2020年3月10日火曜日

露出型ダウンライト(シーリングダウンライト)の制作

書斎代わりに使っている部屋は洋間の4.5畳で、丸型のシーリングライトが付いています。34Wと27Wの蛍光管で明るすぎるほどの照度があります。
明かりをつけたままで部屋を出ることが多くて、しばしば電気の無駄使いをしています。そこで、少しでも消費電力が少ないLED照明にしたいのですが、結構高価なので、ついつい先延ばしになっています。

近年は、百円ショップでもLED電球を扱っているので、これを使って安価な照明器具ができないかと考えて、露出型のダウンライト(シーリングダウンライト)を作ってみることにしました。
予算は1個1000円、制作個数は3個が目標です。

以前、60W相当のLED電球を150円で買ったのですが、今回は、いくら探してもこんなに安いLED電球はありませんでした。本体が400円、消費税込みで440円でした。これでは、制作費の目標額の1000円が怪しくなってきます。
ホームセンターへ行くと、消費税込みで405円で売っていたので、こちらで購入です。百円ショップで買ったのは、ケースとなるプラスチックの容器だけです。
残りは、できるだけ家にあるものを利用することにし、ない物だけをホームセンターで買うことにしました。個数も2個に変更です。

購入したものは、
 1.送り付レセプタクル \265-
 2.シーリングロック  \143-
 3.プラスチック容器  \110-
   (Φ100×Φ120×150H)
 4.LED電球60型    \405-
 5.T付モール 1m   \173-

家にあったものは
 1.コード
 2.板
 3.ペンキ
 4.ビニルテープ

本体は、780円でできましたが、電源を接続するためにモールやシーリングロックを買ったので、1個当たりの単価は、結局938円となり、目標額の範囲内で作ることができました。

制作方法は至って簡単です。12mm厚の板を容器よりも少し大きめの寸法に切り、容器の底をビスで固定です。板の一部を切り欠いて、コードを通すようにしています。容器の底にレセプタクルをビスで固定します。ただし、固定する前に、レセプタクルにはコードを取り付けておきました。その後、容器の外側を白のペンキを塗って完成です。
制作所要時間は、2個作って約1時間です。 

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