一昨日に、単管パイプを使って手すりとして据え付けをしていることを紹介しましたが、所謂、DIYで何かをしようとすると、道具が必要となってきます。電動のこ、電動かんな、ハンマードリル、などの電動工具は、プロ用を買うと非常に高いので、家庭用として売られている物を持っています。ドライバ、ペンチ、コンベックスなどの汎用工具も、基本的には、一揃い持っています。
家庭用として売られているのでも、結構高い工具もあります。数回しか使う予定がないものは、なかなか手が出ないのが実情です。
そこで、最近では、100円ショップで使えそうな物は、買うようにしています。ハッキリ言って、耐久性が要求される物や強度が必要な物は、避けた方が良さそうです。
それでも、結構使える物があるので、今回の手すりの据え付け作業で使っている物を紹介してみます。
■水平器
水平器は、水平だけでなく垂直も確認することができます。今回は、支柱が真っ直ぐに立っているかどうかを確認するために使っています。
■めがね形スパナレンチ
一方が開いているスパナレンチは、100円ショップの物は強度不足で使い物にならない場合が多いです。力を加えると、ナットなどに当たる部分が開いてしまいます。
その点、メガネレンチ(めがね形スパナレンチ)の場合は、開く部分が無いので、そこそこの力を加えることが出来ます。
■ゴムハンマー
支柱を調整する場合に使っています。金属製の金槌で叩くとうるさいし、傷も付いてしまいます。その点、ゴムハンマーだと耳障りな音はしないし、傷も付きにくいです。
どれを取っても、「え?これが100円」と思いたくなるような安さです。
水平器にしても、めがね形スパナレンチにしても、これらの物を作成する際には、精度を要求されるような品物ですが、十分に使い物になっています。
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