2016年8月2日火曜日

変化朝顔(半八重の桔梗咲)が咲きました。

昨年、広島市植物公園の変化朝顔展に行き、変わった朝顔が沢山あることを知りました。その際に、変化朝顔の種も貰い、今年、12個の種すべての芽が出て、1株は近所に差し上げ、一株は枯れたので、10株が何とか花を咲かせています。

変化朝顔とは、植物園の説明によると、「朝顔が突然変異し 、とても朝顔とは思えないような奇抜なものに変化した朝顔のこと」だそうです。
確かに、植物園で見た変化朝顔の花は、あまりにも奇抜で、説明がなければ朝顔とは思えないような花ばかりでした。

貰った種から咲いた花は、大半がごく普通の桔梗咲きの花ばかりです。ただし、じっくり見ると、色が色々と変わっていて、白い縁取り、縞模様など、ホンの少し変わった色のものがあります。

今年は、変化朝顔を植えたので、100円ショップで売っている朝顔の種を2種類買ってきて、種をまきました。一つは、桔梗咲の朝顔、もう一つは斑入姫咲の朝顔ですが、ネットで調べてみると、どちらも変化朝顔の一種でした。

写真の朝顔の花は、植物園で貰った種から咲いた、白い縁取りがある桔梗咲ですが、よく見ると半八重になっています。
葉が縮れているので、出物タイプの出物に該当するようです。このタイプは、種をとっても、翌年は同じ花は咲かないみたいです。

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