2021年11月9日火曜日

百円ショップ(?)で買った土鍋とMINI STOVEでご飯を炊いてみました。


私が住んでいる所は、東広島です。東広島といえば、DAISOと言う名の会社が有名で、以前は、百円ショップ或いは百円均一の店として名を馳せていました。最近では、200円、300円、400円、500円、1000円と色々な価格帯の商品も売っていて、ある意味非常に便利な店となっています。

我が家は二人きりの生活で、手軽にご飯が食べたい、家の中でキャンプ的なご飯の炊き方がしてみたい、防災上有効に利用できる器具でご飯を炊いてみたいなどの理由で、DAISOの安価な器具を買ってきて試すことにしました。

実は、YouTubeなどを見ても、「DAISOで買ってきた器具でご飯を炊いてみました。」という映像が結構見受けられます。なので、これらを参考にして、300円の土鍋と、同じく300円のMINI STOVE及び100円の固形燃料を買ってきました。

買ってきて最初の作業は、土鍋の前処理です。少量の粥を炊いて行いました。固形燃料は25gで、燃焼時間が20分〜23分と書いてありましたが、実際には、30分も燃えていました。その後、一旦冷まして、1合のお米を炊くことにしました。YouTubeなどを参考に、水は200cc、浸水30分して炊き始めました。10分後くらいから土鍋の中からゴボゴボと音が聞こえてきて、中が沸騰しているらしいことが分かりました。炊き始めて25分頃に、焦げ臭い匂いがしてきたので、急遽、火を消しました。15分蒸らした後に蓋を開けてみました。

想像以上に、綺麗にご飯が炊けていました。焦げが酷いかなと思っていたのですが、底に少し焦げていただけで、食べるには、殆ど支障がありませんでした。早速食べてみたのですが、非常に美味しかったです。

土鍋の底に焦げが付き、洗っても焦げ色は簡単には落ちてくれませんでした。途中で火力調整する必要が無いのは楽でいいのですが、固形燃料が燃え尽きるまで使えなかったことは残念です。もしかすると、MINI STOVEと土鍋の底が、もう少し離れていると焦げが無かったかもしれません。次回は、温泉旅館などで使われている固形燃料専用の丸型卓上コンロで試してみようと思います。

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