2021年10月27日水曜日

十月桜が咲いてます。


今月は10月ですが、今、十月桜が咲いてます。近所の庭に咲いている十月桜ですが、二週間くらい前に咲き始めました。十月桜は、「十月に咲く桜」では無く、「十月頃から咲く桜」です。最も沢山咲いている時期は、11月頃だと思うのですが、木によっては、2月頃でも花を見ることが出来ます。冬の時期に咲いている桜なので、寒桜と勘違いしている人も居ます。

十月桜や寒桜は、寒い冬に咲く桜なので、これらを総称して冬桜だと説明しているサイトもあります。或いは、冬の間にズーッと花を付けることが多い十月桜を冬桜として紹介をしているサイトもあります。しかし、一般的には、冬桜は、山桜と豆桜が交配して生まれた雑種の桜を示すそうです。
十月桜と寒桜の見分けは、至って簡単です。まず、色が違います。寒桜は、いわゆる桜色をしていますが、十月桜は、非常に白に近い色をしています。花びらの数も違っており、寒桜は、5弁の一重ですが、十月桜は、八重咲きです。

広島では、広島市植物公園と広島県緑化センターで見ることができ、特に、広島県緑化センターは、11月の中旬頃に上の段まで行くと沢山の十月桜の花を見ることが出来ます。

2021年10月20日水曜日

Go To Eat 食事券を利用するために、久しぶりに外食してきました。


昨年の秋に購入したGo To Eatキャンペーン食事券が、まだ殆ど残っています。新型コロナウイルスの影響がどうなるかよく分からなかったので、2万円分購入できるところを1万円分だけ購入しておきました。利用期間が何度も延びて、今年の12月まで利用できるようですが、今後どうなるのか分かりません。最近、新型コロナウイルスの感染者が減っているので、この食事券を利用して昼食を外で取ることにしました。

東広島市内で、Go To Eat 食事券が利用できる和食の食事処は、残念ながらあまり多くありません。今朝、最近の混み具合を電話で確認すると、事前予約しないと食事が出来ないことが多いと言うことなので、早速、予約をしました。

11時30分の営業開始時間に合わせて食事処へ出かけていったのですが、駐車場はほぼ満杯で、幸いにも、1台だけが空いていました。入口で何組かのお客さんに会ったのですが、みんな60代から70代と思える女性ばかりでした。食事は、約2000円の善を取ったのですが、なかなか美味しかったです。量については、老年の身には十分なほど有り、久しぶりに、満足な食事をするかとが出来ました。

2021年10月16日土曜日

鶏肉を燻製したけど、チキンジャーキーになってしまいました。


先日、ペール缶で燻製器を作ったことを紹介しましたが、その燻製器で鶏肉を燻製してみました。燻製そのものは2回目、自作燻製器は、初めて使います。鶏肉の燻製も初めてです。

鶏肉は、モモ肉です。塩漬けは乾塩法で行い、塩の量は、もも肉の重量に対して2%です。その後、胡椒を適量ふりかけました。塩漬け時間は、冷蔵庫で24時間です。冷蔵庫から出した後は、塩の量が少ないので水洗いは行わず、日陰で2時間ほど乾燥を行っています。

いよいよ燻製です。スモークウッドで燻製を行います。1個で90分と書いてあったので、2個使うことにしました。燻製器の中の温度が50度以上にならないので、電熱器で加熱することにしました。手動で入り切りして、上部の温度計が70~75℃を維持しました。2時間半で燻製を終了するつもりでしたが、まだまだ多くの煙が出ているようなので、少し伸ばすことにしました。結局、3時間チョッと燻製してしまいました。

上部の蓋を開けたときには、まだ、煙が沢山発生していました。モモ肉以外に、ソーセージとハンペンも一緒に燻製しました。その結果は、チョッと燻製しすぎた感じです。色は、少し濃い茶色になっています。触ると、モモ肉は、堅くなっていました。一応、一晩ほど寝かせて、翌日に食することにしました。

いよいよ、翌日に食べてみると、ソーセージとハンペンについては、少し燻り臭さが強いけど、味は良かったです。触感は、見た目ほど悪くなく、まぁまぁです。モモ肉は、触ると硬くて、燻製は失敗という感じです。食すると、硬すぎて、食べるのが大変です。堅めのビーフジャーキーを食べてる感じです。塩と胡椒は程よく効いていて、味は、丁度良いようです。チョッと堅めのチキンジャーキーと思えば、まぁまぁです。

モモ肉が硬くなった原因は、やはり燻製の温度が高すぎたことが一つの原因でしょう。上部で75℃だと、モモ肉の部分は80℃を超えていた可能性もあります。その上、燻製時間が3時間超なので、硬くなったのは当然なのかもしれません。次回は、電熱器による加熱なしで行ってみることにします。

蓋の部分は、漏れがあるので古タオルを切って、パッキンの代わりにはさんでいたのですが、古タオルは無い方が良いみたいです。下部も、漏れが無いように古タオルで隙間を塞いでいたのですが、始めて30分頃から、全然煙が発生していない感じでした。蓋を開けると、スモークウッドの火が消えかかっていました。隙間を埋めたので、燻りに必要な新鮮な空気が不足したようです。隙間を埋めていたタオルを外すと、順調に煙が発生するようになりました。

2021年10月12日火曜日

ペール缶(20L)で燻製器を作ってみました。


以前、豆腐の燻製を紹介したことがありますが、正直言って、あれは失敗でした。失敗の原因は、色々あると思うのですが、最大の原因は、十分な水抜きが出来てなかったからではないかと思います。当時使った燻製器は、約7年前に、約1000円で買った段ボール製の簡易燻製器でした。ウッドチップで2時間の燻製でしたが、下部はダンボールが炭化していました。もう一度使うと、火事になりかねないので、処分してしまいました。

まともな燻製器を購入しようとしたのですが、安物でも5000円近くしています。また燻製に失敗したのでは、無駄遣いになってしまうので、自分で燻製器を作ることにしました。

ネットで調べてみると、合板で作っている物が多いようですが、燻製の回を重ねると下部は炭化しそうなので、金属で作ることにしました。安価で手頃な大きさの金属で思いつく物は、オイルなどが入っているペール缶です。早速、ガソリンスタンドへ行ってタダで貰ってくることにしました。

貰ってきたペール缶の大きさは、直径が約30cm(上部)~約28cm(下部)、高さが約30cmで、蓋無しでした。蓋は、下部の胴部分を2.5cm付けた底を切り取って利用することにしました。上部は蓋がなかったですが、上部から3cm位の所にあった補強リブ部分の高いところで切り落として、底で作った蓋がはまり易いようにしました。金属を切るのにハンディのディスクグラインダーを使ったので、加工が若干雑になってしまいました。そのために、蓋部分の気密性が良くなくて、煙が漏れそうです。仕方が無いので、忽ちは、使い古したタオルを切ってパッキン代わりにすることにしました。

今回かかった経費は、僅かに336円です。84円の金網を4枚買いました。流石に、安物だけに貧弱ですが、何とか使えそうです。温度計や受け皿などは、前回使った物をそのまま利用することにしました。ウッドチップを途中で追加する窓をまだ作ってないので、忽ちは、スモークウッドで燻製に再挑戦です。

2021年10月4日月曜日

小さいですが、紫陽花(ピンクアナベル)が咲いています。


紫陽花(アジサイ)の花は、一般的には、6月から7月の初旬頃に咲きます。我が家でも毎年、この時期に沢山の紫陽花の花が咲いています。秋に咲く紫陽花は、殆ど見たことが無いですが、我が家では、今、ピンクアナベルという紫陽花が一房咲いています。6月頃に咲くピンクアナベルの花の房は、15cm以上になるものがありますが、今咲いているピンクアナベルは、残念ながら7cmくらいの大きさです。

アナベルは、元々白い花で、我が家にも白いアナベルがあるのですが、秋に咲いたことは一度もありません。ネットで調べて見ると、白のアナベルも秋にも咲くみたいです。花房の大きさも、旨くいけば6月頃と同じ大きさで咲くみたいです。

紫陽花は、挿し木で簡単に増やすことが出来るのですが、アナベルは、なかなか挿し木で増やすことは難しいです。なので、我が家では、株分けで増やしています。

2021年10月3日日曜日

サツマイモを収穫しました。


秋に収穫する野菜の一つにサツマイモがありますが、昨日、収穫しました。サツマイモの種類は、鳴門金時なのですが、今年は、苗の元気が良くなくて、10株のうち4株が枯れてしまいました。苗を植えて1ヶ月くらいの時に、伸びた苗を切って、それを苗として植えてみました。幸いにも、その後は順調に伸びて、昨日の収穫となりました。

例年、10月の下旬に収穫していたのですが、その頃に収穫すると、虫に食われてイモの表面がガタガタになっています。なので、昨年から10月の初めに収穫することにしました。この頃に収穫すると、まだ表面を虫に食われていなくて綺麗です。早く収穫すると、イモが小さいかなと思っていたのですが、この時期の3週間では、大差ないようです。

1株には、5~6個のイモがなっていました。今年は、極端に大きなイモもあって、最大なのは、長さが約30cm、太さの径が約10cmという大きなイモがどの株にも1~2個成っていました。