2020年7月12日日曜日

新東広島市立美術館の内覧会へ行ってきました。(その1)

今日、新しく出来た東広島市立美術館の内覧会へ行ってきました。
実は、この内覧会は、3月の中旬に行われる予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で延期になり、6月の下旬から今日も含めて3日間で行われたものです。

今回の内覧会は、感染予防のために職員などの関係者による説明はありませんでした。内覧の範囲は、開館になった際の一般者が入れるエリアのみでした。残念なことに、バックヤードは一切見ることは出来ませんでした。
美術館となれば、作品を大切に保管しなければならないので、収蔵庫が特殊な設備がしてある場合もあるので、是非とも見たいと思っていたのですが、見ることが出来ず期待外れでした。

職員などからの説明が無かったので、施設の概要が全く分からず見て回ることになりました。結局、家に帰って市のホームページを見て概要を知る羽目になってしまいました。
まず第一印象ですが、床が濃い黒系で、壁と天井が殆ど白に近い色だったので、コントラストの差が大きすぎて落ち着かない感じでした。

東広島市では、既に美術館がありますが、1979年に開館しています。一度、2階の増築を行っていますが、小柄な建物なので、展示室が狭かったのではないかと思います。なので、今回は、相当広い展示室があるのかなと思っていたのですが、期待していたほどの広さはありませんでした。
ホームページによると、展示室は2つあり、一つは常設展示、もう一つは特別展示に使われるようです。そういう意味では、今までの美術館に比べると、常設展示室があるので、広くなって良くなったと言うことになるようです。

今回の新しい美術館の北側にある「くらら」の内覧会も行きましたが、その時は、説明を聞かなくても、何となくコンセプトが想像されましたが、今回は、全く感じるものがありませんでした。

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