2019年9月21日土曜日

葉物野菜の無農薬栽培は難しい

そろそろ秋野菜の準備に忙しい時期ですが、我が家では、今日、ハクサイの苗をネットで覆いました。

今年は、トマトに虫が付いて、実が被害にあいましたが、それでも8割以上は収穫することができました。
ナスやピーマンなども虫が付くことがありますが、殆ど収穫に影響がありません。

ミズナ、ハクサイ、キャベツなどの葉物野菜については、虫が付いて、状況によっては全く収穫できないこともあります。
ミズナは、ハムシが付くと一週間でスジだけになってしまいます。キャベツやハクサイは、蝶や蛾の幼虫がついて、中心部に向かって食べていき、放っておくと虫の餌になってしまいます。

時々、無農薬野菜を店頭で見かけますが、どのような方法で虫に食べられないようにしているのか不思議でしかたがありません。
農薬や化成肥料を拒絶しているわけではないのですが、無農薬や有機肥料栽培は安上がりです。葉物野菜以外は、手間を掛ければ、無農薬や有機肥料栽培でも十分な収穫が可能です。

今までも、葉物野菜は1mm角のネットで覆っているのですが、どこから入ってくるのか、必ず蛾の幼虫が付いてしまいます。今年は、仕方が無いので農薬を使うことを考えないと行けないのかもしれないです。

2019年9月19日木曜日

やっと、肘掛け椅子(キャスター付き)ができました。

8月13日に、肘掛け椅子(キャスター付き)を作る予定ですと言って、簡単な絵を紹介したのですが、やっとの事でできました。

今までは、座面が上下する肘掛け椅子を使っていたのですが、購入して13年もすると、座面を上げていても、いつの間にか下がっています。身体が当たるところの生地もすり切れた部分もあって、そろそろ廃棄処分をした方が良いかもと言う状況です。

ソファが、1×4と2×4のパイン材で簡単にできたので、今回もパイン材で作ってみました。部材は、1×4のみです。19mm厚×1.8mを7本使いました。材料代は、約2000円です。スポンジ、生地、木ねじ、塗料などは、全てソファを作ったときの残材を使ったので、製作費は、パイン材の約2000円のみとなりました。
下塗り用の塗料が少なくて、若干水で薄めた塗ったのですが、見栄えが悪くなってしまいました。

ソファや本棚を作るときは、事前に書いた図と殆ど変更もなく作ったのですが、今回は、色々と変更を行いました。
座面の高さは、床からスポンジの上部まで520mmとしていたのですが、作ってみると、自分の足が完全に床に付かなくて、安定感が乏しかったので、50mm下げて470mmとしました。
背もたれの角度を80度にしていたのですが、座ってみると、前のめりの感じがして座り心地が良くなかったです。そのため、75度に変更です。
スポンジの厚みは、座も背も50mmにする予定でしたが、背は30mmに変更しました。

1個の耐荷重が30kgのキャスターを4個取り付けたのですが、滑りが悪くて、イマイチ使い勝手が悪いです。以前の椅子は、座面が回転できたのですが、やはり、回転した方が便利が良いです。
サイズは、既成品とほぼ同じなのですが、部材が太いためか大きく見えてしまいます。

2019年9月16日月曜日

キュウリ、オクラが順調に収穫できています。

流石に、今夜は秋らしくなってきて、窓を開けていると涼しい風が入ってきます。
秋と言えば秋ナスですが、我が家では、そろそろナスの収穫は終わりそうです。例年だと、10月の初旬頃まで収穫できるのですが、何故かしら、今年は9月の中旬でお終いになりそうです。とは言っても、1株当たりの収穫量は、45個で、例年に比べると、若干多いようです。

オクラは、8月まではあまり収穫できなかったのですが、9月に入って、順調に収穫できています。2株で、毎日8~10個も収穫できており、夕食のおかずとなっています。

キュウリについては、苗を春に植えたものは7月で終わってしまいました。その後、盆前に苗を再び植えたのですが、一週間前頃から順調に収穫ができています。
苗を植えた時期が遅かったので、収穫も遅くなると思っていたのですが、意外にも、早くから収穫できるようになりました。苗を5株植えたのですが、毎日5~7本のキュウリを収穫しています。
予想外に多くのキュウリが収穫できているので、朝、昼、夕食のおかずには、必ずキュウリが出てきます。毎回食べていると、正直言って飽きてきます。

2019年9月15日日曜日

白いヒガンバナは、ヒガンバナにあらず

9月の中旬頃になると、田圃の畦などに赤いヒガンバナが沢山咲きますが、今年は、何故か殆ど見かけません。
今日は、1ヶ月ぶりに広島空港の近くまで行ったのですが、例年なら、行く途中で沢山のヒガンバナを見かけるのですが、空港の麓で僅か1本のヒガンバナを見かけただけです。

近年、赤いヒガンバナと同じような花びらをした白い花を見ることがありますが、シロバナマンジュシャゲと言う名の花です。
我が家の庭にも植えてあり、数日前から咲いています。

シロバナマンジュシャゲは、形はヒガンバナに似ていますが、白い花びらのヒガンバナでは無いそうです。ヒガンバナとショウキズイセンの自然交雑種と言うことのようです。
ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)ですが、園芸店では、ヒガンバナ属(リコリス属)の仲間をリコリスと言う名で売られています。ヒガンバナそっくりで、いろいろな色の花びらがあり、結構楽しめます。

2019年9月6日金曜日

ノビル(野蒜)の花が満開です。

9月になっても、相変わらず暑いですね。寝るとき、未だにエアコンをつけて寝ています。

さて、8月の末頃から我が家の周りでは、沢山の白い花が咲いています。花の色形は、まるでニラ(韮)そっくりです。葉は、韮に比べるとやや細いですが、よく似ています。

ノビル(野蒜)という野草ですが、ニラと同じネギ属の仲間で食用にもなります。子どもの頃は食べていた記憶があり、おかずが無いときには、道端のノビルを採っていたように思います。
春に、野生化したスイセンを食べて食中毒になるニュースをテレビなどで見ますが、恐らく、スイセンとノビルを間違えて食べてるのではないかと思います。田舎で見慣れていると、スイセンとノビルは簡単に見分けが付くのですが、街から来た人には見分けが付きにくいのかもしれません。今の時期なら、花が咲いているので、ハッキリと見分けが付きますが....

2019年9月3日火曜日

秋の七草の一つである葛(くず)の花が咲いていました。

最近、散歩の途中で赤い花を見かけます。柏型の大きな葉を付けた蔓植物である葛(くず)の花です。最近、七草という言葉を余り聞かないですが、葛(くず)は、秋の七草の一つです。

秋の七草とは、
 1.萩(はぎ)
 2.尾花(おばな)
 3.葛(くず)
 4.撫子(なでしこ)
 5.女郎花(おみなえし)
 6.藤袴(ふじばかま)
 7.桔梗(ききょう)
です。

尾花は、ススキのことです。数は少ないですが、既にススキの穂を見かけます。撫子は、カワラナデシコのことですが、ダイアンサスのことと思っているひとが多いのではないでしょうか。
我が家の庭には、カワラナデシコとキキョウが植えてありますが、8月の初旬の頃から咲いています。

葛といえば、七草の花としても有名ですが、葛粉としても有名ではないでしょうか。スーパーなどで見かけると、ビックリするくらいに高い値が付いています。業務用に「業務用並葛」というものが有るそうですが、100%甘藷デンプンだそうです。いわゆる、サツマイモから取ったデンプンを葛粉として使っていると言うことのようです。
因みに、片栗粉は、カタクリの花から取るのではなく、ジャガイモのデンプンらしいです。

2019年9月1日日曜日

今年のミニトマトが終了しました。

早いもので、今日から9月です。8月15日に、台風10号が広島を直撃しそうだったので、トマトが倒れるかと心配だったのですが、幸いにも、何の被害も無くホットしてました。
その後は、最高気温も下がって、朝晩は何となく秋めいてきました。

今年は、6月から7月の中旬頃までの天気が良かったので、オクラを除いてはどの野菜も出来具合が非常に良いようです。ミニトマトについては、8月5日に1株当たり200個以上の収穫があったことを紹介していますが、8月の末になると、殆ど収穫ができていません。未だ沢山の実が付いてはいるのですが、雨の影響か実が割れていたり、カメムシの仲間が付いて汁を吸ったところから腐ったりで、食べられるような実が収穫できなくなってしまいました。
と言うことで、8月末日をもって、全て抜いて処分をしてしまいました。

今年のミニトマトの4株での総収穫量は、
 6月   47個
 7月  618個
 8月  420個
 合計 1085個
です。1株あたりは271個となり、家庭菜園を始めて6年目になりますが、最高の収穫量となりました。