2021年6月6日日曜日

ダンボール工作:小物入れの製作


久しぶりに、ダンボール箱を使った工作を行いました。インターネットで調べると、ダンボール工作が沢山出てきます。大半が子供向けですが、大人向けに、椅子を作ったり、キャビネットを作ったりなどがあります。今回は、小物入れを作ってみました。

ハッキリ言って、見た目は、非常に不細工になってしまいました。でも、見かけによらず、ダンボールとは思えないほどにシッカリしています。

材料は、段ボール箱、のり、新聞の折り込み広告、ニスだけです。園芸用の小物入れ用として、仕切りが有る箱を作ってみました。大きさが25cm✕33cm✕12cmHと25cm✕36cm✕12cmHの2つです。段ボール箱は、近くのスーパーで貰ってきました。のりは、百円ショップで買ってきました。工作用ボンドを買うつもりだったのですが、容量が小さかったので、液体の合成のりにしました。ニスも百円ショップで購入です。

作り方は、簡単です。大きな段ボール箱をカッターナイフで切って、接合部は、折り込み広告を貼っただけです。ただし、折り込み広告は、約2cm✕約4cm程度の大きさに切って、重ね貼りをしています。ダンボールは、側面、底、仕切りの全ての部分で、全面のり付けで二重にしています。

コーナー部分は、元の箱のコーナーが利用できれば利用をしています。ただし、利用した部分も、内・外共に折り込み広告を貼っています。側面や底面などで、紙を貼る必要が無い部分も折り込み広告を貼っています。なので、ダンボールが見える場所はありません。紙が貼り終わって、のりが乾燥した後に、全面にニスを塗って仕上げました。ラッカーを塗るつもりでしたが、百円ショップには、余り良い色が無かったので、着色ニスを塗ってみました。

ハッキリ言って、折り込み広告を利用したこと、仕上げに着色ニスを塗ったので、見栄えは決して良いとは言えません。ダンボールは、全面のり付けで二重にしたこと、折り込み広告を内外の全面に貼ったことで、軽くて丈夫な箱にすることが出来ました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。