2017年7月31日月曜日

巨大な花、タイタンビカスが満開です。

一般的に、花の径は、どのくらいが普通なのでしょう。今、我が家では、何種類かのアサガオが咲いていますが、大きな花は、径が12cmくらいあります。
結構、アサガオの花としては、大きい方ではないでしょうか。

しかし、我が家には、もっと大きな花が咲いています。7月20日頃から咲き始めたのですが、毎日、真っ赤な花がいくつか咲いています。
花の径は、小さい花で15cmくらい、大きな花は20cmくらい有ります。真っ赤でいくつか咲いている所を見ると、チョット異様に感じることも有ります。

花の名前は、タイタンビカスと言います。
アメリカフヨウとモミジアオイの交配によって誕生した花だそうです。
栽培は、至って簡単で、暑さにも寒さにも強いので、日本中何処でも栽培できそうです。

2017年7月23日日曜日

田舎には、月見草がよく似合う

今朝、散歩をしていると、オオマツヨイグサ(大待宵草)の花を見かけました。以前は、夏になると、道路の側や荒れ地などで幾らでも見かけたのですが、ここ数年、すっかり見かける機会が少なくなってきました。

このオオマツヨイグサは、名前が少し込み入っています。別名を、ツキミソウ(月見草)とも言いますが、植物学上では、ツキミソウは、別の花なんです。咲く時期や花びらの形は少し似ていますが、背丈や花びらの色は、全然違っています。

太宰治の作品に「富嶽百景」がありますが、この作品の中で、「富士には、月見草がよく似合う。」という名文が書かれています。真偽のほどは定かでは無いですが、ここの月見草は、オオマツヨイグサのことではないかと言われています。

2017年7月22日土曜日

我が家の朝顔は、夕方まで咲いています。

夏の花と言えば、向日葵(ヒマワリ)と朝顔(アサガオ)ではないでしょうか。我が家では、今、どちらの花も咲いています。

アサガオの花は、夜明けとともに咲き始め、昼までに萎んでしまうと言うのが一般的だと思うのですが、我が家のアサガオは、夕方までズーッと花が咲いています。
写真のアサガオは、夕方の5時頃に撮ったものです。

アサガオの花は、日没後8~10時間後頃に咲き始めるのだそうです。これだと、夏よりも秋の方が咲き始める時間が早いと言うことのようです。
ネットで調べてみると、一般的には、9時頃には萎むらしいのですが、今の時期、我が家のアサガオは、夕方の5時過ぎまで咲いています。花びらが早く萎む理由は、アサガオの花びらは薄いので、花びらの水分が早く蒸発して萎むと言うことらしいです。
素人目には、我が家のアサガオの花びらが特に厚いとも思えません。何故か理由は分かりませんが、夕方まで咲いています。

2017年7月21日金曜日

イチゴは、ランナーで新しい苗を

何度も紹介していますが、家庭菜園は、今年で4年目になります。ただし、イチゴに限って言えば、12年になります。

12年前に、ホームセンターへ行くと、「あかねっ娘」という品種を安く売っていたので、それを買ってきて今に至っています。

イチゴは、一度苗を買ってくると、殆ど買う必要がありません。ネットなどで調べると、数年で収穫量が減るそうです。そうなると、新しい苗にした方が良いのですが、新しく買う必要はありません。

イチゴを栽培した人は経験があると思いますが、実を収穫した後に、細い茎が伸びてきます。これがランナーです。ランナーの先に新しい苗が出来ます。これを土の上で成長させて根付かせればいいわけです。一株から相当数の苗を取ることができるので、旨くいけば、全ての株を新しくすることができます。

2017年7月20日木曜日

庭の芝生、手入れが大変です。

何度か紹介していますが、我が家の庭には芝が植えて有ります。所謂、芝生です。約100平米有ります。
今の季節は、丁寧に芝刈りをすると、綺麗な芝生の庭となります。

芝を植えていると、「草取りが大変でしょ?」と、よく聞かれますが、草取りは、差ほど大変ではありません。
芝を植え始めた頃は、確かに、草が結構生えていましたが、雨上がりのたびに草取りを地道にしていると、今は差ほど、気になるほどの草は有りません。

何が大変かと言えば、やはり芝刈りでしょう。芝刈りをせずに放っておくと、全然綺麗に見えません。以前は、エンジン式の草刈り機で刈っていたのですが、トラ刈りになってしまい、綺麗に見えません。
仕方が無いので、結局は、電動の専用の芝刈り機を買ってしまいました。電動の芝刈り機で刈っても、丁寧に刈らないと、トラ刈りになってしまい、相変わらず、手間はかかっています。ただし、手間を掛けただけの価値があり、刈り終わって見ると、やはり綺麗になっています。
今の季節は、週に1度、1時間半も掛けて芝刈りをしています。

水や肥料もこまめに遣らないと、緑がムラになってしまいます。肥料は、芝専用を月に1度は遣ってます。水遣りは、1日に2度ほど、散水ノズルを使って手で遣っていましたが、水不足と思われる芝枯れが所々に出来ています。今は、スプリンクラーで水遣りをしていますが、井戸水を使うと、水圧の関係で、同時に全面に散水が出来ません。

と言うことで、綺麗な芝生を保つために、それなりに結構な手間がかかっています。でも、芝刈り終わった後に、綺麗な芝生を見ると、「やっぱり、芝生の庭って良いなぁ。」と思ってしまいます。

2017年7月18日火曜日

プランターでキュウリを栽培

家庭菜園を始めて、今年で4年目になります。毎年、同じような種類の野菜を作っていますが、キュウリもその一つです。例年、3株の苗を植えています。6月から7月にかけて、毎日2~3本のキュウリが収穫出来るのですが、今年は、2日に1本ぐらいの収穫です。

残念なことに、今年は、キュウリの育ち具合が良くありません。1株は、40~50cmくらいに伸びた時に、ある朝、突然に萎れていました。
もう1株は、葉が枯れてしまう病気になってしまい、葉が枯れるたびに取っていたら、全部の葉がなくなってしまい、結局、ダメになってしまいました。
最終的には、1株だけが細々と実を付けていましたが、その1株もそろそろ枯れてしまいそうです。

と言うことで、もう少しキュウリを食べたいので、病気に強いと言われている接ぎ木の苗を1株買ってきました。接ぎ木の苗は、通常の苗に比べると、5倍もの値段なので、1株だけの購入となってしまいました。

畑に植えていたら、また病気になってしまうと困るので、丸形のプランターに植えて、庭先で栽培することにしました。
スーパーに行くと、最近は、非常に安い値段でキュウリを売っているので、10本以上も収穫出来ないと、元が取れそうに無いですが、順調に育ってくれれば、元が取れるはずなので、楽しみです。

2017年7月17日月曜日

アジサイの剪定

まだ梅雨が明けていないというのに、連日、真夏日でイヤになってきますね。7月の10日前後に、アジサイの剪定をしようと思っていたのですが、ついつい延び延びになってしまい、今日になってしまいました。

ネットでアジサイの剪定時期を調べると、7月の中旬から8月の初旬となっているサイトが多いです。しかし、7月下旬以降に剪定していると、翌年の花の咲き具合は良くないような気がします。

剪定位置は、2~3節目の芽の上辺りが良いと言うことのようですが、それだと、アジサイの全体の高さが、年々高くなってしまうので、1節目の上で剪定をするようにしています。

剪定の位置が良くないのか、剪定の時期が悪いのか、それとも他の原因があるのかよく分からないですが、残念ながら、約50株あるアジサイの全部に花が咲くと言うことは無いです。年によって違いますが、1割前後の株で花が咲きません。
来年は、何本の株に花が咲くのやら....

2017年7月5日水曜日

辛い夏大根を美味しく食べる。

家庭菜園を始めて今年で4年目になります。栽培している主な野菜は、春に苗を植えて、夏に収穫するナス、キュウリ、トマト、ピーマンなどです。ダイコンも栽培しています。

夏に収穫する大根は、いわゆる夏大根と呼ばれて、非常に辛いです。辛い部分は、細い先の方ですが、今年のダイコンは特に辛くて、まるで唐辛子を食べている感じです。

秋から冬にかけて収穫するダイコンは、煮込んで食べることが多いのですが、夏大根は、摺って食べることが多いです。
摺っても全然辛さが少なくならないので、困っていたところ、子供の頃、お袋が酢醤油で食べていたことを思い出しました。そこで、ポン酢で食べたところ、意外にも、辛さが和らいだ感じで、美味しく食べることが出来ました。全く、辛さがなくなるわけではないですが、ほどよい辛さで美味しいです。

「辛さは、辛さで制す」ではないですが、千枚漬けのように薄く切ったダイコンを塩もみして水洗いして、更に程よい大きさに切った物を、醤油をかけて食べても辛さが和らいでいます。ポン酢をかけた大根摺りほどの美味しさではないですが、辛さを我慢することなく食べることが出来ます。

2017年7月3日月曜日

今日の収穫

二日間、家を空けている間に、水遣りが出来ていなかったのですが、畑の野菜は順調に育っていたようです。

今日の収穫は、
 ダイコン 1本
 ピーマン 13個
 大玉トマト 1個
 ミニトマト 21個
 ナス 5本
です。

本来なら、この時期ならば、毎日2~3本のキュウリが収穫出来るのですが、今年は、残念ながらキュウリの成長が不順で、あまり収穫が出来ていません。
オクラも植えているのですが、まだ小さくて、収穫までには、数日かかりそうです。

ダイコンは、あるだけ収穫出来るのですが、一時には食べきれないので、1本だけの収穫です。先っぽは、大根摺りにして食べると、唐辛子並みに辛いです。酢をかけると辛さが和らぐという話を聞いたので、ポン酢をかけて食べます。そうすると、ウソのように辛さが和らいで美味しく食べられます。

2017年7月2日日曜日

ピンクのジャンボタニシの卵を発見

昨日と今日の二日間で、熊本へ行ってきました。息子が、昨年の熊本地震の震源地の隣町へ引っ越しをしたので、家を見に行ってきました。

町の中心部に近いところですが、家の周りには、田圃あり、沼地ありで、のどかな所です。
また、近くには、町役場、保育園、小学校、中学校、高校、大学やスーパーマーケットなどもあり、住むには、非常に便利の良い所のようです。

時間があったので、近所を歩いて見て回っていると、沼地の草に鮮やかなピンクの何かが付いていました。初めは、何なのか全然分からなかったのですが、その場でスマホを利用して調べてみると、スクミリンゴガイという名の巻貝の仲間であることが判明。別名をジャンボタニシと言って、タニシそっくりの形をしているようですが、タニシの仲間では無いようです。

スクミリンゴガイは雑食性で、田圃に生息すると、雑草を食べてくれるそうです。一見、役に立つ動物のように見受けられますが、田圃の水深によっては、稲も食べてしまうので、有害動物にもなってしまうようです。
卵は、神経毒で満たされているので、今話題になっているヒアリ以外の動物は食べないと言うことのようです。

実物を目の当たりに見ると、チョッとグロテスクで気味が悪い感じがします。