2023年4月2日日曜日

幼児用高さ調整可能なタイニングチェアの製作


既に、孫の為に幼児用のダイニングチェアを1つ買っているのですが、下の孫も必要となってきました。今あるダイニングチェアを下の孫が使い、上の孫には手作りのダイニングチェアをと思って、早速作ってみました。できれば、小学校に入るまでは使えるようにと考えて、高さが調整できるようにしました。

材料は、1✕4の板材をホームセンターで買ってきました。1.8m5本で出来そうなのですが、6本買ってきました。加工時に寸法を間違ってしまったので、結局全部の板材を使ってしまいました。座面のスポンジは、以前、リビングチェアを作ったときの残材があるので、それを使うことにしました。スポンジのカバーを止める鋲も在庫が有ったので、それを使うことにしました。ボルトや板材に埋め込む鬼目ナットも在庫品を使うことにしました。今回買ったものは、板材、ニス、ワッシャ、スポンジカバーで、約3300円かかりました。スポンジや鬼目ナットなども買っていれば、5000円~6000円位はかかっていたかもしれません。

製作時間は、1日に約3時間の作業で、5日間もかかりました。仕上げのニスは、2度塗りで、1度目が乾いた後に、軽くサンダーがけををしています。以前、リクライニングできる椅子を作ったことが有るのですが、可動する部分を含む物を木材だけ作るのは、非常に大変です。

座面は、12cm高さを調整できるようになっています。足置きは、座面と同様に12cmの高さ調整ができます。3月の末に孫がやってきて、嫌がりもせずにチャンと使ってくれました。既に、テーブルも作っているのですが、2人の孫が使うには、チョッと狭いので、次は、孫用のダイニングテーブルの製作です。

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