私の車人生は、40年以上にもなりますが、その間に1500cc未満の車に乗っていた期間は、約10年間。2000ccを超える車に乗っていた期間は、約20年です。
ここ4年3ヶ月に乗っていた車は、所謂1500ccと言われる排気量で、2BOXのステーションワゴンのパッソセッテでした。この車は、TOYOTAブランドになっていますが、設計・製造はDAIHATSUのようです。乗り心地は、大型の軽自動車という感じでした。結構大きな音はするし、振動も多かったです。
高速道路を走る機会が多いのですが、2000ccを超える車と1500cc未満の車では、走行時の安心感や疲れが全然違います。排気量が小さな車で数百キロも走ると、疲れがどっと出てしまいます。
最近は、年のせいなのか、1500ccのパッソセッテで高速道路を走ると、今まで以上に疲れを感じることも多いし、安全性に不安を感じてしまったので、少し大きめの車に買い換えることにしました。
年金生活者にとっては、最近は一段と高価になった新車には手が出ません。仕方なく中古車となるのですが、昔に比べると、最近は中古車も結構高価な感じがします。20~30年以上前だと、5~6年落ちの車は、新車価格の半値以下で購入できたのですが、最近は、7~8年落ちでないと半値以下になりません。
結局、7年落ちで、走行距離が約60,000キロ、所謂2000ccと言われている排気量の1.5BOXのミニバンを買うことになってしまいました。
幸いというべきか、スペシャルエディションと銘打った特別仕様車の車で、本来はオプションとなっている装備が標準として付いている車だったようで、中古車といえども価格の割にはお買い得感があって良かったです。
以前、3000ccや2400ccの車を長い間乗っていましたが、それらの車に比べると、加速性などの性能は劣っている感じです。しかし、運転席の高さがセダンなどに比べると高いことや、車重があることなどから、運転していて安定感を感じられて、1500ccのパッソセッテに比べると、高速道路でも相当な安心感があって良い感じです。
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