2017年2月7日火曜日

100円ショップで、LED電球(60W相当)を購入

台所の常夜灯が切れたので、100円ショップで買おうと思って行ってみました。従来のナツメ球は、3個で100円でしたが、今はやりのLEDにしてみました。流石に、3個で100円では無く、1個で100円でした。

近くの商品を見ていると、普通の電球(シリカ電球)と同じ形をしたLED電球も売っていました。「おっ! 100円でLED電球とは安い!」と思ってよく見ると、400円となっていました。

810lmで60W相当のLED電球が400円では非常に安いです。製造国は、中国ですが、メーカーは、日本のショップブランドとなっていました。
肝心要の消費電力は、国内トップ家電メーカーと殆ど変わらない7.3Wです。
これで、長時間問題なく点灯すれば、非常にお買い得です。

LED電球が、最も消費電力が小さいと思っている人が多いようですが、必ずしもそうではありません。LED本体の消費電力が小さいだけで、それを照明器具として製品化すると、消費電力は高くなってしまいます。電源の効率や組み込んだケースの放熱の善し悪しで、蛍光灯よりも消費電力が大きくなることもあります。

我が家に、日本のトップ家電メーカーが発売している電球型蛍光灯がありますが、60W相当で消費電力は10Wです。ホームセンターで無名メーカーだと、同程度のものが半額で有りますが、消費電力は12Wでした。

LED電球でも同じような感じです。ホームセンターに行くと、中国製の無名メーカーのLED電球が安価で並んでいますが、60W相当品が600円前後で11~12Wです。定格寿命が30000時間と書いてありましたが、知り合いが買ったところ、蛍光灯よりも持たなかったと言っていました。
費用対効果を考えると、ホームセンターで売っている電球型の蛍光灯が最善の場合もあり得ます。

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