2017年7月2日日曜日

ピンクのジャンボタニシの卵を発見

昨日と今日の二日間で、熊本へ行ってきました。息子が、昨年の熊本地震の震源地の隣町へ引っ越しをしたので、家を見に行ってきました。

町の中心部に近いところですが、家の周りには、田圃あり、沼地ありで、のどかな所です。
また、近くには、町役場、保育園、小学校、中学校、高校、大学やスーパーマーケットなどもあり、住むには、非常に便利の良い所のようです。

時間があったので、近所を歩いて見て回っていると、沼地の草に鮮やかなピンクの何かが付いていました。初めは、何なのか全然分からなかったのですが、その場でスマホを利用して調べてみると、スクミリンゴガイという名の巻貝の仲間であることが判明。別名をジャンボタニシと言って、タニシそっくりの形をしているようですが、タニシの仲間では無いようです。

スクミリンゴガイは雑食性で、田圃に生息すると、雑草を食べてくれるそうです。一見、役に立つ動物のように見受けられますが、田圃の水深によっては、稲も食べてしまうので、有害動物にもなってしまうようです。
卵は、神経毒で満たされているので、今話題になっているヒアリ以外の動物は食べないと言うことのようです。

実物を目の当たりに見ると、チョッとグロテスクで気味が悪い感じがします。

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