昨年の4月16日に「ヌートリア発見!」と題して、散歩中に、ヌートリアを見かけたことを紹介していますが、あの時以来、数回見かけただけで、殆ど見かけることがありませんでした。
以前見かけたのは、池だったのですが、今回は川の中に居たのを見かけました。
前回にも少し書いていますが、ヌートリアは、岡山県を中心に、中国地方と近畿地方に多く生息しているネズミ目ヌートリア科の外来種の動物です。農作物などの被害も出ており、特定外来生物に指定されています。大ネズミと言う言葉がピッタリの形状をしていますが、じっくり見れば可愛くも見えますが、飼育、移動、販売などが禁止されている動物です。
毛皮を取るために飼育されていたようですが、毛皮価格が暴落したために、1950年代の中頃に、野に放たれたために、帰化・定着したようです。前述のように岡山県内が、日本で最も多く生息されていると言われており、岡山県では、しっかりした「ヌートリア被害対策マニュアル」を作成して、駆除に努力されているようです。
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