板塀の製作も、いよいよ最終段階です。丁度、1か月前に一部の仮据付けを行いましたが、その後、全ての板塀の本据付けを行っています。
板塀は、単管パイプを支柱として使っており、ベースは、後打ちアンカーボルトで固定です。アンカーボルトの約60%はステンレスを使ったのですが、価格と作業性を考慮して、途中から鉄製に変更しました。
鉄部は、雨などの影響で錆びてきます。そのために、何らかの対策が必要で、最低限は塗装ということになります。
最も影響が出やすい部分は、アンカーボルトと支柱の下部です。支柱については、下から約10cmの部分については、ビニールテープを巻いてます。ベースとアンカーボルト部分は、モルタルで簡単な基礎を作り、埋め込むことにしました。
モルタルは、セメント1、砂3の割合です。モルタルは、支柱に向けて勾配をつけ、水が溜まらないようにしています。完璧といかないでしょうが、鉄部の腐食はし難くなると思っています。
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