2015年8月28日金曜日

野菜の種は、外国産が多いようです。

盆の頃から何となく秋らしさを感じるようになり、朝晩も涼しくなってきました。
そろそろ秋野菜の準備と思い、白菜などの種を蒔きました。

白菜やキャベツなどは、ホームセンターへ行けば70円/株前後で苗を売っているのですが、数を買うと結局は高く付いてしまいます。なので、出来るだけ種を蒔いて苗を作るようにしています。

種を買う店は、100円ショップ、ホームセンター、食品スーパーなど色々です。価格が高い種は、有名な種屋さん、安い種は無名な種屋さんという違いはありますが、何処の種屋さんの種を買っても、種の生産地は外国になっていることが多いです。

写真には、3社で5種類の野菜の種袋が写っていますが、生産地は、イタリア、韓国、ニュージーランドとなっています。今までに買った種では、中国、チリ、デンマーク、メキシコなどが有りました。
高くても1袋400円以下の種ですが、日本産というのは見たことがありません。

ニュージーランド産の大根の種には、「耐病」という言葉が書いてありますが、チウラムとキャプタンの薬剤処理済みと表示がしてあります。チウラムはアレルギー、キャプタンは発ガンの副作用があるようですが、野菜などの殺菌剤として広く使用されているようです。

2015年8月26日水曜日

家庭菜園に超便利な片手三角ホーの補修

昨年から家庭菜園を始めましたが、野菜が収穫できるときには、非常に嬉しいものです。しかし、道具や苗などを買っていると、意外にも金がかかり、もしかして、スーパーで野菜を買った方が安いかなと、疑問に思うこともしばしばあります。

道具と言えば、やはり鍬でですね。四つ鍬、板鍬、スコップ、レーキなどは必需品ですが、どれも数千も掛かります。
苗を植えたり、草を取ったりするときには、大きな鍬を使うことは少なく、小さな物になってしまいます。その中でも、非常に便利が良くて多用している物が「片手三角ホー(鋼付)」です。

この片手三角ホーは、苗を植えるときの小さな穴掘り、種を蒔くときの浅い畝作り、草取りなどなどと非常に便利が良いので、度々使っています。我が家の畑は小石が多いので、力任せに使っていると、先が曲がってしまいました。先が曲がると、草取りなどの時に使い難くなるので困りってしまいます。
便利な割には、安価な品物で、ホームセンターなどでは700~1000円くらいで売っています。サービスデーなどでは、500円くらいの時もあります。安いので買い換えれば良いのですが、やはり、何かと金入りな家庭菜園なので、削って補修をすることにしました。

幸いにも、ディスクグラインダーを持っているので、金属切削用砥石から研磨用砥石に取り替えて、先を削ってみました。
2枚の写真を見比べると分かるように、先が尖ってきました。これで、再び使いやすくなります。

2015年8月25日火曜日

路上に倒木!市役所の対応は早くて良かったです。

テレビのニュースを見ていると、今回の台風の風は凄いですね。車は横転、電柱がなぎ倒しと、久しく見たことが無い光景です。直径が数10センチの倒木もあったようですが、我が家の前の道路にも倒木がありました。

九州のように直径数10センチの倒木では無く、直径が僅か15~20センチの松の木です。直径が小さくても、通行に支障となるので、早々に市役所へ電話をしました。

道路の維持管理の担当の方が対応されたのですが、台風で忙しいはずなのに、感じは非常に良かったです。
忙しいと言うことでしたが、20分後には様子を見に来られて、直ぐに、業者へ電話をされていました。

写真で空中に飛び出ている木は、大型トラックの運転席の上側に当たる高さなのですが、撤去が済むまで、市役所の職員の方は、自動車への注意喚起なども常にされていました。
写真には写っていないですが、他にも3本ほど倒れかかった木も撤去されました。

小さな倒木でも、運転の状況によって、大きな事故に繋がることもあります。今回の市役所の対応が早かったことで、一市民としては、安心でもあり、非常に良かったです。

2015年8月21日金曜日

最近、「お香」にはまっています。

廊下を歩いていると「お香」の香りがするような職場に2年間居ました。最初の頃は、お香の臭いが鼻につき、チョッピリ嫌でした。ところが、毎日「お香」の臭いを嗅いでいると、何ともいえない良い香りに思えるようになってきました。

先月、京都へ遊びに行ってきました。JR京都駅の1階の九条側の通路を歩いていると、良い香りがしていました。まさに、2年間職場で嗅いでいた臭いでした。
香りに連れられて行ってみると、お香を売っている店でした。お店の人とも話をして、駅の通路に臭っている物と同じ銘柄の香を買って帰りました。

お花は華道、お茶は茶道とあるように、お香には香道と言う物があります。
華道を知らなくても、美しい花を見ることが出来ます。茶道を知らなくても、美味しいお茶を飲むことが出来ます。香道を知らなくても、良い香りを嗅ぐことが出来るはずです。と言うことで、毎日、お香を楽しむことにしています。

香道では、臭いを嗅ぐという無粋な言葉を使わずに、「聞く」という言葉を使うそうです。普通の庶民は、そこまで気を遣わずに、気楽にお香を楽しんでも良いのじゃ無いかと思います。

庶民がお香を楽しむには、お香を入手する必要があります。
お香には、スティックタイプ(棒状)、コーンタイプ、渦巻きタイプなどがあります。気楽に楽しむには、スティックタイプが良いかと思います。1本を30円~40円から売っています。メーカーによって若干違いますが、燃焼時間は、1本で15分前後です。

日本のメーカー製を購入すると、香立ても一緒に付いているので、綺麗な皿などに入れて使うと良いと思います。写真の皿は、100円ショップで購入した物です。

私が購入しているお香は、白檀を主にした物ですが、メーカーやブランドによって全然香りが違います。やはり、値段が高いお香ほど癖が少ない香りがするような気がしています。
10本単位くらいで売っているので、色々な種類を購入して、気に入った物を捜す方が良いと思います。

2015年8月18日火曜日

今日の収穫は、小玉スイカに、ナスに、ピーマンに、オクラです。

盆も過ぎれば、夏野菜も最盛期を過ぎてしまいます。

キュウリは、葉も茎も枯れてしまったので、今日、完全に撤去してしまいました。
トマトは、数日に1~2個とという感じです。

小玉スイカは、苗を植え付けが遅かったために、まだいくつもなっていますが、これからだと完熟にはならないかもしれません。

ピーマンは、今年は、不作です。数だけは十分に実るのですが、なかなか大きくならず、幾日経ってもクチャクチャでこじんまりしています。

ナスについては、7月の末から8月の初旬に剪定したので、これからは秋の実りです。今、多くの花が付いています。

と言うことで、品質の善し悪しは別として、写真が今日の収穫でした。

2015年8月15日土曜日

宙づりスイカは、鳥対策に良いのかも!

昨年から家庭菜園を始めましたが、今年も昨年同様に、トマト、ナス、ピーマンなどを植えています。5月末にホームセンターに行くと、小玉スイカの苗を非常に安く売っていたので、買ってきて植えています。

一般的に、スイカは地這えで栽培ですが、今回のスイカは小玉なので、立てたネットに這わすようにして育てています。

スイカが熟れる時期になると、いつ頃収穫しようかと悩む場合が多いのですが、いざ収穫してみると、見えない部分をカラスなどに食べられてしまったと言うことも多いのでないでしょうか。

ネット上に宙づりになったスイカは、鳥にとっては突きにくいみたいです。写真のスイカも、嘴でチョッと突いた跡があるのですが、表面に少し傷が付いた程度です。今、10個くらい大きくなっており、そろそろ熟れ頃ですが、この1個に少し傷があるくらいで、他は全て無事です。
大きなスイカをネット栽培というのは難しいでしょうが、小玉スイカは、鳥対策でネット栽培した方が良いかもしれないです。

2015年8月13日木曜日

広島のお盆の風景

お盆と言えば、一般的には、何処の家でもお墓参りをすると思います。当地広島でもお墓参りをします。しかし、広島のお墓参りは、他の地方と少し違うようです。

広島と言っても、旧安芸国の浄土真宗の門徒(安芸門徒)の慣習ですが、竹と色紙で作った灯籠を持って墓参りをします。
右の写真のように、墓の前に供え、ロウソクで灯りを灯します。
しかし、以前に、灯籠による火災が発生したために、最近では、灯籠を供えるだけで、火を付けなくなりました。

写真には、白い灯籠も写っていますが、初盆をむかえる場合は、色紙の灯籠では無く、白い灯籠を供えます。

お盆になると、子供の頃からズーッとこの風景を見ているので、当たり前の風景なのですが、他の地域から来られた人には、奇異に見えるそうです。
お盆の迎え方は、それぞれの地方によって、結構違うのではないでしょうか。

2015年8月11日火曜日

生垣を木製フェンス風の垣根に変えました。

子供の頃は、隣との境界や道路との境には、生垣を植えている家が多かったです。その後、いつしかブロック塀に変わり、最近では、アルミのフェンスが主流になっているような気がします。

我が家では、昔から今までズーッと生垣です。
昔は、ハクチョウゲを植えていましたが、最近では、ネズミモチを植えています。

ネズミモチは、剪定すると小さな葉が沢山落ちて、剪定後の掃除が大変です。
今回、ネズミモチの生垣を止めて、木製の垣根にすることにしました。

この垣根は、7月に何度も紹介しています。単管パイプの手すり部分に取り付けていた物ですが、手すり設置のために撤去した物です。
捨てるのは勿体ないので、再度防腐剤を塗って、道路側の垣根として再利用することにしました。

2015年8月10日月曜日

単管パイプによる手すり据え付け作業が終わりました。

7月13日に、仮設足場などに使用する短管パイプで、手すりを据え付けていることを紹介していますが、一応、予定している範囲の作業が終了しました。
厳密に言えば、仕上げの塗装作業があるのですが、この暑さでは、素人では旨く綺麗に塗れないので、少し涼しくなってから最終の仕上げ塗装を行うことにしました。

作業を始めて終わるまでに、約1ヶ月掛かりましたが、雨や旅行、この暑さによる昼寝などで作業をしていな時間が多くて、実質の作業日数は10日くらいです。

掛かった費用は、当初は5万円以下のつもりでしたが、最終的には、約6万1千円もかかってしまいました。

手すりの概要を紹介しておきます。
長さは、約27m、角が2カ所有ります。支柱の本数は11カ所、地上高1.1mです。コンクリートの埋設長さは、穴の関係で38cm。手すりは三段、最上部は、地面から1mの高さです。

購入した資材も紹介しておきます。
単管パイプ 48.6φ 2.4mm厚 3.0m 33本
単管パイプ 48.6φ 2.4mm厚 2.0m 3本
直交クランプ 45ヶ
自在クランプ 2ヶ
三連直交クランプ 3ヶ
直線ジョイント 24ヶ
単管キャップ 34ヶ

砂 約30kg
セメント 約10kg
塗料 約3リットル

工事現場や空き地などの柵としてもよく見かけますが、仮設の場合には塗装がしてないので、無様ですが、塗装して、支柱を垂直に立て、クランプの取り付け向きを揃えると、それなりに立派に見えます。
材料費は約6万円掛かりましたが、専門業者に頼めば、20万以上は取られると思います。と言うことで、自己満足しています。