2020年11月24日火曜日

新型コロナ禍の中、宮島(広島県廿日市)へ行ってきました。


テレビのニュースを見ていると、新型コロナウイルスの感染状況は、一段と大変になりつつあるようですね。それでも、このたびの連休では、観光地の人出は多かったようで、宮島(広島県廿日市)も人出が多かった観光地として紹介されていたようです。

久しく宮島に行って無くて、宮島口側の港が整備されたので、是非とも行ってみたいと思っていたところへ、この度の新型コロナ禍で延び延びになっていました。感染状況が酷くなって出かけて行くのも変なのですが、平日なら観光客は少ないかなと思って出かけてきました。

宮島口の港は、非常に綺麗になっていました。以前のターミナルビルは、薄汚い平屋の建物だったと思うのですが、今は、2階建ての小洒落た綺麗な建物に変わっています。土産物屋や飲食店なども入って便利が良さそうでした。ただ、切符売り場がJRと松大汽船とに分かれているのは、今まで通りと変わらずでした。

午前中の9時過ぎだったためか、2組の修学旅行生を見たくらいで、観光客は少なかったです。船の中でも、客室はガラガラでした。大半の乗船客は、デッキに居たようです。
秋の宮島は11年振りなのですが、大鳥居は足場と幕で囲ってあるし、土産物屋が多く並ぶ参道商店街は、古めかしい昔ながらの店は少なくなって、近代的な洒落た店が増えてる感じでした。

宮島には昼前まで居たのですが、その頃には、沢山の観光客で溢れていました。平日とは思えないくらいの人出なのでビックリです。
地元の人や観光客などの多くの人に出会いましたが、みんなチャンとマスクをしていました。ただ、スーパーコンピューター富岳でのシミュレーションで、防疫効果が薄いといわれている口元だけの簡易型のフェイスシールドを付けておられる方は1名だけ見かけました。このような効果が薄い対策が流行ってしまうと、恐らく、新型コロナウイルスの感染が収まるはずもないと思ってしまいます。

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