2017年2月15日水曜日

素人には、見分けが付き難い野鳥 ムクドリ

ムクドリと言えば、何万羽という数の集団で飛んでくるというイメージが強いですが、常に、何万羽で飛んでいるわけでもなさそうです。

散歩中に、数十羽が田圃の中で、エサを摂っているのを見かけたので、調べてみるとムクドリのようでした。

今日は、僅かに、2羽だけを見かけました。と言っても、以前、数十羽でいたムクドリとは、色や柄が少し違っていました。今日見かけたのは、写真を見ても分かるように、薄い茶っぽい灰色です。目の周りに白い柄がありますが、線がハッキリしています。
以前見たムクドリは、全体的に黒っぽい色をしており、目の周りの柄も、どちらかと言えば白黒の点々のような感じでした。

ネットでムクドリの特徴を調べてみると、
① 全体的に黒っぽい褐色
② 目の周りに白い柄
③ 黄色いくちばし
④ 黄色い足
のようです。
ただし、目の周りの白い柄とくちばしの黄色は、個体差があったり、年齢でも変わってくるそうです。

と言うことで、目の周りの白い柄や黄色いくちばしだけで図鑑を調べていると、なかなか同じような鳥を見つけることが出来ません。
今回見た鳥も、素人である私には、ムクドリという確信は無いのですが、全体の雰囲気からムクドリのように思います。

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