあり、約4時間もかかってしまいました。8.1へのアップグレードに約1時間半、windows8.1のupdateに約1時間。
「よし、windows8.1にダウングレードしよう」と作業を始めて、無事に終了したのは、7時間後です。

これから色々なアプリをインストールをしようとしたところ、システムから警告が出ました。
「ん?」
「ハードディスクが破損している可能性があるからメーカーに出して修理」をするような意味合いの警告が何度も出てしまいました。チェックディスクで確認すると、異常なしとなったので、警告を無視して、色々なアプリをインストールして一段落しました。
でも、やはり使っていると何度も警告が出るので、結局あきらめて、ハードディスクを買い換えることにしました。

で、ハードディスクは通販で購入したのですが、手元に届いたのが一昨日の夕方です。
早速、取り替えて、直ぐにwinndows8のインストールです。昨日の午前中に、windows8.1へのアップグレードが済み、いよいよ設定に入ろうとしたところで、大問題が発生しました。

基本的には、microsoftの認証が済まないと設定ができないようになっているのです。ところが、2台目のハードディスクにwindows8.1をインストールしたことで認証してくれません。早い話、設定が自由にできない状態になったわけです。
はっきり言って、むかつきました。
windowsの指示に従ってハードディスクを交換すると、2台のハードディスクにインストールしたという理由で認証されず、設定できないなんて、矛盾してませんか。

ところが、今朝もう一度認証手続きをすると、なんとちゃんと認証できたのです。
とまぁ、無事にmicrosoftの認証も無事に済んだのですが、ちょっとコンピューターに詳しいと、認証しなくても設定はできるみたいです。

ということで、無事に、windows8.1にダウングレードできました。
はっきり言って、windows10の時よりも快適に動いています。起動、終了もすごく早いです。画像表示も非常に早いです。
windows8.1のサポート終了は、少なくとも2023年1月までは行われるようなので、当分は使えそうです。

2016年11月16日水曜日

鏡山公園(東広島市)の紅葉

今日は、東広島市内にある鏡山公園へ紅葉狩りに行ってきました。

例年、11月の中旬に鏡山公園の紅葉狩りに行っているので、そろそろ綺麗かなと思って行ってみたのですが、予想通り綺麗に色付いていました。

進入路に沿って植えてある針葉樹も例年綺麗に茶色く色付くのですが、今年は、今までの半分以下の高さに剪定されており、進入路で味わう感激はありませんでした。

園内には、赤く色付くモミジばかりでなく、その他にも多くの紅葉する木が植えてあり、見頃になると非常に綺麗です。
既に、見頃のピークは過ぎている感じですが、まだまだ十分に紅葉の美しさを味わえる状態でした。今度の土日当たりまでは、大丈夫かもしれません。

■写真
 鏡山公園 2016 秋https://goo.gl/photos/tA4952SmTDFF4LZq7

2016年11月14日月曜日

呑山観音寺(福岡県篠栗町)の紅葉

11月12日(土)と13日(日)の2日間、車で熊本まで行ってきたわけですが、行く途中に、福岡県内の紅葉の名所の一つである呑山観音寺に寄ってみました。

九州は、基本的には広島よりも紅葉が少し遅いようですが、呑山観音寺は、標高が高く山の中にあるためか、九州の他の地域に比べて、少し紅葉が早いようです。
今回も、ネットで見頃という情報を見たので行ってみました。

広島県内では、宮島の紅葉谷、三滝寺、仏通寺、三段峡などなど、多くの紅葉の名所があり、何処も見頃になると「わぉー、凄い!」と感激する程の美しさがあります。

呑山観音寺では、百観音堂の周りのミヤマキリシマの紅葉、天王院本堂前のモミジの紅葉を見ると、やはり「凄いなぁ」と思ってしまいます。ただし、広島県内の紅葉のに見慣れていると、チョッと規模が小さいかなと感じてしまいます。

呑山観音寺は、博多駅から直線距離にして僅か約16km、九州自動車道福岡ICから約8kmの距離にあり、都会の中心部から近く、駐車場も広くて、気軽に紅葉が楽しめるところです。

■写真
 呑山観音寺の紅葉 2016https://goo.gl/photos/GhH9rAEtRfv3GWU3A

2016年11月13日日曜日

九州自動車道の益城町付近を走ってきました。

昨日と今日の二日間、車で熊本へ行ってきました。前回熊本に行ったのは、地震が起きる約1ヶ月前の3月なので、8ヶ月ぶりの熊本です。

テレビ報道で、地震当時の益城町の悲惨な状況を多く見ましたが、今では、高速道路から見る限りでは、相当に復旧しているかに見えました。ただし、じっくり見ると、未だに倒壊した家屋がチラホラ見えたり、屋根瓦が無くなった屋根やブルーシートで覆われた屋根が、特に、九州自動車道の東側で多く見られました。

九州自動車道は、上下線それぞれ1車線は通行可能になっていました。地割れで陥没した部分は、既に埋め戻されていました。高速道路上に落下してた橋も綺麗に取り除かれていました。
益城熊本空港IC付近から緑川PA手前までは、前述のように片側が1車線だけの通行が可能だったのですが、走行している路面でも、未だに上下にうねっている状態でした。

博多駅前の陥没は、僅か一週間で仮復旧するようですが、九州自動車道の地震による損壊の復旧には、まだ相当な時間が掛かりそうです。
写真は、益城町役場から西に約2.39km付近です。

2016年11月9日水曜日

サツマイモの収穫

今日、サツマイモを掘り起こして収穫しました。
4月30日に、10本の苗を植えて、半年とチョッとの時間が経ち、茎や葉は立派に成長しました。
果たして、イモも立派に成長しているのやら、少し不安でしたが、少なくとも、昨年に比べるとよく出来ていました。

昨年は、イマイチ葉の成長が良くない上に、虫に喰われて、貧素な成長だったので、イモの成長もよくありませんでした。

今年は、最初の頃、葉が黄色になり元気が無かったので、少し肥料を与えました。
基本的には、サツマイモは世話いらずで、水も遣る必要が無いのですが、今年の夏は、毎日水遣りを行いました。
その結果、夏から秋に掛けて、茎や葉が生い茂っていたので、立派なイモが出来ることを期待していました。

1本の株に、平均して3個のイモが出来ていました。数はチョッと少ないような気がするのですが、結構大きく育っていました。虫やモグラに食べられたところも無く、今年は満足な出来栄えでした。

2016年11月7日月曜日

中古だけど、デジカメ(PENTAX Optio VS20)を買っちゃいました。

「写真が趣味です。」と言えば、チョッと聞こえが良いですが、本当のところは、安物カメラを持って自己満足に浸るのが趣味みたいになっています。

現時点で、現役で使っているカメラは、
1.DSC-HX200
2.DSC-HX300
3.DSC-HX60V
4.SLT-A77V
の4台に、最近、壊れてしまったFinePixJ30の5台です。

FinePixJ30は、7年前に、新品を約1万円で購入したものです。小さくて軽いので、シャツの胸のポケットに入り、非常に重宝していました。
ところが、最近壊れてしまったので、替わるカメラが欲しくて、同じくらいの機能で、安価なカメラを探して見たのですが、最近のデジカメは高いので驚きました。

仕方が無いので中古でもと思い探して買ったのが、PENTAX Optio VS20です。
amazonで、交換電池2個セットも一緒に購入したのですが、消費税及び送料込みで約9500円でした。4年前に、市中価格が約12000円前後で売り出された機種なので、中古価格としては、チョッと高いかなと思ったのですが、欲しい機能が十分にあったので、買ってしまいました。

今まで使っていたFinePixJ30に比べると、サイズは少し大きくて、DSC-HX60Vと同じくらいです。ただし、重さは、FinePixJ30よりは重たくて、DSC-HX60Vよりは軽いです。
コンパクトカメラにしては、ズーム機能が充実しています。コンパクトカメラのズームは、6倍程度が殆どですが、PENTAX Optio VS20は、20倍ズームなのです。近接撮影についても、40cmくらいまでは普通なのですが、Optio VS20は、1cmまで近づくことが出来ます。現実的には、1cmまで近づくことは殆ど無いですが、5~10cmくらいまでは近づきたいことはあるので、助かります。

では、実際に撮って見るとどうなのか....
全体に、明るく写るように感じます。屋内でも、屋内の照明だけでも意外にも綺麗に写っています。
近接撮影も5cmくらいまで近づけて撮って見たのですが、チョッとピントが甘いように思えますが、それなりに取れています。
今まで使っていたFinePixJ30のことを思えば、価格的には十分な写りです。ただし、FinePixJ30が7年で壊れたので、そのことを思えば、後3年くらいしか使えないのかなぁと、チョッと心配になってきます。

今後、何年使えるのかは、現時点ではよく分からないので、どうしようも無いですが、実は、中古ならではの大きな問題が有りました。

右の4分の1くらいが単色の背景になっていると、問題が如実に表れてきます。この部分に、ホンノリと薄暗い影が映ります。実は、SLT-A77Vでも同じ症状が出てメーカーに修理に出したことがあります。イメージセンサーなどのカメラ内部ににホコリが入った場合に影が映り込むのだそうです。幸いにも、SLT-A77Vには、クリーニング機能が付いているので、殆ど問題が無いのですが、Optio VS20には、そんな機能は無さそうです。

中古の購入の運の善し悪しが、こういう所に出るので、困った物です。通販では、事前に確認することも出来ず、また、販売先のAMAZONでは、外観については表示がありましたが、ホコリの映り込みについては説明書きが無かったので分かりませんでした。
もう、無念としか言いようがありません。中古なので、諦めるしか無さそうです。

2016年11月6日日曜日

今年の祭も芸北神楽が楽しめました。

今日は、年に一度の秋祭りでした。秋祭りには、例年、広島県北西部で盛んな芸北神楽の奉納があります。

演目は、例年似たり寄ったりで、新しさが無いのですが、それでも、引きつけられてしまいます。
今年の演目は、悪狐伝、塵倫、滝夜叉姫、八岐大蛇の四つでしたが、3時間半にも及ぶ長時間で、大勢の方が見入ってました。

演じられる前に、神楽団の方と話を聞く機会があり色々と苦労話を聞かせていただきました。
衣装が非常に高いんだそうです。中には、数百万もする物があったり、注文して手元に届くまでに、1年半も掛かる物があるそうです。
以前に比べると、衣装が派手になり、それに連れて衣装代も跳ね上がったそうです。また、結構、重いそうです。

最近では、カープ女子成らぬ神楽女子というのもあるそうで、人気が出たのは良いけど、忙しくなったそうです。皆さん、本業は別に持っておられて、大変だそうです。
今回でも、子供から老人まで、幅広い年齢の方々が見に来られていました。

2016年11月4日金曜日

広大(東広島市)に紅葉狩りに行ってきました。

昨日は、県北の吾妻山へ紅葉狩りに行ってきましたが、今日は、目と鼻の先にある広島大学構内へ紅葉狩りに行ってきました。

ここ数年、我が家の恒例の行事になっている広大構内の紅葉狩りですが、今までは11月3日なので、今年は例年よりも1日遅れです。

構内には、黄色く色付く銀杏の木と、赤く色付くフウの木の紅葉が非常に綺麗です。
時期的には、11月の初旬が見頃です。

歩いて行けば、構内は自由に歩けます。車の場合は、チョッと面倒ですが、1番ゲートから入って、係の人に丁寧に説明をしたら、臨時構内駐車証を発行して貰えました。時間帯によって多くの学生が居るので、結構、気を遣って安全運転をしなければなりません。

■写真
 広大構内の紅葉 2016https://goo.gl/photos/H7rZeAEvXFBA3FPV7

2016年11月3日木曜日

吾妻山(広島県庄原市)へ紅葉狩りに行ってきました。

以前から、何度も吾妻山(広島県庄原市)へ行ってみたいと思っていたのですが、様子がよく分からない上に、チョッと遠いので、なかなか行かずじまいになっていました。最近、テレビを見ていると、数回、吾妻山のことが放送されたので、遂に、意を決して行ってみることにしました。

流石に、チョッと遠かったです。走った距離は、往復で約230km、行き帰りの時間は、休憩も入れて片道約2時間半です。

毎日が日曜日の状態なので、いつ行ってもいいのですが、行きたくなったら直ぐに行きたくなると言う悪い癖があるので、今日は、巷では休日なので、もしかすると多いかなと思いながら行ってきました。

現地の吾妻山ロッジに着いたのは、10時頃でしたが、ロッジの駐車場は一杯で入れず、手前の空き地へ止める始末です。如何にもトレッキングしに来たのですという老年の人が多く居ました。
ロッジから山頂まで歩いて往復すると、約1時間半です。ロッジの近くは、差程寒くなかったのですが、流石に、山頂は寒かったです。

目的は、紅葉狩りでしたが、天候が良くなかったので、十分に楽しめたとも言えませんでした。既に、紅葉が見頃と言うことでしたが、鮮やかな紅葉で無いので、パッとしない感じです。でも、よく見ると、葉の色は変わっているのです。

山から下りてロッジに戻ってみると、多くの人で満杯でした。車は、当然駐車場に入りきらないので、大半が路上駐車です。
11時半頃にレストランへ行ったのですが、人が多くて30分くらい待たされてしまいました。レストランと行っても、昼食は、カレーや麺類くらいしか有りません。獅子肉のステーキもあるようですが、数が少ないみたいです。

麓からロッジへ行く道は非常に狭く、車1台が通るのがやっとです。十分にすれ違うことも出来ず、所々にある待避所で行き違うようになります。昼前後には、行く車と帰る車の量が多くて、事故でも起きるのではないかと怖い感じです。
暇人は、休みの日は避けた方が良いようです。

そうそう、山頂には、標高が「123900cm」という標識が建っていたのですが、国土地理院の地図を見ると、吾妻山の標高は、1238.4mとなっています。何故か、0.6mほど高さが違っています。

■写真
 晩秋の吾妻山(https://goo.gl/photos/g24hxhyH8UVr5gdJ8)