2023年12月16日土曜日

住宅用火災警報器を取り替えました。


最近、テレビのニュースを見ていると、住宅火災による痛ましい事故が多いことに驚いています。消防法の改正で、法9条の2により新築住宅は平成18年(2006)に、既存住宅は平成23年(2011)に、住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。それ故に、痛ましい事故も減っていると思うのですが、住宅用火災警報器が設置されていたのかどうかを知りたいところです。
さて、我が家では、既存住宅の義務化される1年前の2010年5月に設置して、既に13年半が経ってしまったので、今回取り替えることにしました。消防法施行令による設置基準では、寝室及び寝室が2階にある場合は階段となっていますが、我が家では、台所や寝室以外の居室にも設置しています。メーカー推奨では、約10年で交換となっていましたが、13年半経った現在でも、試験作動では大きな音が鳴っていました。
一応、防災機器の専門メーカー製ですが、電池での単独作動の製品を約1600円で買いました。以前と同じメーカーなので、取り付け用台座はそのまま使えて、交換は簡単に行えました。

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