我が家は、細々と年金生活を送っているので、ご大層なレストランや料亭で食事をすることは、殆どありません。
しかし、外食することが好きなので、ファストフード店や定食チェーン店には良く行きます。
私が好きな食べ物は、天ぷら、カレー、ハンバーグ、オムライス、玉子丼、牛丼などで、60代なのですが、子どもが好きそうな物が大好きです。
我が家の日常的な行動は、半径6km以内、それも真東から東南東の狭い範囲に限られています。この範囲内には、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン,ロッテリア、ミスタードーナツ、モスバーガー、壱番屋、松屋、すき家、大戸屋、やよい軒、餃子の王将などは有るのですが、残念ながら、牛丼屋の大手である吉野家が無いんです。
1kmほど足を伸ばせば吉野家があるので、久しぶりに吉野家の牛丼が食べたくて行ってみました。
よくよく考えてみると、吉野家へ行くのは、15年ぶりです。当時は、出張が多くて、食事無しの安いビジネスホテルによく泊まっていました。旅費を安く上げるために、朝食は吉野家の朝定食、夕食は吉野家の牛丼というのが定番でした。
今日行った吉野家は、当時とは、全然違う店ですが、雰囲気も全然違っていました。当時は、テーブル席は無くて、全てカウンター席でした。肉の量も少し減っているような気がします。タマネギも沢山ありましたが、今回は殆ど無くてビックリです。味も、薄味になったようです。
当時は、吉野家の牛丼は、他店に比べると、少し濃いめの味で、肉も牛の味がシッカリしていました。肉の量も、他の牛丼屋よりも少し多かった気がします。それに、吉野家ならではの味が有って、吉野家の牛丼が好きでした。
今回食べて感じたことは、「吉野家ならではの味が無くなっている」ということです。家の近くにあるすき家と全然違っていません。これなら、わざわざ吉野家へ行く必要も無いなと思ってしまいました。
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