2023年6月28日水曜日

我が家の紫陽花、今、満開です。


今年は、花夢の里と備北丘陵公園へと2箇所に紫陽花を見に行きましたが、残念ながら、一番の見頃時期というわけには行きませんでした。

我が家には、30品種、約60株の紫陽花がありますが、ちょうど今が見頃です。ただ、例年に比べると、紫陽花の調子が良くなくて、咲き始めの時期が、品種によって大きく違っているようだし、全然花が付いていない株も多くあります。

例年、1割の株は花が付かないのですが、今年は、2割の株に花が付いていません。更に、4株が枯れてしまいました。昨年は、私自身の病気のために手入れがお粗末になった上に、紫陽花の近くの木を切ったために影が無くなり、更に、例年以上に夏が暑かったので、株が弱ったのが原因ではないかと思います。今年は、百円ショップで買った樹脂製の日陰シートで影を作っています。来年は、今年以上に綺麗に咲かせたいものです。

2023年6月27日火曜日

備北丘陵公園(広島県庄原市)へ紫陽花を見に行きました。


先週は、花夢の里(広島県世羅町)へ紫陽花を見に行ってきましたが、今日は、備北丘陵公園(広島県庄原市)へ紫陽花を見に行ってきました。

備北丘陵公園のホームページを見る限りでは、品種の数や株の数は確認できないですが、観光関係のサイトから判断すると、80~100品種、約1万株の紫陽花があるようです。ホンアジサイは、ちょうど今が見頃で非常に綺麗だったですが、ヤマアジサイなどの品種は、殆見頃が過ぎており、装飾花の額の色が茶っぽくなったものが多くありました。

備北丘陵公園へは、春や秋の花の時期には度々行っているのですが、紫陽花を見に行ったの、今回が初めてです。確かに、株の数が多くて見ごたえがあるのですが、山の中に植えてあるので、蚊に刺されてしまい、チョッと大変でした。

備北丘陵公園は、都市部から少し離れており、また、今日は平日であったことで、人が殆いない状況で、駐車場は10台以下、食事処では、僅か2組でした。入園料も安いので、度々行きたい感じですが、往復で我が家から130kmもあるので、気軽に出かけるには、チョッとキツイです。

2023年6月24日土曜日

久しぶりのお出かけ、花夢の里(世羅町)へ紫陽花を見に行って来ました。


新型コロナウイルスが流行り始めた3年前、2月に京都迎賓館へバスツアーで出かけて以来、買い物や病院へ行く以外は、ほとんど何処にも出かけることもなく、ずーっと大人しく家に居ました。新型コロナウイルスの感染が、5月に感染法上の5類になり行動制限も緩和されたので、久しぶりに出かけることにしました。

今の時期、紫陽花が綺麗に咲いています。広島県内の紫陽花の見どころと言われている所は殆ど行っているのですが、世羅高原農場が運営している花夢の里は、未だに行ったことがないので、今回、行ってみることにしました。

花夢の里といえば、以前は、芝桜で有名でした。いつからかは知らないですが、世羅高原農場が運営をするようになって、昨年からは紫陽花を公開しています。未だ2年目ということもあり、紫陽花の株が小さくて、少し華やかさに欠けている感じです。ホームページを見ると、130品種4500株と書いてありますが、広すぎる敷地と株が若いために地肌が見えるところが多くて、4500株も植えてありながらその雰囲気は感じられません。少なくとも、後2~3年はしないと華やかさは欠けるのかもしれないです。

多くの品種がありながら、品種名が書いてある株と品種名が不明な株があり、できれば、品種名があると、もっと良いのかなと思いました。広島市植物公園や三景園は、開設が古いということもあり、品種も昔のものが多いですが、ここは新しい品種が多いような気がしました。できれば、古い品種もあるともっと楽しめたのではないかと思います。

2023年6月20日火曜日

散歩の途中で見かける路傍の花:ブタナ


毎日暑い日が続きますね。まだ6月だと云うのに、まるで、真夏並みの暑さです。今日の我が家の屋外温度計では、最高気温は、32.2℃を指していました。因みに、昨日は、32.7℃を指していました。こう暑くては、風呂上がりのビキニパンツ一丁スタイルの復活です。

さて、久しぶりに路傍の花の紹介です。今回は、ブタナです。漢字では、豚菜と書きます。花がタンポポに似ているので、タンポポモドキとも言います。ただし、タンポポとは茎の長さが全然違っています。タンポポは5cm~10cmですが、ブタナは30cm前後くらいあります。

戦前に日本に入った帰化植物で、戦後に日本全国に広まったようです。ただ、私が子供の頃には、殆見た記憶がありません。目に付くようになったのは、平成になってからのような気がしています。ここ10年は、5月頃になると、やたら目に付きます。

2023年6月14日水曜日

肥料の空き袋で栽培のジャガイモを収穫


今日、肥料の空き袋で栽培しているジャガイモを収穫しました。例年、畑で栽培しているジャガイモは、6月10日前後に収穫しているのですが、今年は未だに収穫していません。花がほとんど咲かない上に、茎が未だしっかりしているし、葉も全て濃い緑をしているので、収穫をしていません。

肥料の空き袋で栽培しているジャガイモについては、5つある内の2つは花が咲き、茎も弱くなり倒れてきたので、今日、5つ全部を収穫しました。花が咲いた2つは大きなジャガイモが出来ていたのですが、残りの3つは、小粒のジャガイモしか出来ていませんでした。過去9年間の実績では、種イモ1個について、約500~600gのジャガイモが穫れていたのですが、今回は、約400gだったので、若干出来具合は良くなかったようです。

畑のジャガイモは、数年前からそうか病に罹ったイモの収穫でした。しかし、肥料の空き袋で栽培したジャガイモは、いつも綺麗でしたが、残念ながら、今年は軽いそうか病に罹っていました。

2023年6月12日月曜日

上下3段のプランター置台の製作


今回、1☓4のSPF材で上下3段のプランター置台を作ってみました。
今まで、イチゴを220mm幅のプランターで育てていたのですが、幅が広過ぎて、実が土の上に転がっている状態で育っていっています。そうなると、熟す頃には、土に接している部分が腐っていて、満足に食べることが出来ませんでした。なので、実をプランターの外側に垂らす状態にできるように、幅が狭いプランターに植え替えてみました。今までのプランターは、地面に直接置いていたためなのか、実がだんご虫やナメクジに食べられることもあったので、台の上に置けば、ナメクジなどの被害も防げるかなと思って、イチゴ用のプランター専用の台を作ることにしたわけです。

上述のように、材料は、安価なSPF材です。部材の固定には、全て木ネジを使うことにしました。製作費は、1☓4を4本、2☓4を1本、木ネジなどで約2700円かかりました。防腐剤と上段のプランターから落ちる水の排水用の樋材は、以前購入した残材を使いました。
製作時間は、1日に3~4時間の作業で3日かかりました。

設置面積が以前の約半分となりました。草取りなどの作業は、以前よりも若干楽になったような気がします。これで、実をプランターの外側に垂らす状態にできれば、問題が解決するのですが、どうなるか分かりません。四季成りイチゴの花が今咲いているので、良い結果になるよう期待したいです。

2023年6月3日土曜日

散歩の途中で見かける路傍の花:ミチバタナデシコ


今回紹介する花は、ミチバタナデシコです。ネットで調べると、花の時期は、4月~6月と説明されていることが多いのですが、私の家の周りでは、そろそろ終わりの時期です。それでも、若干は咲いているので、見ようと思えば、直ぐに見つけることが出来ます。

数年前までは、この花の名前は、イヌコモチナデシコという名前でした。1960年代に日本で発見された時に付けられた名前が、イヌコモチナデシコなのですが、海外から「チョット変じゃないの」と言われて、2015年にミチバタナデシコと改名したようです。でも、イヌコモチナデシコが無くなったかというのではなく、チャンと別種でイヌコモチナデシコはあります。ただし、花の見た目はあまり変わらないようです。どうも、種子の表面の形状が若干違うだけで、素人には区別が付き難いようです。

ということで、写真は、もしかすると、イヌコモチナデシコかもしれません。