2017年8月23日水曜日

インスタントコーヒーの空き瓶で作ったロウソクランタン

インスタントコーヒーを1日に5杯程度飲むと、胃がんの予防になると、何かのテレビ番組で放送していたのは、数年前ですが、そのためというわけでは無いですが、インスタントコーヒーはよく飲みます。そういうわけで、インスタントコーヒーが入っていた空の瓶も沢山出てきます。

空き瓶の有効利用はないものかと、以前から考えていたのですが、ロウソクランタンくらいしか思いつきません。

10数年前に、一度作ったことがあるのですが、雨降りの日に屋外で何度か使ったので、木製の台の部分が痛んでしまったので、放ってしまいました。
今回は、屋外でも使えるように屋根を付けようかと思ったのですが、屋根の付け方の良い案が浮かばないので、屋内での利用を前提にしたロウソクランタンを作ってみました。

空き瓶は、インスタントコーヒーで250g入りの物を使います。瓶の底は、ハンディグラインダーで切り落とします。ガラスは、鉄を切るように簡単では無いですが、ゆっくりと少しずつ傷を付けるような感じで削っていくと、なんとか切り落とすことが出来ます。
台は、手元に12mm厚の合板があったので、13cm角に切って台にしました。
樹脂製の蓋を木製の台に木ビスで固定します。この蓋に、瓶を逆さまにしてねじ込めば出来上がりです。ただし、瓶をねじ込む前に、蓋と木製の台を貫通する穴を数カ所開けます。その方が、酸素不足も起きずに安定した炎になります。
余った合板の切れ端で、台に足を付けて、底から入り込む空気の流れる通り道を作ります。
ガラス瓶の切り口には、安全のために、100円ショップで買ったアルミテープで覆っています。木製の台は、見栄えを考えて水性ペイントを塗りました。

所詮、火の元がローソクなので、読書が出来るほどの明るさは無いですが、非常時の照明くらいになりそうです。電池と違って、ローソクは保存が効くので、非常用照明として1軒に1つくらい有っても良いと思います。

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