2021年4月21日水曜日

鉢栽培のマクワウリの遅霜対策


家庭菜園を始めて今年は7年目です。2年目からマクワウリを栽培しているのですが、なかなか旨くいっていません。初めての年は、実は付いたのですがなかなか熟れなくて、結局は食べることが出来ませんでした。2年目は、1株に5~6個の実が付いたのですが、甘くて美味しかったのは、最初の1個だけでした。

旨くいかないので、一昨年から鉢で栽培をすることにしました。昨年は、摘花して1株当たり6個だけが成るようにしたのですが、美味しかったのは、3個くらいでした。

マクワウリの栽培は、素人には、ホントに難しいです。実が付いても、甘くて美味しく熟してくれません。その前に、苗は寒さに弱くて、4月20日頃に苗を植えると、遅霜で枯れてしまうこともあります。最初の2~3年は、霜に弱いことが分からなくて、何株は枯らしてしまいました。霜が降りない時期になると、もう苗を売っていないので、どうしても早い時期に苗を買うことになってしまいます。

と言うことで、ここ数年は、苗を植えた後に、薄いビニールで覆う霜対策を行っています。マクワウリを植えた鉢の形は丸で、庭先に置いているので、管理は非常に楽です。暑くなりすぎたり、水を遣るときには、簡単に跳ね上げることが出来ます。今年は、例年よりも気温が高いですが、少なくとも連休明け頃までは、このままビニールで覆っておくつもりです。

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