2020年9月28日月曜日

散歩の途中、可愛くて興味深い工房を発見!

 

健康のためにと、毎日散歩を初めて、今年で10年目になります。その時の置かれた環境や体調によって、歩くルートや距離が変わってきます。最近は、1回に歩く距離を約1kmにして、朝晩の食事の後に歩いています。

googleマップを見ると、最近の散歩のルートの途中に「ポプリアート」と書かれてある所があります。アートと書かれているので、芸術的な何かなのかなぁと疑問を感じながら、毎日その前を歩いていました。今日、そのポプリアートの前を通り過ぎようとすると、そこの入り口の前に女性がおられて、「中に入ってみませんか?」と声かけられたので、中に入ってみることにしました。

中には、色鮮やかな花が沢山飾ってありました。が、何となく雰囲気が生花と言うには整いすぎてるし、ドライフラワーにしては、あまりにも色が綺麗でした。女性の方によると、この場所は、プリザーブドフラワーの工房と言うことでした。プリザードフラワーとは、生花をアルコールで脱水及び脱色して、グリセリンに色を加えて花に着色した物と言うことでした。

造花と違い生花を加工して作っているので、花びらに柔らかさを感じられます。ドライフラワーよりも色が綺麗なので、パッと見た感じでは、生花そのものに見えます。安価で簡単にできるものなら、プリザーブドフラワーに挑戦してみたいです。

2020年9月26日土曜日

今年も、世羅町の梨生産者の直販所へ梨を買いに行ってきました。

 

9月になると、我が家の例年行事があります。毎年、世羅町(広島県)へ梨を買いに行っています。世羅町には、梨やブドウなどを生産している農業法人が幾つかあり、直販所を設けています。

もう10年近く行っていますが、実際のところ、安いのか高いのかよく分からないですが、10kg以上の梨を買ってきます。今年は、2カ所に行って、豊水、南水、あきづきの3種類の梨、併せて16.5kgを買ってきました。購入価格は、全部で6000円でした。

元々は、近くのスーパーではあまり出回らない南水を買うのが目的で行っていたのですが、ここ2年は、南水の生産量が少なくて、価格も上がってきて、十分な量を買うことが難しくなってきました。南水は、酸味が殆ど無くて、非常に甘い品種なので、十分に購入できないのは、非常に残念です。

2020年9月23日水曜日

やっと、「幻の果物」と言われるポポーの実がなりました。

 

7~8年前に、初めてポポーの実を食べました。今までに、聞いたことも見たことも、当然、食べたことも無い果物でした。大変甘くて、ビワのような、バナナのような食感と味がする果物でした。もしかすると、食感は、アボガドに一番近いかもしれません。

ネットで調べてみると、栽培は簡単だと言うことだったので、食べた実の後に残った種を蒔いておきました。殆どの種から芽が出たので、1本だけだと実が付きにくいと言うことだったので、2つ程庭に植えておきました。

翌年に直ぐ花が咲くのかと思っていたのですが、なかなか咲かなくて、数年経った昨年初めて花が咲きました。花の数が少なかったこともあったのか、実がなりませんでした。今年は、数え切れないくらいに沢山の花が咲き、沢山の実が付いていました。ところが、日が経つにつれて、大きくならないうちに実が落ちていきました。

7月頃になると、落ちていく実もおちついて、15個前後が残っていました。それらが、やっと食べられるようになったわけですが、いつ収穫して良いのか分からず悩んでいると、ある日突然、数個の実が落ちていました。手で押すと、表面は柔らかく、ほのかに匂いもしています。ただ、傷が付いたところは黒ずんでいましたが、食べれそうなので、早速、食してみました。

味は、数年前に買った物よりも一段と甘く、食感も柔らかでした。勝手に落ちたくらいなので、熟していたものと思います。数年前に購入した物は、熟す手前だったのかもしれません。非常に傷みやすいので、市中の店には出回ることが少ないようです。なので、庭木にして食べるのが一番良いのかもしれません。

2020年9月20日日曜日

ピンクのアナベル、初の2度咲きです。


アジサイは、基本的には、梅雨時期に花が咲くのが普通です。しかし、アナベルという品種は、剪定時期を少し早めにすると、2度目の花が夏から秋にかけて咲くことがあります。

白のアナベルについては、1度目は特大の花の房で咲きますが、2度目の時は、少し小振りな花の房で咲きます。ピンクのアナベルは、今年初めて手に入れたのですが、白のアナベルと同様に2度咲きするのかよく分かりませんでした。白は、盆過ぎ頃に咲いたのですが、ピンクのアナベルは、残念ながら盆過ぎの頃には咲きませんでした。

ところが、9月の中旬になって、小さいながらも蕾らしきものが見えてきました。ホントに小さいですが、今、その小さな蕾が、小さな花の房として咲いています。

2020年9月18日金曜日

宅配ボックスを作りました。

 


十数年前より、いわゆる日曜大工はよくやっています。10平米程度の小屋、約0.5平米の倉庫、タイヤ保管庫、板塀などなど、木を使った物を色々と作ってきました。最近では、椅子を作ることが多くなって、1掛け用、3人掛け用、リクライニングなどを作ってきました。そのたびに端材が残ってしまい、今後使えるかなと思える物は、一応は保管をしています。ただ、それが段々と増えてきて、最近では保管に困っています。

残っている端材で何か出来ないかと作り始めた物が、今後必要となる可能性が出てくる宅配ボックスです。端材なので、角材一つとっても寸法が小さい上に、規格がまちまちです。作り始めたものの寸足らずばかりで、箱の枠を作るも一苦労です。

ボックスのサイズは、内部の有効寸法で幅40cm、奥行き35cm、高さ50cmとしました。10年近く通販で物を購入していますが、今まででこのサイズに収まらないのは、チャイルドシート、ベビーカー、スタッドレスタイヤ、ウレタンスポンジ、パソコンチェアくらいです。

端材を使い切ろうとして始めた宅配ボックス作りですが、使えたのは、枠用の角材、底と中間と天板用の合板だけでした。側板は、結局買ってしまいました。その他、蝶番、マグネットキャッチ、南京錠、掛け金などの金属物も全て購入となってしまいました。

完成してみると、思いの外大きくて、玄関の扉の前に置いたのですが、チョッピリ邪魔っぽいです。横降りの雨だと掛かってしまいそうで、木製なので傷んで仕舞うのではないかと少し心配です。

2020年9月13日日曜日

やっと、秋冬野菜の種を蒔きました。

 


早いもので、家庭菜園を初めて今年で7年目になりす。初めの頃は、園芸書を何度も読みながら色々な作業をしていました。最近は、慣れたこともあって、園芸書を読むことが少なくなってきました。そのため、ついつい作業が遅れたり、時には、省いたりとなってしまって、今年は暑いこともあり、夏野菜は、収穫量が減ってしまいました。

今まで、秋冬野菜の種まきは、8月の下旬から9月の初旬に行っています。今年は、例年に比べると暑い夏だったので、少しは遅く蒔いた方が良いかなと考えていました。ところが、台風が去った後に、気温が例年に近い状態になったので、早速、種を蒔くことにしました。

今までは、キャベツも栽培していたのですが、例年、虫の餌を作っているくらいに感じるほどに、青虫などに食べられてしまいます。なので、今年は、キャベツは諦めました。ハクサイもそれなりに虫に食べられるのですが、キャベツほどで無いので、今までよりも多くの種を蒔いています。

広島と言えば、お好み焼きが有名ですが、沢山のキャベツを使います。我が家でも、キャベツを使っていましたが、昨年はハクサイ入りだけのお好み焼きを作ると、思いの外美味しかったです。そのため、今年はハクサイを増やしました。

種を蒔いたところには、一応ネットを掛けていますが、それでも沢山の虫が野菜に付いています。ネットの効果が殆どありません。何故でしょうかね。

2020年9月11日金曜日

今年は、日本最大級と言われているモンキアゲハをよく見かけます。

 

今年は、黒っぽい蝶をよく見かけます。特に、羽に白い紋のようなものがある大きな蝶を見かけることが多いです。写真の右下の白い花は、大きさが約12cmくらいあります。羽を広げた蝶の大きさは、白い花と同じくらいか若干大きいと思われます。

ネットで調べてみると、蝶の種類は、モンキアゲハと言う名のようです。日本で見られる蝶の中では、最大級の大きさの蝶のようです。後ろの小さい羽に黄色い紋があるので、それが名前の由来ではないかと思いますが、白い紋の方が大きいです。写真の蝶は、身体に白い点線状の模様があるのでメスのようです。

2020年9月7日月曜日

リクライニングチェアを作ってみました。

 

9年前に居間をリフォームした時に、一人がけのリクライニングソファを購入したのですが、最近、傷みが酷くなってきました。裏側のカバーはボロボロになってきたし、スプリングも沈みっぱなしです。表面の仕上げの皮も色が剥げてきました。購入したところに修理が出来るのか聞いたのですが、修理が出来ないと言うことでした。

と言うことで、1×4のパイン材でリクライニングが出来る椅子を作ってみることにしました。

2019年9月19日に、キャスター付きの肘掛け椅子の製作を紹介していますが、耐荷重30kg/個×4個のキャスターが度々壊れるので、今は使っていいません。この椅子を改造することにしました。背もたれは、少なくとも3段階くらいは変えることができるようにしたいと思います。

改造が主なので、今回は殆ど材料を購入する必要が無さそうです。何度も椅子やテーブルを作っているので、その残材が少しあります。直径が16mmの鉄パイプがあったの、回転部分の軸に使えそうです。

どのようにして角度の調節をするかについては、色々と悩みました。金属加工が出来る工具はディスクグラインダーしか持っていません。結局、パイン材で作るしか無かったのですが、荷重をかけると簡単に壊れてしまいました。板目に平行してせん断荷重がかかるので、簡単に破壊してしまいます。色々と考えた結果、合板で補強し、角度の調節も68度と42度の2段階のみとしました。

実は、軸部分の穴開けに苦労をしました。直径16mmの鉄パイプに対して、手持ちのキリの径が13.5mmです。16.5か17mmのキリを買うと簡単にすみます。でも、経費削減のため、13.5mmの穴を開けて、その後に彫刻刀で穴を拡げることにしました。穴開けの箇所は12カ所なのですが、補強板もあるので、最終的には28カ所の穴を開けることになってしまい、大変でした。

改造で簡単にできあがると思っていたのですが、結局、一週間もかかってしまいました。仕上げも、既に塗っていたニスを剝いで、再度綺麗に塗ることにしました。足を置く台があると座り心地も良いので、椅子としても使える台も作りました。

なんとか出来上がったのですが、座り心地は、マズマズと言った感じです。背もたれの角度調整部分の耐久性に不安があるのですが、今のところ大丈夫のようです。このまま使うつもりですが、壊れた際には、その部分を更に補強して頑丈にするつもりです。