2020年5月31日日曜日

やっと我が家にも届いたアベノマスク

「本日は、私も付けておりますが、このマスクは使い捨てではなく、洗剤を使って洗うことで、再利用可能であることから、急激に拡大しているマスク事情に対応する上で、極めて有効であると考えております。そして、来月にかけて、更に、一億枚を確保する目途がたったことから、来週決定する緊急経済対策に、この布マスクの買い上げを盛り込むこととし、全国で5000万枚あまりの全世帯を対象に、日本郵政の全住所配布のシステムを活用し、一住所当たり2枚づつ配布することと致します。」

この文章は、4月1日に政府が開催した新型コロナウイルス感染症対策本部第25回会合での安倍総理大臣の発言のうち、布マスクを世帯に配布することを宣言した部分です。この時は、各世帯にいつ頃配布するとは明言してないようです。
その後、5月中に、各世帯に配布する予定だと説明があったような気がするのですが、我が家にはいつまで経っても配布されるようにはありませんでした。

今日の昼前に郵便受けを見ると、なんと彼の話題のアベノマスクが入っているではありませんか。通常なら、日曜日に郵便の配達は無いのですが、郵便屋さんも頑張って配布をされているようです。

さて、テレビなどでは、少し小さいと言うことが言われているし、安部総理の顔を見ると、いつもマスクから顎が出ているようです。
果たして、うわさ通りに小さいのか?決して大きなサイズでは無いですが、小さすぎて使えないと言うほどでもありません。顔に当ててみると、一応は鼻も顎も隠れるようです。ただし、話をするときには、ホンの少し顎がのぞくかなという感じです。私よりも若干顔が小さい奥様は、丁度良い大きさのようでした。

我が家では、ガーゼでマスクを作ったので、それを使っています。使い捨てマスクも1枚当たり50円くらいで約100枚買ってしまいました。最近、巷では、使い捨てマスクは、1枚当たり30円前後で売られているようですが、折角いただいたマスクなので、大事に使っていこうと思います。

2020年5月30日土曜日

車を1.5BOXのミニバンに買い換えました。

私の車人生は、40年以上にもなりますが、その間に1500cc未満の車に乗っていた期間は、約10年間。2000ccを超える車に乗っていた期間は、約20年です。

ここ4年3ヶ月に乗っていた車は、所謂1500ccと言われる排気量で、2BOXのステーションワゴンのパッソセッテでした。この車は、TOYOTAブランドになっていますが、設計・製造はDAIHATSUのようです。乗り心地は、大型の軽自動車という感じでした。結構大きな音はするし、振動も多かったです。

高速道路を走る機会が多いのですが、2000ccを超える車と1500cc未満の車では、走行時の安心感や疲れが全然違います。排気量が小さな車で数百キロも走ると、疲れがどっと出てしまいます。
最近は、年のせいなのか、1500ccのパッソセッテで高速道路を走ると、今まで以上に疲れを感じることも多いし、安全性に不安を感じてしまったので、少し大きめの車に買い換えることにしました。

年金生活者にとっては、最近は一段と高価になった新車には手が出ません。仕方なく中古車となるのですが、昔に比べると、最近は中古車も結構高価な感じがします。20~30年以上前だと、5~6年落ちの車は、新車価格の半値以下で購入できたのですが、最近は、7~8年落ちでないと半値以下になりません。
結局、7年落ちで、走行距離が約60,000キロ、所謂2000ccと言われている排気量の1.5BOXのミニバンを買うことになってしまいました。
幸いというべきか、スペシャルエディションと銘打った特別仕様車の車で、本来はオプションとなっている装備が標準として付いている車だったようで、中古車といえども価格の割にはお買い得感があって良かったです。

以前、3000ccや2400ccの車を長い間乗っていましたが、それらの車に比べると、加速性などの性能は劣っている感じです。しかし、運転席の高さがセダンなどに比べると高いことや、車重があることなどから、運転していて安定感を感じられて、1500ccのパッソセッテに比べると、高速道路でも相当な安心感があって良い感じです。

2020年5月24日日曜日

アジサイは、どうすれば花が咲き易くなるか?

我が家では、一時アジサイブームがあり、住んでいる広島県内のみならず、近県のアジサイの名所と言われている所へ行ってしまいました。また、園芸店などでアジサイを見つけると、安価な物なら買っていたので、今では30種類のアジサイがあります。若干挿し木などもしたので、50株になってしまいました。半数が地植え、残りの半数は鉢植えです。

アジサイを集め始めた数年は、ネットで調べたとおりに剪定しても、翌年に花が咲かないことが多くて、十分に楽しむことができませんでした。当時、ネットで調べたときには、8月の中旬頃までに剪定をすれば良いと説明がしてあったのを見て、8月の初旬に剪定をしていました。
ところが、今から12年前の7月の初旬に、九州の湯布院へ車で旅行をしたとき、途中の道の駅でアジサイを剪定しているのを見かけました。その年は、旅行から帰ると早速に剪定を行いました。そうすると、翌年は、殆どのアジサイが花を咲かせました。
アジサイの花を咲かせるには、剪定の時期が非常に重要であることを初めて知りました。

その後暫くは、どのアジサイも毎年立派な花を咲かせ、十分に満足をしていました。ところが、ここ数年は、花が咲かない株が増えてきました。昨年は、10株以上も咲いてない状態です。
子供の頃、アジサイは日陰を好む花と聞かされていたので、アジサイが日陰になるように南側に木を植えました。50cmから1m程度の高さの苗木を植えたので、初めの頃は、十分にアジサイに日が当たっていました。その後、年々成長していき、今では3m前後の木になり、十分な陰を作っています。

最近花の付きが悪くなったので、ネットで調べていると、アジサイは日を好む植物と書いてあるサイトを見つけました。なんと、我が家では、アジサイの花を咲かせるためと思って反対のことをしていたようです。
我が家のアジサイの中でも、1日中日陰でも立派な花を咲かせている株もあるんです。白のアナベルは、日なたでも日陰でも毎年花を咲かせます。ヤマアジサイのクレナイは、日陰でも問題なく花が咲きます。

地植えのアジサイは、植え替えない限り状態を変えることはできませんが、鉢植えは変えることができます。なので、今年は、日陰にある鉢植えのあじさいは、日当たりの良いところに移動させました。そうすると、ヤマアジサイは蕾が付いていないですが、それ以外のアジサイは、全部蕾が付いています。
全ての種類とは言い切れないですが、大半のアジサイは、日が当たらないと花が咲きにくいようです。

今のところ、蕾が確認できていな株は3つです。今年は、十分にアジサイの花が楽しめそうです。

2020年5月22日金曜日

散歩の途中に見かけた気になる白い花

以前から何度も書いていますが、雨が降らない限り、毎日散歩をしています。
その散歩の途中に、一見立派そうな門構えの家があり、門扉の隙間から綺麗に整備された庭が見えます。

遠目ですが、庭には、沢山の白っぽい花が咲いているのが見えています。何の花なのかよく分からないのですが、綺麗に咲いているので、門の前を通るたびに気になっていました。
よそ様の庭なので、勝手に入って近くまで寄って見るわけにもいかないですが、昨日、たまたま家の主が水遣りをしていたので、庭に入れて貰い、花を見せていただきました。

遠目では、シャクヤクかボタンかなと思っていたのですが、なんと、その花はバラの花でした。1本の木に沢山の花が咲いていて非常に綺麗でした。周りには、他のバラの木が沢山あり、どのバラも綺麗に沢山咲いていました。
バラは、病気になりやすいのですが、どの木も病気にはなっておらず、手入れが行き届いていました。チョットしたミニバラ園という感じです。

ここ数年、毎年福山バラ祭りに行ってバラの花を堪能するほどに見てきているのですが、今年は、コロナ禍のためにバラ祭りが中止になったので、バラの花を堪能するほどに見ていませんでした。
そんな折りに、ここのミニバラ園風の庭でバラの花を沢山見ることができ、ささやかな満足感を味わうことができました。

2020年5月19日火曜日

何かよく分からないTOPELEKの電動ドリルを買っちゃいました。

昨年、充電式インパクトドライバーを購入したのですが、その際に、充電式電動ドリルを購入しようかと迷った挙げ句に充電式インパクトドライバ-を買ってしまいました。

コード付きの電動ドリルは2台持っているので、穴開けの作業自体は可能なのです。しかし、作業性を考えると、どうしても充電式の電動ドリルが欲しくなってきました。

日本メーカー製の電動ドリルって、意外にも高価で、時々しか使うことが無いことを考えると、チョッと経済的にきついところがあります。
ネット通販などを調べてみると、どこのメーカーなのか、どこのブランドなのかさっぱり分からない電動ドリルを安価で売っています。通販サイトの評価を読むと、「直ぐ壊れた」「芯がずれている」などなど悪評も多いのですが、日本メーカーの三分の一程度の価格なので、ある意味非常に魅力的です。

色々な通販サイトの評価などを読んでみて、なんとか使い物になるのかなと感じたTOPELEKの充電式電動ドリルを買うことにしました。
電圧20V、最大締め付けトルク35Nmの仕様で、約5500円(税込み、送料込み)です。海外の通販サイトなどもチェックしてみたのですが、日本円に換算して7000円前後で売っているところもあり、日本では、安価に売っている感じです。

使用感は、既に持っている80Nmの充電式インパクトドライバーに比べると、重たいようです。2×4の米松に、付属のドリルビットを使って6mmの穴を開けてみたのですが、何の問題も無く簡単に開きました。以前紹介しているソファのビスを増し締めしたのですが、簡単に増し締めができました。実は、インパクトドライバでは、締めるのが大変で、インパクトドライバ独特の金属をたたくような音をさせながら締めたものです。
芯がずれているという評価も結構あったのですが、幸いにも、今回の購入品は、芯ずれは無さそうです。
と言うことで、機能的には全く問題はなさそうです。

耐久性については、購入して間が無いので、ハッキリ言ってよく分かりません。現時点の問題点としては、充電するためにバッテリーを本体から外すのが大変ということくらいです。

2020年5月18日月曜日

チョッと粋な園芸資材置き場

昨日に引き続き、今回も木工細工の話です。昨日は、ミニチュアの水車小屋を紹介しましたが、その製作途中で出た廃材を利用して作られた園芸資材置き場です。ということで、今回もミニチュア水車小屋を作った隣人の作品です。

園芸資材置き場といっても、小振りな木製台車です。水車を製作するときに、板を中抜きした円形板が必要となります。その中抜き部分の円板を車輪にして、台車が作られています。
残材を利用しての作品で、購入品は、車軸に使っている寸切りボルトのみです。

手作り感満載で、メーカー品には無い粋な味が感じられて、玄関近くに置いてあったのですが、違和感が全然無くて良かったです。

2020年5月17日日曜日

風情あるミニチュア水車小屋

昨年は、私の近隣では、木工細工がチョッとしたブームでした。私自身は、以前から必要に迫られて、小屋や板塀などを作ったりしていましたが、飾り物になるような木工細工はしたことがありませんでした。
近所の方は、辻灯籠をいくつも作っておられます。実用的な椅子やテーブルも作っておられますが、最近は、ミニチュアの水車小屋を作られたので、ここで紹介をしたいと思います。

水車の大きさは、直径が約15cm、小屋の大きさは20~25cmの小さな物です。基本的には、材料は木と竹です。屋根は、杉の皮で葺いてあります。固定は、真鍮釘、接着剤、針金などで行っています。

材料は、建設現場から貰ってきた木や以前作った物の残材を使っているので、ほぼゼロ円と言うことでした。製作日数は約10日間、ただし、一日の作業時間は、数分から1~2時間程度なので、正味の製作日数は、約1日だそうです。

じっくり見ると、チョッとした隙間があったり、塗装のムラがあったりしていますが、そこが、田舎の使い古した水車小屋の雰囲気が出ていて、風情が十分で非常に良い雰囲気が出ています。

今回、コロナ禍で家でウジウジしている方も多いと思いますが、気分転換に、このような物を作ってみるのもストレスの解消になって良いのではないかと思います。

2020年5月15日金曜日

連作8年目のミニトマト、今年も順調に育っています。

家庭菜園を本気で初めて、今年で7年目です。実は、その前年に、プランターでナス、エンドウ、ミニトマトなどを栽培してみました。基本的には、翌年から露地栽培にしたのですが、ミニトマトのうち1株だけは、ズーッと同じ円形のプランターで栽培をしています。

ミニトマトと言えどもトマトです。ナス科なので連作障害があると思うのですが、同じプランターで育てて8年目になるのですが、今年も順調に育っています。

ネットで調べると、プランターで育てる場合は土を入れ替えると良いと説明がしてありましたが、我が家では、全然入れ替えていません。それでも、毎年、病気にもならず、虫も付かず、ヒヨドリに狙われながらも150個くらい実がなっています。 

苗を植えて25日が経ちますが、丈が40cmくらいまで育っています。いくつか蕾みも付いています。路地栽培のミニトマトよりも順調に育っています。

2020年5月13日水曜日

今年も早々と、ジャガイモの花が咲き始めした。

2~3日前から、数輪ですがジャガイモの花が咲き始めました。今年は、例年よりも早めに種イモを植え付けたので、早めに咲くかと思っていたのですが、昨年とほぼ同じ頃の咲き始めです。

花が咲く前に土寄せをしようと思っていたのですが、いろいろと忙しくて、やっと今日の土寄せです。
今年のイモは、茎から離れたところにイモが出来はじめていて、土寄せをしようとすると、小さなイモが出てきました。既に、親指大のイモが出来ています。

2020年5月12日火曜日

生まれて初めて朝顔の苗を買いました。

我が家では、私が10代の後半の頃から20代の時以外は、夏になると朝顔の花が咲いていました。物心ついた頃には、既に朝顔があり、毎年、種を取っては翌年に蒔いて、朝顔を育てる。その連続でした。

最近は、数年前に広島市植物公園の変化朝顔展で貰った種を蒔き、花が咲けば種を取って、翌年に蒔いて育てていました。
何年も種を取っていると、変化朝顔の場合、必ずしも翌年も同じ花が咲くとは限りません。年数が経っているうちに、差ほど美しいと言えるような花では無くなったので、昨年は種を取りませんでした。

今年は、100円ショップで種を購入して育てるつもりだったのですが、種を買いに行ったときに、たまたま種が売り切れでした。仕方が無いので、ホームセンターで苗を買うことになってしまいました。
今までは、朝顔は種を蒔いて育てていくものだと思っていたので、朝顔の苗の購入は、人生云十年において初めての体験となってしまいました。

2020年5月7日木曜日

サツマイモの苗を植え付けました。

今日、サツマイモの苗を植え付けました。今年の苗は、ハッキリと「なると金時」と品種が書いてありました。

例年、「金時」としか書いてなかったのですが、勝手に、「金時=なると金時」と思っていました。一昨年は、収穫したイモが例年とは形色が違っていたし、収穫量も全然違っていました。そのときに、金時にはいくつか種類があることを知りました。

昨年は、「なると金時」とハッキリと品種名が書いてある苗を探して買いました。今年は、セメントレンガを買いに行ったホームセンターに、たまたま「なると金時」と書いてある苗が置いてあったので、早速、買ってきました。

ナスやトマトなどの夏野菜の苗は、例年に比べると2~3割も価格が上がっていたのですが、サツマイモの苗は、1束が約300円で、例年とほぼ同じ価格でした。いつも1束は、10本の苗が束ねてあるのですが、今年は12本もあったので、サツマイモの苗に関しては、今年は安くなっていたようです。

2020年5月5日火曜日

散歩の途中に見かけた野草の花 アカバナユウゲショウ

春から初夏に掛けては多くの花が咲き、我が家の庭でも沢山の花が咲いています。また、庭の花だけでなく、野草においても色々な花が咲いています。

私が住んでいる所は、広島県南部の山間部の田舎都市です。流石に、最近は宅地造成が進んで田圃が減ってきました。それでも、あぜ道や道路端では、多くの野草の花を見かけます。

今回紹介する花は、アカバナユウゲショウです。花の径は、約15mmくらいです。ピンクの4枚の花びらとなっています。
咲いていた場所は、歩道と車道の境の隙間です。綺麗な花なので、引っこ抜いて持って帰ろうとしたのですが、舗装のアスファルトの中に根が入り込んで、旨く抜けませんでした。僅かにひげ根が付いていたので、一応は持って帰って鉢に植えたのですが、直ぐに萎れてしまいました。