2024年3月12日火曜日

春の恒例行事、車のタイヤ交換が無事終了です。


実は、昨日の出来事ですが、この時期の恒例行事となっている、我が家の車のタイヤ交換を済ませました。例年、3月10日前後に行っていますが、1972(S47)年3月3日に春としては大雪となる積雪約30cmという出来事がったので、いつもこの頃になってしまいます。

ここ数年、初冬と早春のタイヤ交換を写真と共に紹介しており、いつもジャッキで車を持ち上げタイヤを外している写真ですが、今回は、道具だけを撮ってみました。

道具の種類については、昨年の初冬の交換の時にも紹介していますが、今回も少し紹介しておきます。車に付属しているパンタグラフ式ジャッキとタイヤ交換用ボックスレンチだけでも、一応タイヤ交換だけは可能です。しかし、それだけでは、保管中に空気が抜けているのも確認できないし、空気の補充もできません。空気圧計と空気圧縮機が必要となります。空気圧が低すぎると状況によっては、走行中にパンクをすることもあるの注意が必要です。

ここ数年、走行中にタイヤが外れて人身事故が起きたというニュースを見かけます。長年作業に慣れている人であれば、メーカーが言っている規定値に近い強さで占めることもあり得ますが、一般の人では無理だと思います。レンチに体重を掛けてシッカリと締め上げれば良いというものでもありません。締め上げ過ぎればタイヤを固定しているボルトやナットが破損することもあります。緩いとナットが抜けてタイヤが外れてしまいます。やはり、トルクレンチを使って適切な強さで占めた方が良さそうです。

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