2018年12月22日土曜日

久しぶりに、フロッピー・ディスク(FD)を使ってみました。

久しぶりに、フロッピー・ディスク(FD)を使ってみました。と言っても、最近の若い人では、フロッピー・ディスクを知っている人も少ないでしょうね。
最近の可搬の記憶媒体と言えば、フラッシュメモリが主なのでしょうが、昭和時代では、フロッピー・ディスクかCDが主でした。

今、振り返ってみると、フロッピー・ディスクは、アクセスが遅い、記憶容量(1.44Mb/720Kb)が少ないなどで使いにくい記憶媒体だったんだなと思ってしまいます。
で、今でもフロッピー・ディスクは売られているのでしょうかね。我が家には、未だに、数100枚のフロッピー・ディスクが置いてあります。

最近のパソコンには、フロッピー・ディスクを読み書きできるドライブ(FDD)が取り付けて無くて、仕方なく、フロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)を買ってしまいました。消費税、送料込みで850円でした。

昭和時代には、ワープロ専用機がありましたが、我が家には、シャープ製の「書院」が有りました。専らオヤジが使っていたのですが、戦争体験記や旅行記などを「書院」を使って書いていました。
一応、印刷して小冊子にしてあるのですが、デジタルデータが見たくなってきました。当時の記憶媒体はフロッピー・ディスクなのでフロッピー・ディスク・ドライブを買ったわけです。データの保存形式は、書院独自なので、windowsでは読めません。幸いにも、10数年前に買ったテキスト・コンバーターソフトがあったので、このソフトをインストールしようとしたのですが、windows98用のソフトなので、「このOSではインストール出来ません。」と跳ねられてしまいました。

時代が変わると、古いデータを利用するのも大変です。
テキスト・コンバーターソフトは、フォルダの中身を見て、色々と工夫して、何とかインストールが出来て、「書院」のデータもテキストとして読めるようになりました。

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