2017年7月5日水曜日

辛い夏大根を美味しく食べる。

家庭菜園を始めて今年で4年目になります。栽培している主な野菜は、春に苗を植えて、夏に収穫するナス、キュウリ、トマト、ピーマンなどです。ダイコンも栽培しています。

夏に収穫する大根は、いわゆる夏大根と呼ばれて、非常に辛いです。辛い部分は、細い先の方ですが、今年のダイコンは特に辛くて、まるで唐辛子を食べている感じです。

秋から冬にかけて収穫するダイコンは、煮込んで食べることが多いのですが、夏大根は、摺って食べることが多いです。
摺っても全然辛さが少なくならないので、困っていたところ、子供の頃、お袋が酢醤油で食べていたことを思い出しました。そこで、ポン酢で食べたところ、意外にも、辛さが和らいだ感じで、美味しく食べることが出来ました。全く、辛さがなくなるわけではないですが、ほどよい辛さで美味しいです。

「辛さは、辛さで制す」ではないですが、千枚漬けのように薄く切ったダイコンを塩もみして水洗いして、更に程よい大きさに切った物を、醤油をかけて食べても辛さが和らいでいます。ポン酢をかけた大根摺りほどの美味しさではないですが、辛さを我慢することなく食べることが出来ます。

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