2021年9月28日火曜日

リモコン立てを作ってみました。


久しぶりに木工作業をしました。私の作業部屋には、TVやその他のリモコンなどが6個転がっています。邪魔なので、何とか整理したいと思っていたのですが、この度、合板を使ってリモコン立てを作ってみました。

一番大きな物は、テレビのリモコンで48mm×16mm×178mmです。一番小さい物は、扇風機のリモコンで40×7mm×86mmです。高さが2倍以上違うのですが、入れる部分は、全て同じ寸法で作ることにしました。
使用した材料は、5mm厚と12mm厚の合板と11mm厚の松板です。外形寸法は、3個用が35mm×225mm×130mmH(底板部分は、奥行きが60mm)で、同じ寸法の物を2個作りました。高さが低い物を入れる部分は、底に板を入れて底上げをしています。

各部材の固定には、径2mmの木ねじを使っています。仕上げは、ニスを塗りました。ニス仕上げの場合は、一度塗って乾いた後に、必ず紙やすりで表面を軽く擦って滑らかにします。その後、仕上げ塗りをしています。

今回も残材で作ったので、製作費は無料です。製作時間は、ニスが乾く時間も含めて約5時間です。

2021年9月26日日曜日

今年も、世羅町(広島県)へ梨を買いに行ってきました。


秋の果物の一つに、美味しい梨がありますが、10年以上も前から、生産地の直売所へ買いに行っています。我が家から最も近い生産地は、世羅町(広島県)で往復で約100kmの位置で、直売所での時間を合わせて約3時間も掛かってしまいました。

例年だと、今の時期は、南水と豊水が売られているのですが、ここ数年は、あきずきが売られています。個人的には、南水が最も美味しいと思うので、以前は、この品種ばかりを1万円分くらい買っていました。ところが、昨年と今年は、南水は殆ど無くてガッカリです。仕方が無いので、2カ所の直売所を訪れて、あきずき22個、豊水7個、南水5個、新星7個を買ってきました。購入金額は、合わせて4000円となりました。

あきずきは、大きめの品種のようで、最も大きな物は、直径が約15cm近くもありました。味は、南水と同様と言うことだったのですが、そこそこと言う感じで、南水ほどの甘みはありませんでした。

2021年9月24日金曜日

我が家でも、白いヒガンバナが咲いています。


昨日は、秋分の日で祝日でしたが、彼岸の中日(ちゅうにち)でもありました。一部のマスコミなどで、暦の祝日のことを「祝祭日」と言っていますが、法律上は、「祝日」です。日本国憲法第20条で、信教の自由と政教分離原則を規定しているので、宗教に通ずる可能性がある祭日と言うことはあり得ません。

さて、本題です。我が家の庭に、白いヒガンバナが咲いています。数年前までは、田圃の畦などでは、赤いヒガンバナを見ることはあっても、白いヒガンバナを見ることは無かったですが、近年、田圃の畦などでも、白いヒガンバナを見るようになりました。ちなみに、我が家の白いヒガンバナは、親戚から球根を貰ってきたものです。

先ほどから「白いヒガンバナ」と何度も書いていますが、白いヒガンバナは、ヒガンバナでは無くシロバナマンジュシャゲです。ヒガンバナもシロバナマンジュシャゲもヒガンバナ科の植物ですが、ヒガンバナとショウキズイセンとの自然交配で出来た花がシロバナマンジュシャゲと言われています。

2021年9月21日火曜日

ポポーの実が食べ頃になってきました。


9月の下旬と言えば、ポポーの実の食べ頃です。ポポーの実って知らない人も多いと思いますが、非常に美味しい果物です。数年前に、広島県世羅町に梨を買いに行ったときに、初めてポポーの実を見ました。一度も食べたことが無かったので、買ってみました。

ポポーの実は、街中のスーパーや果物屋で売っている所を見たことはありません。恐らく、実が熟すと傷みやすいので、街中の店頭に並ばないのではないかと思います。食べてみると、ホントに美味しい果物です。完全に熟すと、熟れきったバナナのような食感と味がします。完熟の前だと、微妙な食感と味がします。強いて言えば、アボガドのような食感で、バナナとビワを合わせたような味がします。

ポポーは、1本の木だけでは実が付きにくいので、2本の木を植えています。5月頃に花が咲くのですが、雌しべが数本有り、その数だけ実が付きます。ただし、実が付いても、2~3個は落ちてしまうので、1個の花からは2~3個程度の実しか成りません。

種を蒔くと、芽は出やすいです。花が咲くまでは3~4年ほど掛かります。実が成るには、種を蒔いてから5~6年くらいが経ってしまいます。我が家の木は、8年くらい経ちますが、今年は、30個以上の実がなっています。そろそろ食べ頃で、早い物は完熟で落ちてしまっています。完熟の直前頃が何とも言えない味わいなのですが、丁度良い頃合いの実の収穫は難しいです。

2021年9月5日日曜日

'虫のえさ'じゃなくて、キャベツの苗を植え付けました。


9月に入って、やっと朝晩が涼しくなった感じがしますね。晴れた青空を見ると、なんとなく秋らしさも感じます。

さて、今日は、毎年虫の餌になってしまうキャベツの苗を植え付けました。有機栽培や無農薬に拘っているわけでは無いですが、農薬は、全然使っていません。肥料も、99%以上は有機肥料を使っています。そうすると、当然、虫たちがやって来て、どんどん野菜を食べてしまいます。特に、葉物野菜は、葉が無くなってしまうほどに食べられることもあります。キャベツも当然、青虫などのチョウやガの幼虫の餌になってしまいます。苗を植えて数日で、茎の根元を食べられてしまい、早々に枯れてしまうこともしばしばです。

と言うことで、今回から農薬を使ってみることにしました。毎年、防虫ネットをかけるのですが、それでも虫に食われてしまいます。ヨトウガの幼虫は、土の中に居るので、ネットの効果があまりありません。今日は、キャベツの苗の回りに、顆粒状のオルトランを巻いてみました。これで、茎の根元を食いちぎられるのが防げれば良いのですが...