我が家の玄関は北向きで、道路まで約3mほどあります。玄関までの通路の両脇には、季節毎に花を植えているのですが、昨日から白いヒガンバナが咲いています。
この白いヒガンバナは、8年前に親戚から貰った物です。咲いてる状態で貰ったので、球根が幾つあるのか分かっていませんでした。
翌年にも白い花が咲き、その翌年に掘り起こして、違う場所へ植え替えたのですが、その後は花が咲かなかったの、てっきり球根は無くなってしまったものと思っていました。
ところが、一昨日、玄関脇の花を植えている場所を見ると、何やら白っぽい蕾が付いている軸状の物が沢山出ているのに気がつきました。
四輪~五輪の房咲きのようで、昨日は一~二輪の花が、今日は三輪の花が咲いていました。で、この花は、5年前に植え替えた白いヒガンバナのようです。
白いヒガンバナは、8年前に親戚で見るまでは見たことがありませんでした。で、色々調べてみると、白いヒガンバナは、ヒガンバナでは無いらしいことが分かってきました。名前は、シロバナマンジュシャゲと言い、ヒガンバナとショウキズイセンの自然交配種のようです。
ネットの園芸店などでは、ヒガンバナの花の色は、赤、白、黄の三種類あるような説明がしてあるサイトもありますが、前述のように白は、ヒガンバナとショウキズイセンの自然交配種のシロバナマンジュシャゲであり、黄は、ショウキズイセンのようで、全くの別物のようです。
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