2017年6月26日月曜日

落花生の花

今年は、待望の落花生を栽培しています。ただし、初めての栽培なので、僅かに4株の栽培となっています。

夕方に、水遣りのために畑に行ってみると、落花生の株の付け根付近に黄色い物が見えます。よく見ると、萎んだ花のようです。

落花生の花は、夕方には萎むようなので、日中に、畑に行ってみると、チャンと咲いていました。やはり、マメ科の花です。エンドウなどのマメ科の花に似た花が咲いています。
落花生は、一株で数10個から100個近いピーナッツが採れるらしいのですが、花も沢山咲くのかなと思っていたのですが、どうも収穫出来るピーナッツの数と花の数は違うみたいです。
いったい、どんな仕組みなのでしょうかね。

まぁ、仕組みはどうであれ、無事に、沢山の収穫が出来れば良いのですが...
収穫の秋が楽しみです。

2017年6月23日金曜日

プランターで連作のミニトマトが順調に育っています。

先日は、露地栽培の鳥対策を紹介した大玉トマトとミニトマトですが、1株のミニトマトを丸形のプランターで栽培しています。

家庭菜園の畑は、我が家から少し離れた所にあるので、出来具合を見るたびに、わざわざ行かないといけません。庭先で栽培すると、直ぐに見られて、楽しさが倍増します。
そこで、たったの1株だけですが、ミニトマトをプランターで栽培しているわけです。

土を毎年総入れ替えすれば良いのかもしれないですが、大変なので、ホンの少し多めに有機肥料を施して、ここ3年、同じプランターでミニトマトを栽培しています。
ミニトマトと言えどもトマトの仲間なので、連作障害はあるらしいですが、幸いにも、今のところ、障害らしい障害も無く、元気に育っています。一番最初の実の房は、赤く色づいて来たので、そろそろ食べ頃となってきました。昨年は、このプランターで、約200個のミニトマトを収穫することが出来ました。今年は、果たして、どのくらい収穫出来るのか、楽しみです。

2017年6月19日月曜日

ブラインド風に上げ下げ可能な「よしず」を縁先に取り付け

6月も半ばを過ぎると、縁側に差し込む日の光も暑くなり、少々嫌になってきました。

例年、この時期になると、縁先にサンシェードを取り付けています。日の光を遮る事が出来て良いのですが、一日中あるので、部屋が若干薄暗くなっています。

日が差し込む午前中にだけ有って、太陽が高くなる午後には無くなる日よけが欲しいところです。
と言うことで、安価な「よしず」を使って、巻き上げるようにしてみました。

軒先にぶら下げると、よしずでは重すぎます。風が吹くと揺れるのも嫌です。そこで、竿を使って寄りかかるようにしてしまえば、軒先には荷重がかからないし、弱い風が吹いたくらいでは揺れません。
サンシェードは、竹竿を使って張っていたのですが、10年近く使っていると、流石に、朽ちてきました。そこで、伸縮するステンレス製の物干し竿を利用しました。

よしずは、1.8m×1.8mの物を使います。巻き上げるようにするためには、小型の滑車と紐が必要です。小型といえども、滑車は意外にも高価です。そこで、ガラス戸などにつかわれる溝付きコロを滑車代わりに使いました。樹脂製のコロだと非常に安価で、1個が約70円です。小型の滑車の三分の一の価格です。
後は、径が3mm程度の紐が、約10mもあればなんとかなります。

と言うことで、出来上がったのが写真の状態です。これだと、風は通るし、よしず越しに外の眺めもあります。

2017年6月17日土曜日

ラッキョウの収穫

昨日は、ジャガイモを収穫しましたが、今日は、ラッキョウの収穫です。

ラッキョウは、非常に栽培しやすい野菜の一つです。秋に苗を植えて、春先に追肥をするくらいで、殆ど何もしなくてもチャンと育ってくれます。

ただし、全然問題が無いわけではありません。まず一つには、畑の占有期間が長いと言うことです。広い農地があれば差ほど問題ないですが、狭い畑で家庭菜園を営んでいると、畑の占有期間が長いのは、チョット困りものです。

二つ目の問題点は、漬ける前の根や葉の処理作業です。最近、店で購入するラッキョウの大半は、根や葉の部分が切り取って有りますが、この作業は、意外にも、手間なんです。
4m×08mの畑に3条植えしていたのですが、根付きで、約8kgありました。個数にして、約570個です。数日以内に、ボチボチとこの作業をすることにします。

2017年6月16日金曜日

完熟ジャガイモと空き袋栽培ジャガイモの収穫

我が家の周りでは、今週に入って、ジャガイモを収穫されている家庭菜園を見かけます。

先ず、我が家の過去3年間の収穫時期をみると、
 2014年 6月25日
 2015年 6月4日
 2016年 6月11日
決して、6月16日が早いと言うことでも無いので、我が家のジャガイモは如何に、と思って試し堀をしてみました。

半分くらいは、茎が折れて倒れていましたが、葉は、まだ枯れるところまでなっていません。しかし、試し堀の結果は、イモの表面に黒ずんだ網目の模様が出来た、いわゆる、完熟ジャガイモでした。
ここ数日天気も良かったので、早速、収穫することにしました。約1kgの種イモに対して、収穫は、10.5kgでした。

今年は、肥料の空き袋でもジャガイモ栽培をしていたので、それも収穫しました。こちらは、完熟とまでは行かなかったですが、イモの表面がツルッと綺麗な新ジャガ風で、大きさも地植えと変わらず良いできでした。4個の種イモで、2kgのジャガイモの収穫でした。

2017年6月14日水曜日

初めて見るニンニクの花

以前、我が家の周りは、農家ばかりでしたが、ニンニク栽培をしている農家は一軒もありませんでした。そのため、ニンニクがどんな物かよく分かっていませんでした。
最近は、田圃を潰してミニ団地が多く出来て、団地に住んでいる人たちは、休耕田を借りて家庭菜園を遣っています。

これらの家庭菜園では、農家の畑では見かけない野菜が植えてありました。聞いてみると、ニンニクと言うことでした。

ここ数年、ニンニク栽培をしている多くの家庭菜園を見かけるのですが、花が咲く前に収穫されるので、ニンニクの花がどんな物なのか分かっていませんでした。
何故かしら、今年は、何処のニンニク栽培でもそのままにしてあり、数日前から花を見かけるようになりました。

形は、ホンの少しネギ坊主に似ていますが色が違っています。色は、ラッキョの花の色と似ていますが、形は違います。
生まれて初めてニンニクの花を見るのですが、やはり、ニンニク独特の花と言って良いのかもしれません。

2017年6月12日月曜日

今日の昼食は、広島の地元テレビで紹介された「花籠 懐石ランチ」です。

今日は、2年ぶりに都会へ出かけて来ました。都会と言っても、東京や大阪のような大都会では無く、広島の地方の都会です。

田舎の人間が都会へ出て困るのが、「さて、昼食は何処で何を食べようか?」です。
広島の中心部と言えば紙屋町ですが、この辺りへ行ったのですが、田舎人にとっては、ホントに食事に困る所です。

そう言えば、以前、紙屋町近辺の大きなビルの地下のランチを、地元のテレビで紹介していたのを思い出したので、そこへ行って見ることにしました。
紹介されていたメニューは、数量限定の「花籠 懐石ランチ」です。11時半頃に行ったので、客は疎らで、「花籠 懐石ランチ」を注文することも出来ました。

ご飯も含めて8品もあり、価格が1250円。更に、食後に、デザートとドリンクが付いていました。
味は、まぁまぁ、強いて言えば、美味しかったです。量的には、昼食としては十分です。都会の中心地で食べる昼食としては、手頃な価格で、満足度は十分でした。
昼食時間には少し早かったせいか、静かで、落ち着いた気分で食事が出来たのも良かったです。

2017年6月10日土曜日

隣の住宅建設地に、見慣れない機械がやって来た。

我が家の隣の家は、2週間前から解体工事が始まり、昨日、家が綺麗に無くなってしまいました。
その空き地に、今日は、見慣れない大きな機械がやって来ました。

作業前に、何をするのか業者の方に聞いたのですが、よく分かりません。「鋼管杭を打つのですか?」と聞いても、「地盤改良をするのですか?」と聞いても、「いやぁ、チョッと違います。」と言うことでした。

作業をズーッと見ていると、50~60cmの十文字の羽根車のような物を回転させながら、地面の中へ差し込んでいきました。薬品を一緒に注入しているようで、羽根車のような物を抜いた後は、丸いセメント色の部分が出来上がっていました。
建物の基礎部分の下を、柱状の地盤改良をしたような感じです。

2017年6月8日木曜日

キュウリの花は2種類ある。

【雄花】
5月の中旬に、ジャガイモの花を紹介したのを始め、それからピーマン、ナスの花を紹介していますが、今回は、キュウリの花を紹介します。

実は、キュウリの花は、2種類あるのです。と言っても、植物界では、2種類の花があることは特に珍しいことでもありません。
所謂、雄花と雌花です。

当然、雄花は、実がなりません。実がなるのは、雌花です。花が咲いた時からキュウ
【雌花】
リの子供が付いているので、雌花であることが直ぐに分かります。

普通は、一つの株に、雄花と雌花が咲きますが、株によっては、雄花しか咲かない、或いは、雌花しか咲かないと言うこともあるそうです。
実は、雄花が無くても、人間が食べている部分としての実はなります。では、雄花は要らないのかなと言うと、種を取る場合には、雄花も必要です。
受粉しなくても、人間が食べる部分は成長するのですが、受粉しないと種が出来ないと言うことのようです。

2017年6月6日火曜日

ナスの花

6月に入りましたが、例年に比べると、何となく朝方の気温が低いような気がしないでもないです。そんな中でも、夏野菜は順調に育っており、昨日紹介したピーマンも沢山の花がついていますが、ここ数日、ナスも急に沢山の花が咲き出しました。

ナスの花びらは、独特の紫色をしており、見ようによっては、結構綺麗な花にも見えます。

掲載の写真は、若干ボケているのと逆光での撮影と言うことで、花の中央部分が綺麗に写っていないですが、黄色く見える物が雄しべです。状況によっては、雄しべの真ん中に白い雌しべが見えるのですが、この写真では見えないようです。
今年のナスの花は、どれもが下向きに咲いており、写真を撮るのもチョッと大変でした。

2017年6月4日日曜日

ピーマンの花

5月15日に「ジャガイモの花」を紹介しましたが、今回は、ピーマンの花です。

ピーマンは、4月の下旬に苗を植えたのですが、5月の下旬に入ってから、沢山の花が咲き始めています。
野菜の中には、綺麗な花を咲かせるものもありますが、ピーマンは決して綺麗なとは言いがたい花です。

暑い夏の間、枯れないようにしっかりと水遣りをすると、1株で100以上の花を咲かせます。と言うことは、順調にいけば、1株で100個以上のピーマンを収穫出来ると言うことになるわけです。
ピーマンは、非常に花付きの良い野菜です。