2023年1月30日月曜日

男性トイレのサニタリーボックスは小さすぎる。


私は、尿取りパッドの使用者です。前立腺癌に罹り、前立腺を全て取り除きました。その時の手術の影響で、尿漏れがあります。術後、既に8ヶ月が経ち、一時、尿取りパッドをしていない時もありました。しかし、時々漏れてズボンを濡らすこともあるので、外出時は、再び尿取りパッドをせざるをえない状態になり、結局、再び尿取りパッドの使用者となってしまいました。

とは言え、通常は、殆ど漏れていないので、吸収量10ccの尿取りパッドを使っています。殆ど漏れないので、外出時にトイレに行っても、取り替えるようなことはありません。しかし、術後3ヶ月位までは、吸収量300ccとか200ccの尿取りパッドを使っていましたが、トイレに行くたびに取り替えていました。

最近、マスコミなどで男性トイレにもサニタリーボックスが必要ではないかと話題になっていますが、尿取りパッドの使用者としては、是非とも男性トイレにサニタリーボックスを置いて欲しいです。ただ、吸収量300ccの尿取りパッドの使用後は、結構嵩張り、女性の使用済み生理用品を廃棄するサニタリーボックスでは、入らなかったことがありました。その時、幸いにも、トイレの出口付近に、乳児用の紙おむつ用の廃棄ボックスがあったの事なきを得ました。

サニタリーボックスを置く、置かないの問題もありますが、置く場合には、大きさも重要な問題になってきます。女性トイレの場合は、ブースごとに個別に置いてあるのが一般的だと思います。それに習って、女性用と同じ大きさを男性トイレのブースごとに置いても、尿取りパッドが廃棄できないことが多いと思います。

個人的には、男性の場合は、ブースごとに個別にサニタリーボックスを置く必要もないと思います。出来ることなら、チャンと廃棄できる大きさを、乳児の紙おむつが廃棄できるくらいの大きさの廃棄ボックスを、トイレの出口付近に置いていただけると助かります。

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