2021年11月27日土曜日

ミニ書斎3点セットを作ってみました。


私が通常使うパソコンが置いてある場所は、カコッコ良く言えば書斎、実態は、色々な生活用品の収納棚がある納戸の片隅が私の書斎です。パソコンは、イレクターパイプで作った棚に置き、その前に幅90cm×奥行き45cmのキャビネットを据えて、それを机代わりにしています。約30年ほど使っていますが、足下が不便なので、流石に、机らしい机が欲しくなりました。

使い勝手から今までのキャビネットと同じサイズの机が欲しいのですが、丁度良い寸法の机が無いので、結局、自分で作ることにしました。作る物は、引き出し付き机(90cmW×45cmD×73.5cmH)、机下収納キャビネット(41cmW×30cmD×58cmH)、ラック風脇机(60cmW×45cmD×73.5cmH)の3点です。以前、椅子を作ったのですが、重たくて使い勝手が悪かったので、椅子は既製品を使うことにしました。

使用した材料は、合板12t×1.33枚、合板4t×0.25枚、1×4-6F材×8本、木ねじ3.3d×35L、木ねじ2.0d×25Lで、掛かった経費は、3点で約7000円です。製作時間は、1日に約4時間で7日掛かりました。

出来具合は、専門的な道具は一切なし、その上、素人の作業としては、マズマズの出来具合で自己満足しています。自分が欲しいサイズで作っているので、使い勝手は良いです。

2021年11月24日水曜日

皇帝ダリアが咲き始めました。


昨年の晩秋に、隣家から皇帝ダリアの茎を貰いました。節毎に切って、畑に埋めて冬越しをして、春に掘り返してみると芽が出ていました。それを挿し木のように植えたものが、今では、3m近くまで伸びて蕾が付き、一週間くらい前から咲き始めました。

一般に、皇帝ダリアと呼ばれているようですが、和名は、木立ダリアと書いてコダチダリアと言うようです。別名、キダチダリアとも言うそうです。我が家の皇帝ダリアは、まだ1年目なので、高さは3mくらいにしか育っていないですが、順調に育つと8mくらいになることもあるようです。

晩秋から冬にかけては、咲く花が少ない時期であり、そんな時期に、大きくて綺麗な花が咲いて、庭が華やかになって良いです。ただし、名前から察することが出来ますが、茎が太くて木のように固くなるので、咲き終わった後の処分が若干大変です。

2021年11月21日日曜日

100円のアルコールバーナー五徳と300円の土鍋で赤飯1合を炊いてみました。


前回と前々回で、いわゆる百円ショップと言われていたDAISOで購入した土鍋でご飯は炊いたことを紹介しましたが、今回、同じ300円の土鍋と100円のアルコールバーナー五徳で餅米を使わずうるち米と赤飯の素で赤飯1合を炊いてみました。

前々回に紹介したMINI STOVEは、25gの固形燃料がメーカーが表記している燃焼時間が「20分~23分」を超えてしまったので、25分が過ぎたところで消しました。丸形コンロでは25分で消えるので、焦げることがあっても、差ほど問題は有りません。

実は、百円ショップセリアで売っている固形燃料25gの燃焼時間は、表示が15分となっています。前述のMINI STOVEで使うと、約20分の燃焼時間となりますが、MINI STOVEで土鍋を使うと座りが不安定で、若干不安があります。DAISOでは、アルコールバーナー用の五徳を100円で売っています。これだと土鍋でも安定に置くことが出来そうなので買ってきました。

300円の土鍋、100円のアルコールバーナー五徳、セリアの固形燃料25g(100円で3個入り)で、うるち米と赤飯の素(三合用を半分使用)で赤飯を炊くことにしました。水は、赤飯の素の汁と合わせて210ccとしました。30分の浸水の後に炊き始めて、丁度20分後に火が消えました。15分の蒸らし後に蓋を開けると、焦げも無く綺麗に炊けていました。食べてみると、固くも無く柔らか過ぎることも無く美味しく炊けていました。

アルコールバーナー五徳は、固形燃料の受け皿が無いので、ジュースの空き缶を加工して作ったのですが、下への熱が遮断できていなくて、木台とテーブルが若干焦げてしまいました。

2021年11月11日木曜日

土鍋と固形燃料専用の丸型卓上コンロで炊き込みご飯を炊いてみました。


一昨日、DAISOで買った土鍋とMINI STOVEで簡単にご飯が炊けたことを紹介しましたが、今回は、同じ土鍋と固形燃料専用の丸型卓上コンロで炊き込みご飯を炊いてみました。結論から言えば、MINI STOVEで炊いた白米以上によく炊けていました。

燃料は、今回も固形燃料を使いましたが、器具は、MINI STOVEから固形燃料専用の丸型卓上コンロに変更しました。MINISTOVEでは、鍋底に焦げ付いて、洗いが若干手間取りました。焦げた原因は、炎と鍋底が近すぎるのではないかと思い、MINISTOVEよりも2.5cmほど炎と鍋底が離れる固形燃料専用の丸型卓上コンロに変えてみたわけです。

結果は、非常に良好でした。固形燃料は前回と同じ種類の25gの物ですが、燃焼時間は、買った袋に書いてある23分に近い25分で終わりました。焦げは、若干有ったのですが、色が少し変わっていたくらいで、硬さは他の部分と同じだし、鍋底に付いた焦げ色も通常の洗い方で簡単に落ちました。

炊き方は、前回と殆ど同じです。ただし、水の量は、炊き込みの具材を考慮して、200ccから180ccに減らしました。具材は、市販のレトルトを使いました。ただし、近くのスーパーでは1合用がなかったので、3合用を買ってきて半分だけ使いました。

我が家では、蒸気が出にくい電気炊飯器を使ってご飯を炊いていますが、今まで不味いと思って食べたことはありません。どちらかと言えば、美味しいと感じて食べていました。今回、何度か土鍋と固形燃料でご飯を炊いたのですが、電気炊飯器で炊いたご飯よりも一層美味しいのではないかと感じています。簡易な器具とは言え、やはり直火炊きのご飯の方が美味しいのでしょうかね。

2021年11月9日火曜日

百円ショップ(?)で買った土鍋とMINI STOVEでご飯を炊いてみました。


私が住んでいる所は、東広島です。東広島といえば、DAISOと言う名の会社が有名で、以前は、百円ショップ或いは百円均一の店として名を馳せていました。最近では、200円、300円、400円、500円、1000円と色々な価格帯の商品も売っていて、ある意味非常に便利な店となっています。

我が家は二人きりの生活で、手軽にご飯が食べたい、家の中でキャンプ的なご飯の炊き方がしてみたい、防災上有効に利用できる器具でご飯を炊いてみたいなどの理由で、DAISOの安価な器具を買ってきて試すことにしました。

実は、YouTubeなどを見ても、「DAISOで買ってきた器具でご飯を炊いてみました。」という映像が結構見受けられます。なので、これらを参考にして、300円の土鍋と、同じく300円のMINI STOVE及び100円の固形燃料を買ってきました。

買ってきて最初の作業は、土鍋の前処理です。少量の粥を炊いて行いました。固形燃料は25gで、燃焼時間が20分〜23分と書いてありましたが、実際には、30分も燃えていました。その後、一旦冷まして、1合のお米を炊くことにしました。YouTubeなどを参考に、水は200cc、浸水30分して炊き始めました。10分後くらいから土鍋の中からゴボゴボと音が聞こえてきて、中が沸騰しているらしいことが分かりました。炊き始めて25分頃に、焦げ臭い匂いがしてきたので、急遽、火を消しました。15分蒸らした後に蓋を開けてみました。

想像以上に、綺麗にご飯が炊けていました。焦げが酷いかなと思っていたのですが、底に少し焦げていただけで、食べるには、殆ど支障がありませんでした。早速食べてみたのですが、非常に美味しかったです。

土鍋の底に焦げが付き、洗っても焦げ色は簡単には落ちてくれませんでした。途中で火力調整する必要が無いのは楽でいいのですが、固形燃料が燃え尽きるまで使えなかったことは残念です。もしかすると、MINI STOVEと土鍋の底が、もう少し離れていると焦げが無かったかもしれません。次回は、温泉旅館などで使われている固形燃料専用の丸型卓上コンロで試してみようと思います。

2021年11月5日金曜日

花の冬支度、簡易なビニル温室を用意しました。


11月になっても、日中は、まだまだ暖かくて、冬が来ないような感じです。朝晩は寒いようですが、霜も降りそうにないですが、いつ霜が降りても良いように、簡易なビニル温室を作りました。

昨年までも簡易なビニル温室を使っていたのですが、市販の物を使っていました。しかし、数年も使っていると、透明のカバーが経年変化で朽ちてきて、ボロボロになって使い物にならなくなってしまいました。カバーは、ビニルと言って売っていますが、実際は、ポリエチレン製のようで、長く使っていると紫外線でバリバリになってきます。替えのカバーも売っているのですが、結構高価なので、園芸用の支柱とビニルで作ることにしました。

1.2mの直の支柱4~5本と全長2.1mのトンネル型の支柱3本で作りました。支柱同士の固定には、金属製のクロスバンドを使っています。以前は、合成樹脂製の結束バンドで固定していたのですが、金属製のクロスバンドに変更してから、作業が非常に楽になりました。その上、固定がシッカリしているので、変形することも少ないので、非常に良いです。

売っている商品は、「温室」という言葉を使っていますが、温室の中と外の温度を比較すると、日が当たらない夜から朝に掛けては、実は、殆ど同じ温度なのです。だから、温度的には、殆ど効果が無いと言えます。しかし、風が直接植物に当たらないし、内部では霜も降りないので、それなりの効果はあるようです。また、鉢の置き場所は、フラワースタンドを使って地面から離れて置くよりも、直接地面に置くと、更に、効果が上がります。冬に弱いベゴニアでも、外気温が-7℃くらいまで下がる冬を過ごしても、春になるとチャンと芽が出てきます。

2021年11月1日月曜日

玉ねぎの苗を植え付けました。


今年は、暖かいですね。今日から11月ですが、外でも、下着の上にシャツ1枚着ただけで動き回っています。

11月になれば、玉ねぎの苗を植える時期なのですが、例年は、11月10日前後に苗を植え付けています。今年もそのつもりでいたのですが、昨日、ホームセンターに行くと、沢山の玉ねぎの苗が並んでいました。他のお客さんの会話を聞いていると、「今年は、もう苗が入荷せんかもしれんらしいよ。店の人がそう言っとった。」ということでした。10日後に苗を買いに来た時には、もしかすると無いかもしれないので、早速、苗を買って帰ることにしました。

昨年は、久しぶりに非常に良い苗でした。店に並んでいる間に萎れていることも多いのですが、そんなこともなく元気で、しっかり育って太さも5mmくらいありました。今年は、萎れてはいませんでしたが、苗の太さは、2~3mmくらいしかなくて、こんな苗は、1~2割は枯れてしまうか、殆ど球が育たないということになってしまう可能性があります。果たして、来年の収穫は、どのようになるでしょうかね。