2021年1月30日土曜日

酒都西条(東広島)に、造り酒屋の煉瓦造風煙突が幾つあるのでしょう??


昨日、久しぶりに東広島市役所へ行ってきました。食堂がある10階は、建物の北側に展望ロビーがあり、東広島市の中心部が一望できます。ここからの眺めで気が付くことは、一つには赤瓦の屋根が多いこと、もう一つは赤い煉瓦造風の煙突が幾つも見えることです。

表題にも書いていますが、東広島市の中心部である西条は、地元では「酒都西条」とも言い、造り酒屋の多い地区です。平成時代の初期には、9社有ったと思うのですが、現在は、酒造組合のリストを見ると7社となっていました。

約45年前に、旧国道二号線沿いにあった病院の5階に入院したことがあるのですが、窓から酒造メーカーの赤い煉瓦造風の煙突が幾つも見えていました。拙い記憶によると、13本の煙突が見えていたように思います。

写真は、市役所の展望ロビーから撮ったものですが、よく見ると10本の煙突が見えます。ビルの陰になっている煙突があるのかどうかは、よく分からないですが、googleマップの航空写真からも10本は確認できます。

2021年1月25日月曜日

ヒヨドリのルール!?


家庭菜園を初めて、この春で丸7年が経ってしまいます。この7年間では、夏野菜は順調でしたが、秋から冬にかけて収穫するハクサイやキャベツは、虫の餌になってしまい順調であったとは言いがたい状況です。今回も昨年の9月に植えたハクサイの苗は、直ぐに何らかの虫に食べられてしまい全滅でした。
早々に種を蒔き、苗を植えたのは10月の初め頃でした。流石に、この時期に苗を植えていたのでは、年内に巻かなくて、最近になってやっと収穫が出来るようになりました。

9月に種を蒔いたのは、18個のポットで、幸いにも全てのポットで芽が出て、順調に育ちました。10個は畑に植えたのですが、残りは、大きな鉢に植えることにしました。なぜなのか鉢植えのハクサイは、全然巻いてくれません。その為なのかどうかは分かりませんが、毎日、ヒヨドリが来て美味しそうに食べてます。

ハクサイを食べているヒヨドリを毎日観察していると、面白いことに気がつきました。3羽のヒヨドリが来てハクサイを食べるのですが、8つの鉢に植えてあるハクサイですが、3羽が同時に食べる姿を見たことがありません。1羽づつ順番に食べているようです。1羽が食べている間は、他のヒヨドリは塀や手すりに止まって、大人しく待っています。1羽が食べ終わると、残りの1羽が食べ始め、それが終わると、最後の1羽が食べ始めます。

ハクサイは、全然巻いていないので、その気になれば、外側の葉でなくても食べられます。中心部を食べようと思えば、簡単に食べることも可能です。しかし、どの鉢のハクサイも外側の葉から順番に食べられています。また、特定の鉢のハクサイだけが特に食べられていると言うことも無く、全ての鉢を満遍なく食べています。

巻かないハクサイは美味しそうに見えなくて、食するつもりも無いので、このままヒヨドリの餌にするつもりです。今までの食べ方を見る限り、ヒヨドリなりのルールがあるようにも見えます。

2021年1月22日金曜日

我が家の菊、寒い中、花が満開です。

前回に引き続き、今回も花の話です。

我が家には、菊が植えてある鉢が数個有りますが、その中の一つは、今が花の満開です。購入時に添付してあった説明書きでは、「11~12月咲/寒菊」と書いてありました。一般の菊は11月頃に咲きますが、寒菊と書いてあったので12月頃にでも咲くものと思っていたのですが、一つの花も咲きませんでした。

沢山の脇芽が出て、その脇芽が成長して沢山の蕾が付きました。これからは寒くなるばかりなので、もう咲かないものと思っていたのですが、2週間くらい前頃から咲き始めました。マイナス10℃近くなっても花が萎れることも無く、元気に咲き続け、今では幾つもの花が咲き満開状態です。

寒菊は、俳句の冬の季語にもなっています。芭蕉や蕪村の句にも寒菊を扱ったものが有ります。

 芭蕉 寒菊や粉糠のかかる臼の端

 蕪村 寒ぎくや日の照る村の片ほとり

2021年1月20日水曜日

やっと、スイセンの花が咲きました。


今日は大寒ですが、大寒らしく寒い一日でしたね。アメダスのデータによると、東広島の今日の最低気温は-6.4℃(06:15)、最高気温は8.4℃(14:25)となっていました。日中の気温が10℃以上にもなると、少しは暖かく感じるのですが、週末は如何でしょうかね。

寒いとは言え、草木は少しずつ春を迎える準備をしているようです。ハナモモやブルーベリーの花芽が少し膨らんできているように見えます。そんな中、スイセンがやっと花を咲かせました。

スイセンは、春に咲く花というイメージが強いですが、初冬からボチボチと咲き始めて、3月頃が満開となります。我が家の庭では、通常は12月頃から咲き始めるのですが、今冬は、蕾は見えるのですが、なかなか咲かなくて、最近、やっと咲き始めました。

2021年1月10日日曜日

-7.0℃は、寒い?それとも、暖かい?(東広島)


令和3年になって、毎日寒い日が続いていますね。今朝は、約2cm程度の積雪でした。流石に、昨日と今日は、井戸ポンプの吸い込み配管が凍って水が出なくなりました。井戸水は、生活用水に使っているわけでは無いので、出なくても生活には、特に支障はありません。ただ、配管中の水が凍っているだけで無く、配管にヒビが入っていたら困るので、湯で凍った部分を暖めて、水が出るようにしました。幸いにも、配管は無事でした。

昨日が、東広島においては、この冬一番の寒さだったと思います。アメダスのデータによると、-9.5℃(06:33)となっていました。我が家では、昨年の12月22日に内窓の設置を紹介していますが、その部屋の最低気温が3℃でした。

今日のアメダスのデータでは、最低気温は-7.0℃(02:34)となっていました。昨日よりも2.5℃も暖かいのですが、前述の部屋の今日の最低気温は1.0℃で、昨日よりも2℃も下がっていました。朝起きた時に歩いた廊下も、昨日よりも今日の方がヒンヤリした感じでした。

2021年1月7日木曜日

新型コロナウイルス対策:換気と循環の違いを理解されていない気がしてます。

以前から、ズーッと気になっていたのですが、テレビのワイドショーや報道番組を見ていると、部屋の換気と空気の循環の違いを十分に理解されていないのではないかと思っています。

数日前も、東京の近隣の首長(本来は、「しゅちょう」と読みますが、最近は、「くびちょう」と発する人が多いようです。)がテレビで発言していたことが気になります。コメンテーターから十分な対策がとられていないのではないかと役所を批判する言葉があると、首長曰く、「サーキュレーターを無料貸し出しするなど、十分な対策を取っている。」とムキになって反論されていました。

今日は、銀座の飲食による接待業の女性の方が、「扇風機や空気清浄機を設置して、シッカリと対策を取っているのに、飲食業を目の敵にするのはおかしい。」と仰っていました。

サーキュレーターには、換気の能力は全くありません。空調された部屋の上下の温度差を、空気を循環することによって均一にする装置です。扇風機は、開放された窓や出入り口などに適正に設置すれば換気の効果もある程度は望めると思います。しかし、飲食による接待業による店舗は、殆どが窓が無い場合が多いし、例えあったとしても、営業中は窓や出入り口などは、締め切ったままが一般的です。そうなると、部屋の空気の循環の効果はあったとしても、換気の効果は無いに等しいといえるでしょう。

空気清浄機については、一部の機器についてはウイルスの除去効果もあるようですが、大半の機器は、塵などの除去効果があるくらいではないでしょうか。ウイルスの除去効果があるのであれば、HEPAの基準云々が記載されているはずです。新型コロナウイルス対策としては、不適と考えるのが一般的ではないかと思います。

サーキュレーターなどの空気の循環装置は、新型コロナウイルス対策にとっては、「百害あって一利なし」ではないかと思います。密閉された店舗などで、感染者が居た場合には、対面の方が一番に感染される可能性が高いと思うのですが、サーキュレーターなど循環装置を使って空気を循環させると、ウイルスを含んだ飛沫が空気と共に循環してしまい、対面の人だけで無く、部屋に居る人全員に感染させる可能性が出てきます。

早い話、扇風機やサーキュレーターは、密閉の部屋での感染助長装置にはなるけど、感染防止対策装置にはならないと思います。前述の首長の言葉が真実ならば、本来なら防ぐ対策を取るべき役所が、感染を広める装置をセッセと配っていることになるような気がします。

また、飲食による接待業でも同じことが言えると思います。今の循環装置による対策を行っていれば、更に感染が広まることがあっても、減ることは無いでしょう。目の敵にされて当然だという気がします。

十分な換気とは、どの様な状態を言うのか。どうすれば、十分な換気が行われるのか。原点に立ち返って議論し、実際に対策を行っている換気の効果の検証が必要なのではないかと思います。政府、各自治体、マスコミなどの方々に、もう少し真剣に、対策の効果の検証を行っていただくようお願いします。国民みんなで効果有る対策を行えば、きっと感染者数も減ってくると思っています。マスコミの力は絶大です。マスコミの方々が、効果を検証し、効果有る方法を度々放送すれば、恐らく、感染者数は減るはずです。そうすれば、非常事態宣言も解除できるのではないでしょうか。

瞬く間に、真っ白です。(東広島)


今朝は、思ったほど寒くは無く、霜は降りていませんでした。天気予報によると、今日の最高気温は、3℃となっていますが、やはり外は寒いです。

外では、11時前頃から白い物が落ちてきました。雪のような、霰のような...感じです。我が家の芝生の上は、瞬く間に真っ白になってしまいました。僅か数ミリの積雪です。雪も小やみになり、幸いにも、道路はアスファルトが見えています。

アメダスのデータを見ると、11時の東広島の気温は、1.3℃となっていました。この調子だと、日中の道路の積雪は無さそうです。

2021年1月1日金曜日

今年も宜しくです。


新年あけまして おめでとうございます。

今朝は、外が真っ白でした。僅か3cm程度の積雪ですが、新年早々の積雪は久しぶりです。純白で清らかな年になる示唆なのかもしれません。昨年は、コロナ禍で世界的に大騒ぎをしましたが、今年は、何とか収まってほしいものです。

社会的には、コロナ禍で大変ですが、我が家のことに限ると、昨年は、10種類以上の多くの家電品が故障して、修理に出したり買い換えたりで大変でした。新型コロナウイルス対策として特別給付金がありました。僅かですが、買い換えの代金の足しになって助かりました。

一昨年の怪我やコロナ禍の影響で、昨年はSNSでの発信が疎かになることも度々でした。年賀状を年々減らしてきている折、SNSでの発信は、友人や知人などへの生きている証にもなるので、これからも頑張って書いていきます。

愚にもつかないことばかりかもしれないですが、これからも宜しくお願いいたします。