2023年7月14日金曜日

紫陽花(アジサイ)の剪定が終了

我が家には、紫陽花(アジサイ)が30種、約60株あります。地植えが三分の一、残りは全て鉢植えです。例年、剪定の終了時期を7月15日を目標にしているのですが、今年は今日、終了しました。

紫陽花の名所と言われる所へ行くと、「我が家の紫陽花、全然咲かないのよね。」という言葉をよく聞きます。実は、我が家も初めの頃は花が殆咲きませんでした。

紫陽花の花を綺麗に咲かすためには、いくつか注意するべき点があります。その一つが剪定時期です。我が家の場合は、ネットで調べて、8月の中旬の頃までに選定をすればいいという内容を見たので、8月の初旬頃に剪定をしていました。ある年、7月の初旬に旅行に行った際に、道の駅に植えてある紫陽花の剪定風景を見ました。旅行から帰ると早々に剪定を行いました。そうすると、翌年にはチャント花が咲いたので、それ以降は、7月15日を目標に剪定を行うことにしています。

もう一つ大切な点は、剪定場所です。アナベルなどの一部の紫陽花を除いて、大半の紫陽花は、前年に成長した枝から伸びた枝の先きっぽに花が付きます。ということは、剪定は、その年に伸びた枝は残しておく必要があります。葉の付け根から脇芽が出て枝が伸びていきます。今年伸びた枝の下から2段くらいの葉を残して選定すると、殆問題なく翌年は花が付きます。

後は、肥料や日当たりも重要です。日当たりについては、暑い真夏は、日焼けを起こすことがあるので、真夏は、半日陰くらいが良いようです。

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