2021年2月13日土曜日

Windows10とLinux mint20.1のデュアルブートのために拡張SATAカードを取り付けました。


先日、USBポートの増設を行ったことを紹介していますが、今回は、SATAポートの増設を行いました。

昨年まで使っていたコンピュータには、余るほどのUSBとSATAの接続するところがありましたが、昨年の11月に購入したミニタワーのコンピューターには、数が少なくて困っています。そのために、先日は、USBポートをPCIeに拡張カードを取り付けたのですが、今回は、ハードディスクやSSDが接続できる拡張SATAカードを取り付けました。

購入費は、USBカードよりも少し高くて、消費税と送料込みで約1200円です。取り付けの作業時間は、今回も5分以下です。このとき、Linux mint 20.1をインストールしてあるSSDも一緒に取り付けました。Windows10で起動して、SSDを認識するのか確認すると、問題なくSSDを認識してくれました。再起動して、ブートメニューにすると、どういうわけかLinux mint 20.1が表示されません。う~ん、困ったぁ....

マザーボードの各種設定を行うには、UEFIという機能を使うのですが、そこに「起動」を設定する項目がありました。色々と見ていると、PCIeに接続した機器から起動しようとする場合は、昔のコンピュータで使っていたBIOSなどと同じ機能にするCSMを有効にする必要があったようです。

設定を変更して再起動すると、最初、画面が真っ暗で何も表示をしてくれません。5~6秒たった頃に拡張SATAを認識した旨が表示されて、ブートメニューが表示されました。Linux mint 20.1を選択すると、無事に、Linux mintが起動したので一安心です。

起動用ディスクをハードディスクからSSDに変えて高速化を図っているのですが、ここで余分な時間が掛かってしまうのでは、なんのためにSSDを使っているのか分かりません。そこで、保存用のハードディスクとLinux mintのSSD接続を交換して、CSMの設定を元に戻しました。これで、起動時間の元に戻り無事に終了です。

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